2023年3月13日(月)
トラン発のトラン沖4島1日ツアー、料金800B。別に国立公園入場料200B必要。訪れるのはムック島エメラルドケーブ、クラダン島、ウェーン島、チュアック島(
เกาะมุก เกาะกระดาน เกาะแหวน เกาะเชือก )。トランの町から出発港のパクメン港まで約40㎞あり車で片道50分かかるのでツアーの総所要は約10時間半。私の今回2023年の場合、朝の7時半ホテルフロント出発で、夕方6時にホテル着だった。実際にボートが海に出ている時間は10時~5時。
スリン島訪問の後だったこともあり透明度もテンションはいまいち。トラン沖の島はロック島まで行かねば透明度は期待できない。過去2013年にこのツアーは参加していて、今回はそれを承知での参加。前回訪問したマー島は今回は寄らず。ただ写真の通り潜らなければそこそこきれいなビーチ。ツアーは私以外すべてタイ人で欧州組すら皆無。ガイドの説明もタイ語のみで英語解説なし。自由のない拘束ツアーという感じで、ライフジャケットつけずに自由に泳ぎ回る外国人をあまり歓迎していない雰囲気のツアーだった。
2013年2月15日 トラン4島ツアー
クラダン島 潜らなければ十分きれいなビーチ
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ムック島エメラルドケーブのシュールな画像 ライフジャケットのムカデの行列が嬌声発しながら暗闇を行く。
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トラン沖の島々 ムック島 クラダン島 チュアック島
6:47 2023/03/13
トラン沖フォーアイランズツアーの朝。明日が実質帰国日なのに、今トランにいて、4アイランズツアーに出るというファンキーな日程。トラン~バンコクをフライト予約したおかげ。バンコクには1泊もせずに日本に戻る日程。
これから朝の8時宿のフロントピックアップで4アイランズツアーに向かう。800Bとかなり値上げ。別に国立公園入場料が200B必要で今日現場で払う。トラン沖のクラダン島に行くのは久しぶり。去年はトランまで行くも帰国前の3度目のワクチン接種のために何もできずにバンコクへエアアジアで飛んだ。去年はクレジットアカウント使ったので実質無料フライトだった。今回はカード会社からの請求で4,316円。エアアジア復活に協賛してぼられてあげる。
今回2月21日にクラブリーの宿から予約したエアアジアトラン~バンコクFD9112 のカード会社からの請求は4,316円だった。
トラン発の4アイランズツアーで行くのはムック島エメラルドケーブ、クラダン島、ウェン島、チュアック島。朝昼めし付き。シュノーケリングギア無料レンタル付。ただ足ひれはない。クラダン島のキャンプサイトに宿泊する時間は今回もなかった。テント宿泊は去年の1泊300Bから値上げして1泊400B。マットやまくら込の値段。送迎は450Bのボートが復活したようで往路1日1本、復路1日2本出ている。ただ今回は時間あってももうテント宿泊する元気が残っていない。昨日のバスターミナルへの散歩。グーグルマップで計ったら、クラビ約5㎞。トラン約3㎞。そんなにあったのか。両方とも2㎞くらいかと思っていた。道理でクラビの散歩はなかなか到着しなかったわけだ。
動画もページも遅れまくっている。今日ツアーに出るのでますます遅れる。3日後にはもう日本なので。残りは帰国してからとゆるく構える。寝るのは帰国してからいくらでもできる。最後の最後までハイテンション旅。明日の夜にはスワンナプーム空港?急展開で帰国。もう2週間もすればタイには雨季がやってくる。日本が温かくなるのと入れ替えに。1年以上の長期滞在など6カ月の雨季があるのによくできるなというのが私の率直な感想。雨季に訪問しても今回の旅のようなテンションにはまずならない。
パクメン港のツアーボート 乗客は私以外全員タイ人。ガイドの案内も英語はなくタイ語のみ。
パクメン港ボート乗り場のツアー料金850THB。港まで苦労して行った方が高くなる味のある構造。ツアーはタイ人も同料金。
Booking.com
トラン沖4島ツアー
21:34 2023/03/13
実質帰国日の前日だというのにバンコクから837㎞も離れたトランで1日10時間のハードな4アイランズツアーに行くなんてクレイジーな日程。明日の朝のエアアジアフライトでバンコクへ飛ぶ。そしてバンコクには1泊もせずに深夜フライトで成田へ向かう。まじ生還という感じ。今日のツアー、トランは海まで40㎞と遠いので港まで行くのに片道1時間。パクメン港についても無駄に朝食名義に1時間ほど待たされる。トラン発のツアーは時間がかかるのだ。久々にクラダン島に行った。
遠泳に素潜りに強烈な日焼け。食欲なくなるほどの疲労。しかし日本に戻ってしまうともう真夏の気温の海には行けない。行かねば損。で、行ってヘロヘロ。もうページも動画も作る元気なし。もう残りは帰国してからでいいやとあきらめている。トラン発の4アイランズツアーは、テンション的にはスリン島に遠く及ばないが味のあるネタ多数。追ってぼちぼち公開予定。
クラダン島キャンプサイトの奥にバンガロー出現 クラダン島にはこのほかに私設のホテルが複数ある。
クラダン島 キャンプサイト前ビーチ 設営テントは2つだけ
トラン4島ツアー難点 ムカデの行列が象徴するもの
13:03 2023/03/16
今回は滞在残り1日しか時間なかったので仕方なく4島ツアーに参加したが、そうでない場合は1日ツアーでなく、ボートのみ手配でムック島やクラダン島に行って島に宿泊する方が味のある体験はできる気がする。正直この1日ツアーは不快な思いをさせられるあまりお勧めできないツアー。
この4島日帰りツアーは完全なタイ人仕様。象徴的なのがライフジャケット。シュノーケリングでサンゴ礁に潜るのにライフジャケット強要される。またエメラルドケーブでムカデの行列にライフジャケットつけて参加せねば極悪人認定される。その時のガイドの態度がツアーガイドの案内ではなく、犯罪者に対する怒号𠮟責という感じ。文句を言われている感じ。お前の命は俺が守る。だまって俺たちの言う通りにムカデの部品になれ。という態度。
いやこんな何度も来ている危険度ゼロの場所で守ってもらう必要ない。自己陶酔型の正義の味方ごっこに付き合う義理もない。
前回訪問時はラフジャケットなしで自由に泳いで行けたのに。向きになって取り合うのもばからしいので、その時は仕方なくつけてはいるも、ムカデの部品にはならず1人で泳いでいった。その後も気に入らない奴と目をつけられた感じで、一挙手一投足に文句をつけてくる。ガイドではない、ただの指図、文句なのだ。2013年訪問時はライフジャケットなしで自由に洞窟内泳げたし、延々不快な怒号浴びせられることもなかった。
ムカデの列から離れて1人泳ぐ
タイ人はほとんどライフジャケットつけてシュノーケリングする。そのスタイルに異論はないが、このタイ人99%ツアーでは参加者すべてにそれを強要する。しかしライフジャケットつけて潜ることなど不可能だ。自由な潜水には邪魔でしかない。泳ぐ速度もなくなる。海女さんがサザエとるのにライフジャケットするか?必要な者が必要な時にだけつければいいものなのだ。
また、船内で静かに過ごしたいのに大音量でタイポップスを延々流し続ける。音量が異様でカンボジアの結婚式状態。客のためというより船員とガイド連中の趣味で流している感じ。風のあたる景色のいい船首部分にいたかったのにうるさくて聞こえない最後尾に移動せざるを得なかった。私はタイであちこちツアーに参加するが、こういう展開は今回が初めてだった。他エリアは欧州組が多いので私のようにライフジャケットなどせずに泳ぎ回るタイプが多い。
ただタイ語が自由にしゃべれて、ムカデの部品になって楽しめるレールの敷かれたツアーに疑問感じないタイプの方には問題ないツアーだとも思う。最後の最後に味のあるネタ多数体験する。朱に交わるには努力が必要だ。交わる必要ないので交わらないけど。あのムカデの部品にはなりたくはない。
「人は泳げない、溺れる」を前提にツアーが進行する。洞窟の先まではたった80m。潮流や危険生物など、ここより3倍ハードな環境のロック島やスリン島で3㎞遠泳する私には異次元世界。
エメラルドケーブの真っ暗な洞窟抜けるとここに出るが、先日のクラビのプラナンラグーンのテンションの3分の1。
トラン沖の島への定期運航ビッグボート再開
コロナで運行停止となっていたムック島やクラダン島への定期運航ビッグボートが再開されている。クラダン島へ往路1日1便450B。復路1日2便。ただロック島へのボートはなく、キャンプサイトに宿泊すにはスピードボート利用のロック島1日ツアーに参加して、ロック島に置いてきぼりにされる方法でロック島に行くコロナ前と同じスタイル。しかもツアーは毎日運航されないので帰還できる日も限られる。ロック島には日帰りツアー参加にはトラン発で問題ないが、キャンプサイトもしくは国立公園バンガロー宿泊の場合にはランタ島方向から行った方がよさそうだ。
クラダン島 キャンプサイト前
・トランホテル検索 booking.com
トラン 2023年3月13日(月)晴 旅117日目
- 出費詳細
- 国立公園入場料200 2品盛り総菜50 ゼロペプシ550mlペット20 朝昼食事はツアー内
- 宿泊代
- コーテンホテル 200
- 合計
-
470THB 3.9円計算(1,833円)
1円= 0.26077 THB/ 1 THB = 3.8348円 2023/03/16 1:15