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デンチャイインパクト タイ国鉄北線の未来

マイグラ旅Thai Local Train 407

静かに胎動するタイ鉄道計画

デンチャイインパクト2024LOCAL No.407 PHITSANULOK DEN CHAI

●チェンラーイ・チェンコーン線胎動
2023年12月19日
2016年11月2日チェンラーイ県知事がチェンラーイーチェンコーン間に鉄道建設が始まると声明。ルートはバンコクーチェンマイ北本線の途中駅プレー県デンチャイ駅から分岐してチェンライーチェンコンを結び総距離は323㎞になる。全26駅、3ヶ所のトンネルを計画。総工費770億バーツ。2020年開通予定とされていたが延期が続く。ただデンチャイ駅では準備は静かに進んでいる。

この鉄道計画は旅客輸送のためというより石油輸送需要の逼迫に迫られてのようだ。デンチャイ駅はタイ北部プレー県デンチャイ郡にあるタイ国有鉄道北本線の駅。バンコクから北533.94kmにあり、特急列車利用で所要7時間30分。駅南方に貨物取扱施設がある。

2016年びー旅デンチャイ情報


デンチャイ~チェンコン鉄道は近い将来ボーテンにつながる可能性がある。タイは袋小路のチェンマイ全く眼中になし。チェンマイ新幹線も同様の扱いか。将来ボーテンにつながるなら北部高速鉄道は中国製になるとみるほうが無理がない。実際の鉄道ルートはかなり迂回してチェンライ経由になるので上の最短ルートとは若干違う。


朝のピッサヌローク駅に到着の407ローカル列車 2023/12/18

チェンマイ新幹線自然消滅の裏

蚊帳の外におかれた日本は、計画の遅れを揶揄するしかやることがない状態。「遅れが出たり、うまくいかないのは日本を選ばなかったお前らのせいだ。ざまあみろ」の姿勢は、同じ日本人として恥ずかしい。もう少し建設的なかかわりを模索すべきではないのか。

現地に鉄道インフラの需要はある。というより先方は熱望している。ただ「最先端で金を湯水のごとくでなければ力は貸さない」という日本側の態勢では相手にされない。中古列車を廃棄処理代わりに、援助の美談の元、新興国に回す手法ももう時代遅れなのだ。インドネシアが先日中古輸入拒否を明確にしたように。



右側が先日運行開始した中国製ラオス縦断鉄道。タイのコラート高速鉄道竣工すれば、昆明~バンコク運行は時間の問題。左側が将来展望見込める鉄道ルート。上は実際の鉄道ルートではないのでご了承を。デンチャイもヴィエンチャンもバンコクにつながる。



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タイ国鉄北線407番ローカル列車

8:45 2023/12/18
今407番ローカル3等列車チェンマイ行激走。窓全開で風びゅんびゅん。やっぱ列車選択して正解じゃ。私が下りるのは終点チェンマイでなくデンチャイ。今日の目的地はプレー。朝日を浴びてファンキーな車窓見ながらパソコンに向かう。

駅前で買った20バーツのチキンカツ弁当さっき食べた。車内販売でも20バーツのガパオライス弁当売っているがチキンカツのほうが3倍うまい。窓からの日差しが強烈。12月なのに真夏。

結局ピッサヌロークには9泊10日滞在。そのうち7泊は100バーツホテル滞在。ネット環境もばっちりで連日動画もページもアップできたので、予想外に快適な7泊だった。でも私には7泊が限界かな。私がもし旅に格安のみを求めるなら、たぶん100B宿にずっといる。しかし沈没スタイルはキラキラがないので長続きしない。小銭かかってもキラキラ求めるほうが得だ。


夜明けの車窓407番列車で北へ


で今次の街へ移動中。ピッサヌロークデンチャイは145㎞の距離走って3等列車だと30バーツ。デンチャイからプレーまでは25㎞あるので歩くのは無理。列車到着に合わせたソンテウ使う。最悪国道101号線まで出れば、チェンライ行の超距離バスが走っているのでそれを捕まえるという手もある。国道まで4㎞歩くけど。

今日はやっとトイレシャワー付きの個室に潜り込めそうだ。さっきまで雲多めだったのに晴れてきた。味のある車窓にテンションあがる。今ワンカピ駅に着いた。

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デンチャイへの列車407の車窓

ピッサヌローク最後の晩餐


20:52 2023/12/17
夜食に冷えたパパイヤまるごと1個自分でむいて食う。気温27度の熱帯夜で扇風機の風が心地よい。今日1日の宿代込みの出費なんと860円。ピッサヌロークで2日も1000円を大幅に切る1日の旅の総額たたき出す。そんな激安生活しているのに、晩にパパイヤと氷入りコーラの贅沢とは笑ってしまう。

明日の朝7時29分ピッサヌローク駅発の407番ローカル列車でデンチャイに向かう。荷物になるものは食べておいたほうがいい。明日の行き先はプレーなのだが、バスで直接行くより列車でデンチャイ経由で行くほうが安くいける。デンチャイからプレーは25㎞ほど。列車の到着に合わせてソンテウが出る。そこそこぼられるとは思うが、ターミナル2からバスで行くのは2020年の3月に経験済み。

また先日ターミナル2脇ホテル宿泊の際にプレー行バスチェックしたら175Bとか言っていた。たぶん数社運行しているので他社にはもっと安いのがあるはず。ちなみに前回は122Bで行っている。距離177㎞。ピッサヌローク発のチェンライやメーサイ行バスはほぼプレーによる。

プレーにバスで行く 2020年3月6日実録


デンチャイの街並み 2023年12月18日

デンチャイ宿泊情報 2016年12月7日

ただ1日1便の3等列車407だとデンチャイまで145㎞を30バーツで行く。車窓もファンキーなので列車で行くほうが私好み。味のある激安ローカル旅は続く。タイの出国期限が12月29日と年末に重なる。早めに出国したほうがいいかも。ラオスに入ればビザなしで15日滞在できる。

中国製ラオス高速鉄道(最高時速200㎞ないけど)はビエンチャンから乗るより途中駅のルアンパバーンなどから乗るほうがたぶん確保しやすい。正月前後は混雑するだろうからラオスの田舎町でそれが過ぎるのを待って途中駅乗車トライしてみる。たぶん運賃そんなに高くない。ボーテン方向行って中国入国も全然ありだ。そうすればまたラオス15日もらえるし。でも中国語最近全然使ってないのでもう忘れている。クメール語やベトナムサイゴン語は準備していたのに。神様の言う通りの旅なんだから仕方ない。

ピッサヌローク思いもかけず長居した。正直コロナ明けの格安海外旅行の記録を作りたかった。1日860円。十分合格じゃ。快適に贅沢しながらの記録で完全勝利の気分。格安ミッションはコンプリートした。次へ向かう。昆明からラオス、タイ、マレーシアを縦断してシンガポールへつながる中国高速鉄道の第1フェーズ体感する。


ビエンチャン駅の中国製高速鉄道車両



プレー 2023年12月18日(月)快晴 旅19日目

出費詳細
チキンカツ弁当20 ピッサヌローク・デンチャイ3等列車30 プレーソンテウ50 フライドチキン35 カウニャウ10 ゼロコーラ31 ハーダウフライドチキン35 カウニャウ10
宿泊代
プレーホテル 250
合計

471 THB 4.0円計算(1,884 円)

1円 = 0.2438 THB/ 1 THB = 4.1011円 2023/12/19 4:35 UTC



デンチャイ駅前




デンチャイの街並み 2023年12月18日




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