ラチャ島 Racha Islands とは5:58 2014/12/20 タイ時間 ラチャ島とはタイ南部プーケットの南26km(港のあるシャロン湾の港からの直線距離)アンダマン海にある島。ラチャヤイ島 Racha Yai とラチャノイ島 Racha Noi がある。ラチャヤイ島にはホテルやバンガロー、地元商店や食堂などがあるが、ラチャノイ島は無人島。ラヤ島 Raya Island と呼ばれることもあるが同じ島。 島への船は利用者が少ないので地元民用の大型船はなく、スピードボートが一般的。所要30分。ロングテールボートもあるが個人チャーターになるので割高になる。外洋で日によって船は揺れる。ラチャ島の中国名は皇帝島。シミラン同様マレー語が語源。 |
ラチャ島はアンダマン海(インド洋)の外洋にあるので島の海の透明度はシミランやスリン同様高い。しかし透明度はいい時で30m位、透明度50m超す世界のびっくりビーチには及ばず。サンゴの状態もいいのでダイビングには向く。ポイントにはビーチから泳いで行ける距離で一部のダイバーはビーチからエントリーしている。
6:38 2014/12/20 タイ時間
プーケットからのスピードボート(写真右)日帰り旅行が一般的で、2014年12月19日現在、パトン申込みのツアーで900THB~。ぼったくり島プーケットらしくツアーの料金は様々でパンフレットには同じ内容のツアーが2400Bと書いてあったりする。タウンからもカタ、カロンなどの各ビーチからの送迎あり。ホテルフロントピックアップ。
ツアーはシャロン湾までの送迎、昼食、シュノーケルマスク(足ひれは1日100THBレンタル)、水、フルーツなどが無料でつく。ツアーというよりは実質ラチャ島への食事つきの往復ボート代という感じ。
ラチャ島のホテル、バンガロー島には1泊3万円の高級ホテルのほかにバンガローもあるが、トップシーズン料金だと最安ファンバンガロー1泊1200THB~。1泊宿泊と送迎込みのパック料金で2500THB。 個人で行く場合や数泊する場合、ボート送迎はスピードボートを個人で港で申し込んでも片道600Bになるので最安ツアー900B参加で往復したほうが安くあがる。帰路は同じ会社のスピードボートの翌日以降便に便乗する。ロングテールボートは個人チャーターになり片道2800THB。ロングテールは1艘当たりの料金なので人数が10人くらいいれば1人あたりは安くなる。 |
ラチャ島の大きさはラチャヤイ島、縦3.5km、横1.6km(一番幅のあるところ)。ラチャノイ島、縦7.1km、横700km。ノイ(小さいの意味)島の方が縦が長いが細長くほぼ中央で二つに分かれている。タイ本土のクラビからラチャヤイ島は直線距離で68kmある。
8:19 2014/12/20 タイ時間 今ダンノック行のバスの中。昼間のバスなのでプーケット~ダンノック430Bだった。9時15分ぴったりに第2バスターミナル出発。50分かかってようやくサラシン橋をわたりプーケットを出る。今外は雲多めの晴れ。エアコン冷気が涼しい。今コックロイ到着。クラビ方向とカオラック方向の分岐点だ。タイのビザなし滞在リミットは明日まで。ぎりぎりでの出国。早速ビザラン実験。当日の再入国ができるか確認してみる。連日怒涛の情報ラッシュで書くのが追い付かない。 以下、昨日書けなかったラチャ島ツアーについて。 |
18日は朝からずっと1日中ドン曇りで雨季のような天気。とてもきれいな海を売りにしているラチャ島ツアーに出る気分にならず。ツアー申し込みの時に天気悪ければに日にちを変えることができるというので18日朝のピックアップを断って明日にしてくれと頼む。
するとその日の午後、やっぱり変更した場合は200Bだ。もうこれ以上変更できない。とツアー会社からの連絡。変更できるといったじゃないかと若干電話で押し問答。200B払わねばツアーには行けない。払い戻しもできない。とさわやかな対応。クラビのツアーは翌日変更は簡単だったのに。ちなみに私の利用したツアーはGolden Region Travel。
翌日晴れていれば追加払っても行く価値はあるが、またドン曇りだったら200B払うのは微妙。そして昨日の朝は曇り。滞在リミットぎりぎりということもあるので仕方なく200THB払ってツアーに行くことにする。結果昼間はバリバリに晴れたので正直ほっとしている。こういう画像がとれるなら200B程度の追加などへのようなもんだ。ちなみに私のツアーは1100THBでクラビタウンのツアー会社で申し込む。最安はパトンでチェックした900B。
7時半ホテルのフロントピックアップで迎えが来たのは7時40分。タウンからピックアップされるのは私一人。そのピックアップのミニバンはカロン、カタ経由でシャロン湾に行ったがほとんどの乗車客はカロンカタの高そうなホテルからの乗車だった。
ミニバンがシャロン湾に到着したのは8時40分。まだそのころは曇り空だった。シャロン湾のボート乗り場で簡単な説明受けた後港まで歩いて行ってボートに乗船。出発は9時5分。ボート乗船時間は約30分。9時40分にラチャ島船着き場ビーチに到着。
到着後、ラチャ島の宿を早速捜索。いろいろ嗅ぎまわっているうちに元のビーチに戻れなくなり若干焦る。10時50分に1回だけ周辺をボートで回るシュノーケリングツアーあるというのでそれまで戻ろうと思っていたのに。確かラチャ島はそんなにでかい島でなかったはず。大汗かいてビーチに戻ったらシュノーケリングツアーが出た後だった。この日のシュノーケリングツアーはそれ1回だけで行きそびれてしまった。そんな程度ならツアーというよりラチャ島往復送迎といったほうがいいような気もするが。ラチャ島にそこそこテンションあるのでまあいいか。
島には結構でかい1.5mほどのオオトカゲが複数いて少し歩くとすぐに遭遇する。ガイドにはドラゴンで通じず、アリゲーターと言っていた。いやどう見てもワニじゃねえだろ。
12時10分頃、シュノーケリング組が帰ってきて、トラクターに乗って1kmほど先の小さなビーチのレストランに行ってそこで食事。食べ放題でそれなりおいしかった。スイカやパイナップル付。
そのレストランのビーチ沖がダイビングツアーの船が寄るダイビングポイントでそこまで泳いで行って潜る。いつものように水泳用のゴーグルで泳いで潜るだけなんだけど。透明度は外洋にあるだけあって30m位はありそう。ピピ島で15~20m位なのでそこよりは若干いい感じ。このくらいの透明度があればダイビングは楽しいかも。サンゴの状態もそこそこ。魚影は大したことないが半年前のラジャアンパットと比べてのこと。
外洋なので若干波がありスピードボートは若干揺れるがスリン島やシミランに比べればへのようなもの。腰を浮かせて乗馬スタイルになる必要なく座っていられる程度の揺れ。時間も30ぷと4分の1.ラチャ島程度の船の揺れでで文句言うならスリン、シミラン、リペにはいかないほうがいい。
ビーチには15時20分までいて、シャロン湾に戻ってきたのは16時。チャイナタウンに戻ってきたのは16時40分頃。ヘロヘロでもう日記を書く元気はなかった。今車窓はパンガーの絶壁風景。また天気悪くなってきた。とにかく昨日はここの画像のような天気になってほっとした。200B取られても1日待って正解だった。しかしなんで乾季なのにこんなに天気に気をもまされるんじゃ。今パンガーバスターミナル停車中。MP3の最近出たJUJUのアルバムいい感じ。
アンダマン ビーチ リゾート
Andaman Beach Resort
コテージ1棟 8500円~
この辺のランクはバンガローというより一軒家。トンサイのロングビーチよりにある。
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ピピ リムレイ コテージ
Phi Phi Rimlay Cottage
バンガロー1棟 7222円~
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ピピ ザ ビーチ リゾート
Phi Phi The Beach Resort
ロングビーチバンガローの隣の丘にあるコテージホテル。
バンガロー1棟 16,288円~
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島内移動はクボタのトラクター
ツアーの昼食バイキング
食べ放題でメタボによくない
ラチャ島のお魚
ラチャヤイ島の池
18日ツアーに行かずパトンビーチにいた。
サンゴ礁の広がる海
12月18日は1日中ドン曇りだったのに19日は快晴に。ツアーを1日ずらして正解。
オフロードをクボタのトラクターは行く。
ラチャヤイ島の道
The Racha 1泊3万円
ラチャリゾート1泊1200B~
プーケットタウンのダウンタウンイン、2年前より50B値上げして400THBになった。