バンコクワイルドステイ バンコクで野宿

初日から意図せず過激な旅になる

パタヤ行の普通列車に乗ってでかいフライドチキンとカウニャウを味のある車窓見ながら食べる。昨日から繊維分全くとってない。機内食は手作りおにぎりのみ。野菜が欲しいなと思っていたら車内販売のおじさんがカリカリマンゴー売りに来た。フライドチキンの合わせ野菜がマンゴーとは笑う。気温30度晴れ。

昨日は結局大混雑のカオサンでまともな宿見つけることができず、サナームルアンの脇で軽く寝転がっただけ。夜中中歩きまわって疲れ果てて寝ころんだ感じで1時間も寝てない。しかしおかげで宿代0円。目星をつけていたコスパのいい宿はすべて満室。他も満室満室と延々断られ続ける。宿自体はあるもこんなくそ宿が550バーツおかしいだろというお約束の展開。1200バーツや3000バーツの提示もあり。宿見つからずに大変だねえ、なら君には特別料金だと、いっひっひぼったくり提示。完全に足元を見られている。死んでもてめえの思い通りになるかぼけえ。

そこまでカオサンにバンコクにこだわる気はない。深夜2時過ぎると53番は運行していない。移動はバイタクかトゥクトゥクかタクシー。ぼられるの目に見えているので全く相手にせず。サナームルアン野宿で空が白んだら朝一53番でホアランポーンに行く。ロッブリーかピッサヌロークにでも行こう。とにかくバンコクを出ようと駅に向かう。すると、ロッブリーなど北方向の普通列車は9時半発。2時間以上待たされる。昨日夜通し歩きまわって1時間野宿睡眠でヘロヘロ疲労状態なのに2時間も待つ元気はもうない。すると20分後に出発の普通列車があるではないか。行き先サメット何たら。どうやらパタヤ行普通列車。バンプルータールアンから延伸して今はサメット拠点都市まで延伸しているようだ。


ホアランポーン駅に機関車がいっぱい。観光用？2023年12月1日

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バンコク脱出　行き先はなぜかパタヤ

で、20分待ちで済む急遽行き先をバンコクから150㎞離れたパタヤにする。普通列車で31バーツ。自分でも行き先の読めない神様の言う通りの旅。駅前ででかいフライドチキンやコーラ買っていたら乗り込んで5分で出発。今風を受けながら快適にパタヤに向かっている。パタヤの宿も決まってないのでどうなるかわからないけれど。

昨日のカオサン通りは強烈に混んでいた。完全なリベンジ消費の大波に飲まれている感じ。なので深夜着だとまともな宿が全滅。パヤタイから道迷いながら歩いた後の全荷物携行での宿探しは内臓脂肪減らす。ネタにもなったので別にいいけど。シャワーも浴びれず、スマホやパソコンの充電もできず、機内出てからWi-Fiにもつながってないので動画もページも更新できていない。

パタヤに行ったら1週間くらいボケっと何もしないで過ごそう。強烈な快晴。気分が上がる。日本は急に寒くなったそうだ。絶好のタイミングの渡りだ。真冬に初夏の気温。ビーチで日焼け。渡り鳥旅は格安なのに贅沢なのだ。

しかしまさか本当にタイの公園で野宿する羽目になるとは思わなかった。タイは夜でも気温26度なので、周りにはたくさん地元の方も野宿していた。サンティチャイプラカン公園もサナームルアンも夜はメイン部分は立ち入り禁止になって野宿できないようにしてあるので、寝るのは立ち入り禁止になっていない周辺部分。実際寝たのは1時間弱なんだけど。コロナ明けの狂喜乱舞混雑を甘く見ていた。きけんなのでよい子は決して真似をしてはいけない。

パタヤ　2023年12月1日（金）晴のち曇 旅2日目

出費詳細

53番バス8　パタヤ3等列車31　でかいフライドチキン40　カウニャウ10　ゼロコーラ19　19　19　パタヤ駅からソンテウ50B　柿4個40　マンゴ3個39　カウカームー50　ポテチ22　ゼロコーラ2Ｌ42

宿泊代

マリンプレイスホテル　450

合計

839 THB　4.2円計算（3,523.8 円）

1円 = 0.2374 THB/ 1 THB = 4.2120円 2023/12/02 9:00 UTC

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