バンコクゆるゆる格安贅沢生活開幕

バンコクゆるゆる生活Wild stay in Bangkok

2023年12月4日

今パタヤからバンコクへ284番列車で向かっている。150㎞走って31バーツ（130円）。4席独占で窓からの風びゅんびゅん受けながらパソコンに向かう。さっき駅弁25Bで買って食べたところ。

パタヤ駅まではいつものように歩いていく。5㎞ほどの距離で1時間で着く。ただ気温が30℃超で湿度も高く、メタボ解消の環境としてはいいのかもしれないが、途中結構きつかった。海外旅行ダイエットが進む。早く来すぎて待ち時間は1時間ほどだったが、30℃の気温で涼風当たりながら列車待つのもそれなり極楽。

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この3泊パタヤで450Bの高級宿で贅沢したので1日の出費が3000円を超える日が続いている。前回のあまりのバーツで払っているとはいえ贅沢しすぎ。ビーチにもゴーゴーバーにもいってないのに。当初はこの旅最初の1か月は気合の入った格安生活しようと思っていたのに、初日のバンコク野宿の反動で思いもかけない方向に旅が進んでしまった。

これから少し気合の入った格安生活展開したい。やっぱ3等列車の窓全開、風びゅんびゅん、ススキの綿毛の舞う車内はたまらん。12月なのに30℃の気温がテンション加勢する。理屈抜きの贅沢環境。130円の3等列車なんだけど。

今日の宿どうしよう。カオサン行ってもいいし、ヤワラーでもいいし。深夜でないので宿の確保はたぶんそんなにきつくない。

滞在30日リミット、陸路ビザランもありだが、1900B払っての滞在延長もありだ。今後の流れで決めようと思う。

ほぼ定刻通り18時20分にホアランポーン到着284番列車

バンコク発パタヤ行3等列車は正確にはタイ国鉄東北部支線、チュックサメット行。列車番号往路283、復路284、オーディナリー。Bagkok ～ Chuk Samet （Ban Plu Ta Luang から2023年11月延伸竣工した）。パタヤ～バンコク料金31THB （130.2円）。往路バンコク6:55発、パタヤ10:34着。復路パタヤ14:21発、バンコク18:15着。土日運休、平日（月～金）1日1往復のみ。またこれとは別に土日のみ運行の急行の運行もある。

ランブトリー通りからプラアティット通りへ抜ける小道

カオサン裏の宿でゆるゆる

22:05 2023/12/04　タイ時間
今カオサン近くのゲストハウス確保で寝転がってパソコン開く。今日の夕方18時20分にホアランポーンにつく。53番バスでカオサン方向へ移動。また満室ばかりで野宿は地獄だなと思っていたが、あっけなく当日確保。深夜1時じゃなければ当日の宿確保はむずかしくはないのだ。トイレシャワー付きのファン部屋個室。8畳の広さで1泊250B（1050円）。

屋台禁止の一斉取り締まりあったのかカオサン周辺の屋台が消えている。今日はパタヤ駅まで歩いてそのあと4時間列車移動で疲れた。28℃の熱帯夜。扇風機の風が心地よい。疲れたのでもう寝る。

2023年12月4日　パタヤ駅の到着　私の乗った284番列車

バンコク　2023年12月4日（月）晴時々曇旅5日目

出費詳細: カウカームー50　パタヤ・バンコク列車31　水10　缶コーヒー17　駅弁25　車内販売ちっこいコーラ330ml？20　53番バス8　肉野菜炒め定食50　カットパパイヤ20　5バーツパン3個15　ゼロコーラ19　13　水6
宿泊代: ホテル　250
合計: 534 THB　4.2円計算（2,242.8円）

1円 = 0.2393 THB/ 1 THB = 4.1795円 2023/12/05 1:05

ランブトリ通り　2023年12月6日

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ランブトリ通り格安生活

5:36 2023/12/05
カオサン近く寺裏ランブトリ通りの1泊250THBのトイレシャワー付8畳個室ファン部屋で朝を迎える。遠くにファンキーな熱帯鳥の鳴き声。部屋から出ずにネットにつながっている。

昨日パタヤからの3等列車284がホアランポーン駅に着いたのはほぼ定刻通りの18時20分ころ。すでに暗くなっていた。駅前に出て待つこと10分で53番バスに乗ってカオサン近くプラアティット通りまで行く。途中通過する夜のチャイナタウンは相変わらず混雑していた。赤バス利用のタイ人は皆マスクしている。

激安3等列車の車窓はファンキー　2023年12月5日

バンコクオーブスタイル

懸念は予約なしの当日確保で宿が見つかるか。前回のように満室、満室で延々探し回って、最後に公園野宿じゃ泣く。前回との違いは時間。深夜1時と夜19時じゃ状況が違う。懸念は杞憂に終わり、目星つけていたコスパのいいゲストハウス、チェック1件目であっさり部屋確保できた。ただここも残りは最後の一部屋だとフロントのおばちゃんは言っていた。なんにしてもこれでやっと平和なバンコク格安生活が送れる。

パタヤはカオサン周辺に比べると物価が高いので生活に金かかるが、ここならさほどでもない。宿代も450B→250THBになった。グリーンゲストハウスなら個室190Bからあるがトイレシャワー共同の3畳独房なので、今回はコスパ優先させた。宿見つからなければバンコク出て北上かと思ったがその必要なくなった。

サムセン方向の欧州組であふれる食堂

バンコク　2023年12月5日（火）晴後曇　旅6日目

出費詳細: チキンカツ弁当40　ソムタム35　コーラ500ml16　肉野菜炒め定食50　チョコアイス20　ゼロコーラ440ml12　550ml19　肉野菜炒め定食70
宿泊代: ホテル　250
合計: 532 THB　4.2円計算（2,234.4 円）

1円 = 0.2393 THB/ 1 THB = 4.1795円 2023/12/05 1:05
●1万円両替 2,350THB

寺裏　ランブトリ通り

1泊250B個室宿で回復中

7:00 2023/12/06
カオサン近くの1泊250バーツの快適宿で朝を迎える。昨日7時間熟睡でようやく旅の疲れが取れた。というか今も旅の最中なんだけど。初日のインパクトが強烈すぎた。まさか野宿になるとは思わなかった。ラヤ島で「宿見つからなかったら岩場で野宿かな」という状況は過去にあったがその時も結局は快適宿は確保できた。

深夜1時過ぎの宿探しというのも災いした。これまでカオサン周辺で納得のできる宿確保できないことは何度もあったが、53番バスでヤワラー（チャイナタウン）行って地元宿に泊まる流れだった。しかし今回深夜で53番バス運行していなかったのでヤワラーにも行けず。公園野宿という展開になってしまった。別に53番なくともタクシーもトゥクトゥクもバイタクもたくさんいるんだけど。

ただ妥協して550Bのエアコン部屋に泊まってしまったら、今回のおいしいネタには巡り合えなかった。野宿の場合、サンティチャイプラカン公園やサナームルアンのメイン部分は夜間立ち入り禁止になって入れない。地元の方の野宿エリアはサナームルアン脇の公園部分になっている。あとホアランポーン駅舎内にも早朝発便待ちの野宿民はいる。一番無難なのはドンムアンやスワンナプーム空港には空港客用（空港難民用？）の仮眠スペースがあるのでそこで仮眠するのがまともな選択。誰も必要としてない情報で失礼。とっても危険なので、海外野宿などよい子は絶対に真似してはいけない。私もカラカスだったら絶対に野宿はしない。

朝から水シャワー浴びて天井ファンの風で自然乾燥。ホテルにバスタオルあるし、気化熱冷却乾燥させるのでタオルは日本から持参しているがまだ一度も使っていない。パタヤのホテルのシャワーは温水出たが全部水シャワーで使っていた。そういう気温なのだ。今の宿快適なのでバンコクにしばらくいようかなの気分。

2023年12月6日　カオサンロード

びー旅ページと動画制作環境軌道に乗る

7:33 2023/12/06
毎回そうなのだが、旅の初めは成田空港バス情報、フライト実況や現地空港、現地空港から市内への移動、予約サイトに出てこないコアな現地宿情報など情報ラッシュ。加えてサブサイトゼロからの立ち上げで、サイトの構築に時間取られる。以前はなかったYouTube 動画の制作も面倒を加速させる。それに深夜にパヤタイからカオサンまで歩いたり、野宿したり、予想外にパタヤに3等列車で往復したりの展開で結構あわくってたが、やっと落ち着いた。現地に入って軌道に乗れば、格安生活は自在なので正直ほっとしている。

出国前は2週間に1本の制作ペースだったのに、1日に5本も動画あげんなよと自分でも思う。今回13世代i5なのでコーディング早くて助かる。前回旅第8セレロンでよくやってたなと感心する。

ランブトリ通り　2023年12月7日

18:36 2023/12/06
今日1日お昼寝していた。30℃の気温がお昼寝にちょうどいい気温。昼に1時間停電あったが、その後Wi-Fiがつながらなくなって今ネットができない。せっかくさっき作った動画も即日の公開できずにいる。回復待つも復旧せず。ネットないなら宿移動するしかない。今日トマト買いに行ったときついでにグリーンゲストハウスチェックしたら空きはあるようだった。今は1泊200THB～、トイレシャワー付は300THB。なのでトイレシャワー付の同等クラスで考えると今の宿のほうが安い。

バンコクでの生活でなかなか1日2000円以下にならない。じわりと円安物価高が効いてきている。たとえば今日の1日出費総額504バーツも、コロナ前の1円＝3.5円なら1,764円だが、今の1円＝4.2円なら2,116.8円で軽く2,000円超えてしまう。しかしホテル代込1日3000円の出費は十分格安海外旅行といえる気はするが。高嶺の花の海外旅行？1日の旅費3,000円の旅は高嶺の花なのか？

バンコクを出て地方都市の地元宿に泊まれば、今でも1日2000円以下にすることはできる。テント泊でも1日510バーツになるリゾートのロック島とかに行けば逆になるけど。