パタヤ行3等列車は正確にはタイ国鉄東北部支線、Chuk Samet行。列車番号往路283、復路284。Bagkok ~ Chuk Samet
オーディナリー。パタヤ~バンコク料金31THB(130円)。往路バンコク6:55発、パタヤ10:34着。復路パタヤ14:21発、バンコク18:15着。土日運休、平日(月~金)1日1往復のみ。
2018年3月17日以降は週末限定で急行も運航。急行997番170B。所要時間は普通3時間39分、急行2時間28分。パタヤ駅は何もない丘の上にポツリとある。またホテルエリアは4~6kmと離れている。往路は列車の到着にあわせてソンテウが運行、50THB。
パタヤ鉄道駅前に時間に合わせて登場するソンテウ
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チュックサメット(Chuk Samet)駅
チュックサメット(Chuk Samet)駅はタイ国鉄東北部支線の終着駅。かつての終点だったBan Plu Ta Luang 駅の先、12㎞ほど延伸して2023年11月ころ完成した。駅から1~2㎞に近隣の島へ向かうチュックサメット港がある。サメットとつくがサメット島の拠点港Sribanphe
Pierとは80㎞ほど離れている。
このルートは2029年完成といわれるドンムアン-スワンナプーム-ウタパオ高速鉄道にもつながる路線。2026年には部分運行開始予定。ウタパオ高速鉄道はパタヤも経由し、今の駅とは別の市中心部に駅ができるらしい、相変わらず日本は全くからんでいない。日本の高速鉄道技術は世界から完全にそっぽを向かれている。
タイランド湾側の島の透明度は高くないので、トラート沖のラン島(パタヤ沖のラン島ではないので注意)まで南下せねばきれいなビーチにはいきつけない。
チュックサメット駅はバンプルータールアン駅の先12㎞にある
パタヤで動画制作
2023年12月2日 (土)10:18
旅初日から激動。当日公開ページも動画も全く追いつけず。今なぜかパタヤ。1泊450Bもする高級宿?の5階の部屋で朝日を浴びて初夏の気温。パソコンに向かう。昨日は激うまタイ料理カウカームー50B(200円)にガーイトーッ50B、柿(1個40円)や完熟マンゴ(1個42円)食いまくる。
11月30日ZIPAIRは出発遅れたのに到着は22時と定刻通り。でも機内から出て空港ビルに入ったのは22時20分。深夜でS1バスはない。エアポートリンク(Aera
1)も最終は0時。荷物受け取りやら両替やらやっていたら遅れる。今回の私は受託ないし、前回のあまりのバーツが3400Bあるので不要。
深夜のBTSパヤタイ駅
エアポートリンクでパヤタイ駅ついたのは夜11時30分。パヤタイ駅からカオサンには歩く。しかし現地SIM入ってないスマホで、まぬけにもキャッシュ消えてGPS使えない状態に。方向だけ頼りにカオサンへ向かうが、迷路にはまる。路頭に迷っていたら道端に座っていたおばちゃんがバイクでカオサン近くまで無料で送ってくれた。おばちゃん、ありがとう。
カオサン到着は開けて12月1日の深夜1時。狂乱のカオサン通り抜けて目星つけた宿当たるもコスパのいい宿すべて満室。見つかるのは1泊1200Bだの3000Bだのと言ってくる。最安でサムセン方向のエアコン部屋550Bあったが、寒い日本からやってきてエアコン部屋に高額出して泊まる気せず。7時間フライト、パヤタイからカオサンまで歩いて、さらに宿探しで歩きまわってもうヘロヘロ。妥協して550Bに泊まればいいのだがそれは敗北になる。
出国前ブッキングドットコムで出てきたドミ宿、PLOY Hostel 1泊453円予約すべきだったかなと若干後悔。深夜3時過ぎまで宿捜索するも納得できる宿見つからず。もうヘロヘロ。深夜なのでバスが運行してない。チャイナタウン方向にも行けない。ただあと1時間も待ては始発バスが来るのでそれを待ってホアランポーン駅に行ってバンコク脱出しようと決める。当初はバンコクに1週間くらいは滞在するかなと思っていたのに。
サナームルアンの周辺には政府の関係機関が林立
バスの始発までまだ時間あるのでサナームルアン脇まで行って1時間ほど仮眠。ジョークのつもりで「初日は野宿か」と言っていたがまさか現実になるとは。周り(30mほど離れているけど)には地元の方の野宿生活の皆さんたくさんいた。気温は26℃。手足に虫よけローション塗りまくった。
いや普通に550Bの宿に泊まれよ。それ以前にドミ宿453円なんだから初日くらい宿予約しろよとは自分でも思うけど。ただ自分が納得できない宿宿泊は敗北なのだ。ネタ的に薄いし。ぼられて妥協しネットで文句たれるなんてできない旅行者の典型だ。でもよい子は決してマネしないでね。
サナームルアンのこの中は深夜施錠されて入れない。
Booking.com
で、当初は朝列車でバンコク脱出してロッブリーの安宿に泊まるつもりでいた。しかし駅について時間見ると1日1本の3等列車は9時半発。2時間以上待たされる。歩きまわってヘロヘロで、1時間しか寝てない身にはつらい。で20分後に出るパタヤ方向の列車に変えて、駅前でめし買って乗り込んだら5分で出発。車窓の風当たりながらでかいフライドチキンかぶりつく。
昨日ようやくパタヤで快適な宿確保。こういう旅を「神様の言う通りの旅」という。プロビデンストレイル。きつかったけどネタの宝庫になったので個人的には大歓迎。睡眠1時間だったけど海外野宿は初体験。ただ今後しばらくぼーっとして休みたい。動画やページはゆるゆる公開していく。今のパタヤの気温27℃、今日の最高気温は32℃。東京今朝は4℃だったらしい。
パタヤ駅の283番普通列車
バンコク発パタヤ行3等列車は正確にはタイ国鉄東北部支線、チュックサメット行。列車番号往路283、復路284、オーディナリー。Bagkok ~
Chuk Samet (Ban Plu Ta Luang から2023年11月延伸竣工した)。パタヤ~バンコク料金31THB (130.2円)。往路バンコク6:55発、パタヤ10:34着。復路パタヤ14:21発、バンコク18:15着。土日運休、平日(月~金)1日1往復のみ。またこれとは別に土日のみ運行の急行の運行もある。
ホアランポーン駅に機関車がいっぱい。観光用?2023年12月1日
パタヤ 2023年12月2日(土)曇 旅3日目
- 出費詳細
- ソムタム50 カウニャウ大10 ソーセージ串10 つみれ串10 ゼロコーラ2L42 アイスエスプレッソ中20 カウカームー50 ミニトマト12個20 クロワッサン菓子パン3個30
- 宿泊代
- マリンプレイスホテル 450
- 合計
-
692 THB 4.2円計算(2,906.4 円)
1円 = 0.2374 THB/ 1 THB = 4.2120円 2023/12/02 9:00 UTC