本文へスキップ

ワイサイ ワイゲオ島 ラジャアンパット

ワイサイの格安ホテルと地元安宿Raja Ampat

ニューギニア島西端 ワイサイ ワイゲオ島

 ラジャアンパット ワイサイRaja Ampat


ラジャアンパット、ワイサイに到着。ワイゲオ島ワイサイ行ボート。ソロン~ワイサイ13万Rp(1131円)。

前のページ     びー旅     パプアインパクト     次のページ

ラジャアンパット ワイサイ ワイゲオ島

8:39 2014/06/19

ラジャアンパット、ワイゲオ島ワイサイに宿泊中。最安宿を探したがもともと何もない島なので宿も少なく1泊25万Rpファン部屋トイレマンディ付の地元宿に転がり込む。

ようやく2日続いた下痢が治まる。ただ今朝おきてでっかいタンが10回ほど出続ける。こりゃあぶっ倒れるのも無理ないなと実感。この2日食欲がなく17日1日1食カップラーメンのみ、18日1日1食バクソ1杯のみしか食べていない。食べたくても気持ちが悪くて食べられない状態。朝気づいたがメタボの腹がへっこんでいる。食べずに出してばかりいるので当然か。いい感じに放浪ダイエット。

朝からドン曇。パプアに来てからずっと天気が悪い。このエリアの雨季についてはネット上にはあいまいな記述が多くはっきりとしない。ただ私がここ1週間ほど滞在して実感するのは6月はパプアの雨季といっていいのではないかということ。土砂降りの雨が2日に1度降り、ほぼ1日曇天。まれに日は差すも雨季の晴れ間という感じですぐ曇る。バリ島にいた頃の連日ド快晴の天気と好対照。去年アンボンを訪問した時に現地の方にマルクからパプアにかけてはジャワ、バリ島方面と雨季と乾季が逆になると聞いたことを思い出す。写真右上はワイサイ港。18日はまだ若干晴れ間あるがとても乾季の空とは思えない。


ワイサイ行きボートの中

びー旅関連リンク ラジャアンパット行き方  ラジャアンパットホテル  ペルニ PELNI
  エアアジアバリ島直行便    インドネシアビザ免除入国



6月18日は雲の多い晴れだったが19日入って未明まで豪雨、その後丸1日ドン曇。この状態を一般的に雨季という。


ワイゲオ島 ワイサイの安宿宿泊中

こんな天気で島巡りツアーにはとても行く気がしない。しかも島巡りのツアーはスピードボートしかないとのことで1日ツアーでも200US$とのこと。天気がバリ島にいた頃のような連日雲ひとつないド快晴なら少々高くても行く気になるかもしれないが。

昨日ソロン発ワイサイ行のボートは9時発とのことだったが実際の出発は9時半。ワイサイ港までの所要は2時間10分(後日追記:帰りは同じ値段なのになぜか1時間半)。料金はエコノミー13万Rp。船内はわりとすいていた。ゆれも少なく快適航海。港に着くと本当に何もない港。町らしきものがない。そこから宿のある町までどのくらい歩くかもわからない。オジェックに安い宿まで連れて行ってと頼んで2万Rpで連れて行ってもらう。

町には港から丘をひとつ越えた向こうの別の海岸エリアにあり距離は3kmくらい。安宿は町の端にある3軒並んだプンギナパン(地元民宿)のひとつ。最安25万Rp。ワイサイの町にはATMもあり。とにかく動けなくなるような深刻な病状から回復できたのでこれからまた情報集めようと思う。

今日のゆる旅の出費 39日目

日付
2014年6月18日(水) 天気 曇時々晴れ
出費詳細
ビッグコーラ5000 6000 ワイサイボート13万 ネッスル缶コーヒー9000 コーヒー牛乳6000 ミーバクソ12000 アクア小5000
宿泊代
プンギナパン マランヌー 25万Rp パプア ワイサイ
合計

423000Rp

日本円合計

(1ルピア = 0.0087円で計算)3680.1円

1円 = 117.49 IDR / 1ルピア = 0.008511円 (2014/06/19)







6月19日は1日ドン曇のワイサイ ラジャアンパットは雨季の天気。20日も朝からドン曇。

今日のゆる旅の出費 40日目

日付
2014年6月19日(木) 天気曇 BRIATMで200万Rpおろす
出費詳細
ナシクニン1万 ゼリー菓子2000 トマト4個5000 ビッグコーラ5000 オジェック2万 晩焼き魚定食4万 水4000 3000
宿泊代
プンギナパン マランヌー 25万Rp パプア ワイサイ
合計

339000Rp

日本円合計

(1ルピア = 0.0087円で計算)2949.3円

1円 = 117.49 IDR / 1ルピア = 0.008511円 (2014/06/19)

ラジャアンパットは雨季? 今日もドン曇

5:19 2014/06/20

ワイサイの宿2泊し3日目の朝。晴れ待ちの意味もあって滞在したが待っても無駄と判断。一度も海に入ることなくラジャアンパットをあとにする。理由は天気。私はダイバーではないし、その初級ライセンスすら持っていない。これまでも潜る時にはすべて素潜り。私はジンベイザメなんてどうでもいいのでワイヤック島の青空バックのきれいな写真が撮りたいのだ。この連日ドン曇の天気でとても2万円も払ってワイヤック日帰りツアーに出る気がしない。

もともと私の往復航空券は羽田~デンパサール往復のエアアジアプロも航空券でそこから当てもなくインドネシアを放浪しようと考えていた。なのでバリ島が乾季ならいいやという程度で、パプアの雨季に対して認識が甘かった。

一般的に言われているのはパプアに乾季、雨季の区別はなく、1年中同じように晴れたり雨が降ったりするという。しかしここ1週間の天気は紛れもなく雨季の天気。パプアは1年中雨季ってことなのか?私は片道7,000円できているので「じゃあまた今度乾季に出直そう」となるが、70万円ツアーできてこの状態だったら「ふざけんなこの野郎」とならないのだろうか?餌付けしたジンベイザメが見ることができれば天気はどうでもいいものなのか?


地元小型船の例 ワイヤック島は遠く外洋にあり波が高いのでこの船では無理とのこと。


ラジャアンパットツアー ツアーボートと地元ボート

6:56 2014/06/20

昨日ワイサイをあちこち回って現地情報いろいろ手に入れる。とても一度に書ききれない。ツアーは概して高いが、私の興味を持ったワイヤック島日帰りツアーをツアー会社のスピードボートでどこかのグループに混ざる形で行った場合で200万Rp(約1.7万円)。

ボートは1台当たりで計算されるので同行者がおらず、一人でスピードボートを独占して行った場合は1200万Rp(10.8万円)とのこと。ワイヤック島は外洋にありワイサイから距離も遠い。日によって波が荒れるので地元小型船で日帰りは現実的ではない。

ただワイサイから直行する以外の方法でカウェ島経由でワイヤック島に安く行く抜け道もなくはない。カウェ島からワイヤック島まで地元中型船で3時間。ちなみにワイサイやカウェ島からワイヤック島に行く場合、赤道横断ボートツアーになる。外洋なのである程度の揺れは覚悟したほうがよさそう。写真右上は現在宿泊中のワイサイの宿プンギナパンマランヌー、1泊25万Rp。この宿の両隣も地元宿。海岸通には外国人用の高めのホテルがある。

近場のマンソワール島やクリ島周辺周遊はツアー会社のスピードボート1台450万Rp。ただもともとワイサイまで個人で訪れる旅行者が少ないので連れとなる同乗者も見つけにくい。その結果スピードボートは少人数利用の確率が高くなり、割高になる傾向あり。

マンソワール周辺はワイヤックよりずっと近く海も穏やかで行きやすいので、同行者が見つからず一人で行く場合は地元船利用で行くほうが安く効率よさそう。

通常どこの観光地にも観光客に縁のない漁船や地元民輸送船、貨物船などの地元船があって、それらと交渉すると激安になる傾向がある。しかしラジャアンパットの場合、その地元船の料金も高い。結構なボロ舟(エンジンはついているが)なのにマンソワール、クリ周遊1日ツアー300万Rp(2.7万円:1艘を一人利用の場合)とか言ってくる。

ただツアー会社のスピードボートと違って値切り交渉には応じてくれる。船頭さんによって値段がまちまちだったりもする。300万は彼らの最初の言い値なのでがんばれば多分半額くらいにはなる。当然だが交渉は英語不可。また前述のように安くするには同行者を見つけるのも手。その他、以下昨日仕入れたラジャアンパットネタ。

ワイサイの宿

ワイサイインダー 1泊25万Rp~          ホテルマラス リセン 1泊44万Rp~
ラジャアンパットではガム島、クリ島、マンソワール島などでホームステイもでき1泊30万Rp~。

ラジャアンパットのホテル・宿泊施設

2014年6月現在、ネット上には高額なリゾートホテルのいらっしゃいませ情報しか出回っていないが、ラジャアンパットにはそれ以外の地元宿がたくさんある。現在宿泊しているワイゲオ島もラジャアンパット。ワイサイの格安ホテルは私の今宿泊している宿も含めて複数あり。私の調べた限りではワイサイで最安ファン部屋25万Rp(2250円)。エアコン部屋35万Rp。

ワイサイ港から宿のあるワイサイの町までは1本道で3kmほど。オジェックで2万Rp。歩ける距離だが急な坂あるので荷物が多いときついかも。またワイゲオ島サレオ(ワイサイ港からオジェックで50分:7万Rp)にもホームステイ宿はあり1泊30万Rp~。ワイゲオ島以外のマンソワール島周辺の地元民島にもホームステイと称して観光客を宿泊させる地元宿がある。1泊30万Rp~。


ラジャアンパットのATM Raja Ampat ATM

ワイゲオ島のワイサイにバンクBRIとバンクパプアのATMがあり日本のカードで現地通貨の引き落としができる。BRIの場合1回引き落とし上限250万Rp。写真右が実際に私が使ったワイサイのバンクBRIのATM。

ラジャアンパット入場料
2014年6月20日現在、外国人の場合1人50万Rp(4250円)。日本やジャカルタのツアー会社経由だとこれにツアー会社のマージンが入るので60US$になったり100US$になったりする。ツアー本体で十分ぼったくっているんだからそんなとこまで金とんなよと個人的には思う。

ただ私のように個人で来て現地のローカル船利用する場合は入場料支払う窓口との接点がないのでスルーして入場できなくもない。清く正しく支払う場合にはわざわざ自分から支払い窓口探して支払いに行かねばならない。ワイサイ滞在には不要。沖のリゾート島めぐりには必要。私は昨日その窓口行ったが入場料の請求はされなかった。ただマンソワールやワイヤックに行くなら必要だといわれた。入場料の支払い窓口はソロンにもあるらしい。

天候回復見込めないので今日はこれからワイサイを後にしいったんソロンへ戻る。


今日のゆる旅の出費 41日目

日付
2014年6月20日(金) 天気 曇時々晴れ 
出費詳細
港オジェック1万 ワイサイソロンボート13万 ビッグコーラ5000 アンコット4000 4000 4000 4000 ケンタッキー2ピースセット5万 サンデー8000 ネット屋りんごジュース4万1000 水3000 チョコ3点3000
宿泊代
プンギナパン ラマッ Penginapang Rachmat 10万Rp パプア ソロン
合計

276000Rp

日本円合計

(1ルピア = 0.0085円で計算)2346円

1円 = 117.49 IDR / 1ルピア = 0.008511円 (2014/06/19)


◆このページは 19, ワイサイ ワイゲオ島
前のページ   びー旅   パプアインパクト   次のページ



2014年パプアインパクト
6月8日 スラバヤ
6月10日 ペルニ出港
6月13日 チレマイペルニ
6月15日 ソロン
6月17日 ワイサイ
6月21日 ニューギニア滞在
6月24日 ラジャアンパット
6月25日 ラジャアンツアー
6月27日 エクスプレスエア
6月29日 ペルニティダール
7月2日 プロボリンゴ











雨季画像は被写体が暗くなり、ページのテンションが下がる


ワイサイにも海岸あって公園になっているが砂浜ビーチではない。


ワイサイにもあった電飾遊園地マシーン。


港が既にサンゴ礁


病に2日間倒れ食欲なくなりやせる。メタボ解消放浪ダイエット。運動でやせているわけではないので体がしぼんでいく感じ。健康的ではないが腹が出ているよりまし。下痢は治るもまだセキやたんが出る。


魚を選んで焼いてもらう。4万Rp


食欲戻って3日ぶりのまともな食事となる。魚だけかと思ったらいろいろついて氷水無料で4万Rp(350円)だった。日本から持っていったしょうゆパック使って食べた。


ワイサイの宿プンギナパン マランヌー1泊25万Rp(2175円)


イオンカード(WAON一体型)
海外ATM利用にはVISA・Master提携カード必須。年会費無料。電子マネーWAON一体型カード



ワイサイの地元商店でミネラルウォーター3000Rp(25円)。パプアの中でもラジャアンパットは特に物価が高い… はず。


ラジャアンパット入域料50万Rp


ラジャアンパット、ワイサイの魚ナシブンクス 1万Rp(85円)


ソロンとワイサイの位置


ラジャアンパット ダイビングポイント


アコンカグア イグアス

アコンカグアヤフー店
Iguazu 36L 6,980円(税込)


Papua Impactパプアインパクト

エアアジアでバリ島往復3万円
パプアインパクト
 Papua Impact