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コロナ明けタイ旅行解禁2022

びー旅ロード2022Fringe stream road

Thailand Travel after Corona

コロナ明けタイ旅行解禁

コロナ明けタイ旅行Thailand Travel after Corona

2022年7月1日よりタイランドパス廃止。実質日本からのタイ旅行が解禁された。それに合わせるように運行再開の延期が続いていたタイエアアジアXの成田~バンコク線も復活した。ただ当面到着空港はドンムアンでなくスワンナプームなので、エアアジアサイトで予約の際の入力はDMKでなく、BKKで検索しないとフライトは出てこない。タイエアアジア国内線はこれまで通りドンムアン。

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2022年2月19日のカオサン通り 60日間タイ隔離免除旅中

●さっそく出現エアアジアプロモ 22年7月8日チェック

タイエアアジアX成田~バンコクは7月~9月末まで週2便。10月から1日1便(週7便)に。11月くらいから乾季到来に合わせてエアアジアらしいプロモ料金がちらほら出現してくる。



一瞬激安プロモフライトかと思うもオプションのプレミアムフレックス料金が7,990円ということのようだ。

コロナ明けタイ旅行 コロナ鎖国実質廃止

2022年7月8日(金)
これまであったタイ渡航の面倒なコロナ関係の手続きほぼなくなり、ワクチン接種証明があればコロナ前と同じように自由にタイ国内を旅することができるようになる。接種証明なくともPCR検査陰性証明あれば入国できる。いったんタイ国内に入ってしまえば日本国内を旅するより自由にタイを旅することができる状況になる。




2022年3月23日タイ南部ロック島 隔離免除旅中


エアアジア10月より週2で関空~ホノルル復活。ZIPAIRより安いが関空まで行かねばならない。札幌~KLも近々復活のようだ。


エアアジア関空~ホノルル週2で10月から復活。ZIPAIR成田より安くなるかは日にちにもよる。

タイ周辺国 陸路国境再開

さらに2022年5月1日よりカンボジア、マレーシア、ラオス、ミャンマーなど隣国への陸路国境も順次再開され、6月1日よりすべての陸路国境が平常再開された。ムアントンタニイミグレで滞在延長せずにビザランでの滞在延長も可能になった。

タイでのマスク義務もなくなり、飲食店の営業時間制限もなくなった。タイ旅行を待ち望む日本人旅行者には朗報だが、一つだけネック。11月まで雨期なので海目的の場合その辺の配慮は必要。

私が先日行った2022年2月3日~4月3日の60日間のタイ隔離免除旅は「コロナ後」ならぬ「コロナ感染拡大真っ最中」の崖っぷち旅だったが、今後はコロナ後の海外旅行と言って差しさわりはないのではないか。日本では第7波到来と相変わらず騒いではいるけれど。


タイに行こうと決めて航空券予約したのが10月下旬。ちょうど上の図の盆地になっている時。オミクロン株が騒がれだす前だった。日本の感染ピークは2022年2月5~8日ころとされている。

びー旅ロード2021年12月7日 オミクロン株私的考察


ランタ島クロンコン 2022年3月15日 コロナで人がいないのでマスク不要。小学生の夏休み状態。


日本と雲泥の差 コロナ鎖国解禁

日本のインバウンド受け入れはいまだ1日の入国者数制限(ビジネス渡航含む)あり。観光客も監視付きのツアーのみで個人旅行で私のようなタイプで自由に国内を移動することは不可能。タイと比較して雲泥の差。感染拡大第7波と騒ぐが、日本は常在ウィルス化方向に進むコロナの特性に合わせた対応がされていない。1日感染者数ではない。死者数で判断すべきなのだ。




アユタヤ ワッタナーラム遺跡

タイ旅行に必要なもの コロナ後のタイ旅行

2022年7月1日以降は、ワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)か、72h前PCR検査陰性証明書かでタイ入国ができるようになる。どちらか一方あればいいのでワクチン接種証明書あれば72h前PCR検査不要。保険加入も隔離ホテル予約もAQパッケージも不要。

タイランドパス消滅で一番大きいのは、入国後の指定ホテルでの隔離が消滅したことだ。7月1日解禁以前は1日のみの隔離があり(その後バンコク市内限定でいったん自由になるが5日後にもPCR検査あり)。バンコクの場合、到着のスワンナプーム空港にPCR検査所がないので、空港から隔離ホテルまで隔離送迎付きのAQパッケージ必須。送迎とPCR検査含めた費用が宿泊代とは別に3,490THB(12,215円)程余分に必要だった。日本の代行業者に頼むとさらに中間マージンとられ高額になる。何よりこれをきっかけに1泊1万円以上の高額ホテルに誘導される仕組みが痛かった。実際は私がすでに実録公開しているように隔離(SHA++)ホテルは1泊2055円からあるのに。コロナ理由にいいように言いくるめられて、高額払って現地でただ監禁されるだけじゃあまりに悲しい。

この官民一体のぼったくり(私にはそう見える)がなくなったのが大きい。ワクチン接種証明さえあれば、入国後即自由で、空港からS1バスでカオサン周辺の1泊200Bの宿に直行できる。

いまだ残る唯一の面倒は帰国の際の72時間前PCR検査。日本側のコロナ鎖国結界への対処。バンコクでPCR検査を72時間前までに受けて、紙ベースの陰性証明書を取得しておかねば空港カウンターで搭乗券が発行されない。このバンコクのPCR検査料金もかなり開きがあり、日本人専用PCR検査はお約束で高額。5500THBもかかる。私は1500THBでとったけど。実際それで無事帰国できたので動作確認済み。2022年3月31日バンコクでPCR検査





エアアジアでバンコク往復フライト確保


私は7月1日のコロナ鎖国解禁を待って、7月4日にエアアジアで成田バンコク往復航空券を予約した。雨期明けを待って11月某日出国予定。往復税込33100円。しかし前回(22年1~3月)コロナフライトキャンセルで支払った分のクレジットアカウント使って実質支払い0円で往復確保。ただ直近7~8月のフライト(画像下)には格安フライトはまだないようだ。

帰国はいつものようにさらにずっと先なのでたぶんそのころには日本側の72h前PCR検査もなくなっていると楽観している。

●エアアジア当面週2運行のようだ。

タイエアアジアX成田バンコク7月~9月末まで週2便。10月から1日1便(週7便)に。直近で上の例だと往復80,500円。帰路はフラットシートとの差があまりない。エアアジアなのにと思うも、先日のZIPAIRの搭乗率思えば仕方ない。たぶん当面同じような搭乗率だと思うので。逆にZIPAIRはあんな搭乗率(2月3日往路は5%以下)なのによく往路片道16,344円でのせてくれたなと思う。




びー旅つぶやき 日々の日記

13:04 2022/07/07
やらなくていいことをまじめに一生懸命やってマイナス方向へ向かう。効率の悪い働き方の典型例。労働効率先進国最悪の日本の負の側面がコロナで白日の下にさらされる。

単純な数字のみで感染再拡大とまた騒ぎ出す。このサイトでも半年以上前から指摘している常在ウィルス化方向に進むコロナの特性。それに合わせた的確な体制が日本はとれていない。コロナ後で進み始めている世界経済と金融市場がそれを冷徹に判断する。参院選の点数稼ぎはできても日本の弱体化が止まらない。

公務員のやっている事務作業はAI化進めば8割がAIで代替できると私は勝手に思っている。つまり数十万人単位で公務員が不要になる。膨大な予算の削減にもなる。その未来に既得権益にしがみつくことだけで生活を守る方法はもう通じない。官公庁のAI化、コンピューター化は公務員の大量消滅(失業:厳密には仕事ないのに無駄に税金を費やす状態)を生む。なので彼らにとっては進めてはいけない禁断の作業なのだ。無駄なシステムをたくさん作り、簡単なことを必要以上に複雑にし、アナログな手作業入れなければシステムが成り立たない。いまだにフロッピー使って誤送金するのは自分たちのハッピーな現状を守るための彼らの抗いか。




10:04 2022/07/04
エアアジアで次の旅のバンコクフライト予約する。乾季の訪れる11月某日出国予定。最安プロモを狙ってバンコク往復税込33100円。しかし前回(22年1~3月)コロナフライトキャンセルで支払った分のクレジットアカウント使って実質支払い0円で往復確保。出国カウントダウンが始まった。

日本発エアアジアようやく復活。成田からのフライト、バンコク側の拠点はドンムアンでなくスワンナプームだった。なので行き先検索はDMKでなくBKKにしないと出てこない。この辺のアナウンス、ネット上に全くないので手探り状態。次の冬はコロナ前通りに南の国で越冬できそうだ。というか既に22年2~4月にもできているんだけど。次回はあの面倒はなさそうだ。出国が決まっただけでもほっとする。ミャンマーは無理そうだけどカンボジアには陸路越境できそうなのでムアントンタニに行く必要もなくなった。でも隔離ホテルの一夜など、コロナ関係での一連の経験は味のある旅の記憶になっている。HKT早送りカレンダー聞くたびにあの切ない光景が浮かぶ。


2022年11月成田~バンコクエアアジア往復。クレカ払いだととられる支払手数料もクレジットアカウントではとられず。ちなみにこのクレジットアカウントはこれまでタイ国内線で2回使っている。


ラヤ島(ラチャ島)

18:55 2022/07/03
7月1日よりタイランドパス廃止のニュース。代わりにワクチン接種証明書か、72h前PCR検査陰性証明書かでタイ入国ができるようになる。どちらか一方あればいいのでワクチンパスポートあれば72h前PCR検査不要。保険加入も不要になった。ややこしい入国手続きが消えていく。いかんせん今は雨季なのでここで色めき立ってやったぜバンザイとタイ突入は悲しい。

バンコクへのツアーも復活して、ジャルパック5000円引きとあったのでのぞいてみたら2泊3日のバンコクツアーが14万円。まじで?海外旅行ってそんなに金出していくものなの?14万あったらタイで2か月、インドなら4か月暮らせんじゃん。しかもタイは金かけるほど環境が日本に近づいてつまらなくなるのに。いずれにせよ11月の雨期明けが待ち遠しい。またびー旅ページ連日公開する上に、1日に動画4本撮影編集して公開するクレージーな日々がやってくる。5月1日からカンボジア陸路国境も再開しているらしい。ネット上にいまだに見かけるタイ旅行いつから?に微笑みがこぼれるのはなんでだ?


2022年2月12日バンコク旅行中

9:25 2022/07/03
ようやくピピ島解説ページ制作完了。2009年時点の情報から2023年版へ全面改正。スマホでも見やすいレスポンシブになったコロナ明け前提の海外旅情報。びー旅の古いページの更新は時間なくてなかなかできない。

連日猛暑。熱中症対策のもっとも効果的な方法は水浴びだと勝手に思う。この方法はタイやインドを旅して自然に身についた、地元の方もやっているあたりまえの習慣。現地で熱中症被害聞かないのはこの辺の習慣のせい?今生活している部屋は風通しのいい部屋なので、水浴びして拭かずに扇風機で自然乾燥気化熱冷却はエアコン不要で快適SDGs生活。今年2月のタイの天井ファン彷彿。昨日は5回水浴び。日本の水道水の水温はタイと違って低いので効果覿面。確かに出先だったりすれば水浴びは無理なんだけど。私の場合、諸々の野暮用パソコンで済ますのでジムと買い物以外は自宅から出ない。でもニュースであるような熱中症で死ぬくらいなら、出先だろうと何だろうと後先考えずに水浴びすればいいのにと思うけど。


カンチャナブリ 戦場にかける橋

10:01 2022/06/30
今年の2月タイを隔離免除旅していたころの日差しが日本にもやってきた。この気温個人的には大歓迎。暑い日の自作のカツカレーやカツどんは強烈にうめえ。冷たいコーラで流し込む至福の時間。暑いとなぜか腹が減る。ジムで運動しているのに82kgから体重減らず。たぶん筋トレやめりゃ減る。

他国で聞かない熱中症。日本でだけ騒がれるのはなぜ?海外に日本より暑い国はたくさんある。海外では40℃ならぬ50℃近くなる地獄環境あるのに。過保護、温室環境の日本人って生物学的にも弱くなっているってこと?暑いので1日4回水浴びする。野暮用は全部ネットで済ませている。しかし今は歓迎しているけど、これが2カ月続くとさすがにげんなりしてくるけど。

6月23日タイ政府は昨今のコロナ感染状況鑑みて、国内でのマスクの着用義務を解除した。約5カ月前からタイランドパスによる隔離免除旅再解禁したその中間報告ともいえる結果が今出ている。タイはコロナ対策で経済優先に舵を切ったが、深刻な感染拡大状況にはなっていない。見方変えるとこれは今の日本の石橋叩くコロナ対策の方向性が正しくないことの裏返しではないのか。日本の今の観光客受け入れ態勢は外国人をスーパースプレッダー扱い(極悪ばい菌扱いともいう)だ。今の状況ならほんの一部の奇特な旅行者以外たぶん日本にはやって来ない。常在ウィルス化方向へ進む変異株に対する日本の対策はタイ(他欧州各国)より半年以上遅れている感じを受ける。

●タイの感染拡大状況



22年2月隔離免除旅再解禁したタイで一時感染拡大するも、深刻な状況ならず。上が1日あたりの感染者数、下が1日あたりの死者数。


13:22 2022/06/23
22日の川越のネットカフェ立てこもり事件。犯人は懲役9年の判決を受け、今年4月に刑務所を出所したばかりだった。「事件を起こせば刑務所に戻れると思った」との供述。要は刑務所に戻るために起こした犯行らしい。シャバより刑務所のほうが快適と言っているに等しい。

刑期期間の更生教育云々じゃない。シャバの最底辺生活で虐げられるより、安全に寝る場所と3食ついたムショ暮らしの方が彼にとっては極楽ってことなのだ。ムショ帰り最底辺生活ならどっちも自由はないわけだし。話題さらって多額の税金使って結局犯人の思惑通りの結果に。聞くところによると警察は刑務所はいるために万引き繰り返す老婆をあえて逮捕起訴せず放免するという。その方が老婆にとっては厳しい罰になるからだ。年間9000人が逃げだす外国人技能実習生問題が何となく浮かんだ。そこに紛れて奴隷になるより刑務所のほうがましというのはわからなくもない。

この刑務所より塀の外のほうが過酷という状況は彼だけの特異なものなのだろうか。非既得権益者である庶民が追いつめられていく状況が続く。少子化の進む背景が透けて見える興味深い構造だ。




八重洲口の夜明け

びー旅ロード目次
292. コロナ明けハワイ旅
293. 海外旅行ツーリング
294. 中国ゼロコロナ盲点
295. 自由のない旅
296. コロナ明けタイ旅行
297. BA5感染闘病記
298. エアアジア復活
299. コロナ後海外旅の罠
300. 寿命を延ばす旅

びー旅ロード2020
びー旅ロード2022



22年2月3日深夜にチェックインした懐かしの隔離ホテルCK2ホテル。1泊2055円だったがAQパッケージ別途約12000円必要だった。



●YouTube旅動画

YouTubeおとちゃんねる


カラバウ缶コーヒー12Bとチョコアイス15B


YouTubeおとちゃんねる



タイのわんこは自由だ



YouTube ラジャアンパット



ピピレ島見ながら朝食 2022年3月4日


ロイヤルオーキッドシェラトン 1泊1室24,866円~ バンコク チャオプラヤ川沿い
詳細はこちら



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リオのカーニバル


カウカームーとムーピン



ライメ展望台でエンジェルフォールとツーショット。カナイマ発現地ツアー2泊3日で15000円。


タイで30円ソフトクリーム


プモリと2ショット


モルディブ ラスドゥ


ソムタムとムーピン


ミャンマー ミェイ沖 メルギー諸島


5バーツパンはコンビニには売っていない。


マンゴスチン食いまくり


乾季の強烈な日差し


レンボンガン島の夕日




カオサン通り
カオサンロード

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