2022年3月20日タイ60日間の隔離免除旅でよったタイ南部ランタ島で1日150バーツ(525円)だったレンタルバイク。ランタ島クロンコンからオールドタウンの港までツーリング中。
海外旅行でツーリング
2022年5月15日(日)
私は海外での滞在時の移動は基本徒歩。長距離移動は鉄道やバス、乗合自動車などの地元民格安移動を使う。ただ徒歩では遠すぎる、格安地元民用のローカル乗合自動車もない場合、やむを得ずレンタルバイクを使うことがある。先日のランタ島などがその例。
南北25km、東西10km、1周するには60km超える島で徒歩移動は無理だ。さらにタイのローカル島は地元乗合自動車のソンテウがない場合が多い。ソンテウを使っての格安移動ができない。ランタ島にソンテウもどきは走っているが観光客仕様のぼったくり料金。サイドカータイプのバイクタクシーも走っているが高い。4km離れた隣のビーチへ行くのに100B(350円)とられる。往復200B。レンタルバイクは1日借りて150B(525円)。バイク1日借りれば隣のビーチどころか島内を自由に移動できる。迷う選択ではないのだ。ガソリン1L40~50THB。
そういいつつもランタ島1週間ほどの滞在で、バイク借りたのは1日だけ。他の日は歩いていた。海外旅行ダイエットになるので。
サムイ島のレンタルバイク
海外でバイクレンタル
この状況はパンガン島やチャン島、クッド島でも同じ。島がでかいのにソンテウがない。地元の方は皆バイクで移動する。歩いているのは日本人の私くらい。バイクはみんな日本製なのに。島のサイズの小さいピピ島、ラヤ島、リボン島、ブロン島、パヤム島などはバイクなくとも徒歩でギリ回れるサイズ。ヘロヘロにはなるけど。
またインドではレンタル時に日本の免許証提示(国際免許ではない)要求されるが、タイやカンボジア、インドネシア、ミャンマーなどでは免許証提示要求されない。金さえ払えば簡単に借りられる。パスポート人質に取られる場合あるが、宿泊の宿で借りればそれもない。料金激安でこのページにあるようなタイプのバイクが1日500円程度で借りられる。ただ場所によって料金変わるので3倍4倍になるのはかの地のお約束だけど。
現地のバイクは日本のような制限ないので、みかけ原付タイプでも排気量は125㏄だったりするのでスピードは出る。
●YouTubeおとちゃんねる
海外ツーリング動画
宿で1日150THBでバイク借りてランタ島めぐり 2022年3月20日
ランタ島ツーリング
バリ島クタからタナロット寺院までツーリング 2014年5月30日
パンガン島で借りたバイク 2018年1月18日
海外バイクレンタル事情 東南アジア編
また外国人観光客向けの罰金の罠あり。「そんなの知らねえよ」という勝手な現地ルールあり。意表突く左折禁止(プノンペン)や、日替わりで駐車できる路肩が右左と変わる罠(プーケット)などもあって外国人をカモにした警官のアルバイト状態。
プノンペンなどはかなり過激な交通量で、対向車線こえて逆走バイク集団がクラクション鳴らしてこっちへ突進してくる無法状態(暴走族ではない。普通の地元のおじちゃんおばちゃんライダー)なので利用は自己責任。また、かの地に保険という概念もない。
ちなみに私の場合、車は日本の免許で乗れるハワイのオアフ島とマウイ島でしか借りたことはない。オアフ島のザバスはブギボーのせられるがサーフボード不可なのでボード持参でノースに行けない。
ミャンマーやウブドなどでは、徒歩移動すると盛んにからんでくるノーリードわんこが、バイクに乗っているとからまれないメリットもあり。あといつも必死に歩く長距離ルートをバイクであっという間に移動できるのでバイクのありがたさを痛感できる。
ミャンマー南部 ダウェイで借りたスーパーカブ1日5000チャット(450円)。ヘルメット小さすぎでのっけてるだけ。日本製中古なので50㏄だが、カブはオートでなく微妙なギアチェン操作いる。2016年1月2日ミャンマーがまだ平和だった頃。
バリ島マンダラ高速道路をバイクで疾走
のっけてるだけみたいなヘルメット。ランタ島バイク1日150B
旅日記実録ページ2022年3月20日
2022年ランタ島ツーリング(ページの下の方)
レンタルついでのツーリング
やむを得ず、仕方なく借りるバイクなのだが、せっかく借りるので先日のランタ島のように、その1日は予期せずいきなりの島内1周ツーリングとなるメリットもあり。味のあるジャングルや、くねくね道連続の峠や海岸線ロードなどエキセントリック体験できる。
ランタ島では小学2年生のツインテールの女の子がしかめっ面でノーヘルバイク運転しているので、日本では絶対にできないノーヘルでそよ風にあたって運転もできる。ただし保険も何もないのでその辺の判断は自己責任で。かの地では中学生の下校時のノーヘル4人乗りは日常光景。一応ヘルメット着用規則はあるようなのだけど皆さん無視している。コロナマスクはしてるけど。
ランタ島ジャングルロード
宮古島 東平安名崎(ひがしへんなざき)への海岸通り
レンタルバイクの借り方
レンタルの看板つけたバイクが店頭に並んでいるのでそこで借りる。タイやカンボジア、バリ島の場合、観光地レンタルバイク屋ではほぼ英語が通じる。現金前払い制。泊っている宿で借りる以外、パスポートを返却時まで人質にとられるのが基本。事故などで破損すれば当然弁償させられるので、その時のためにデポジット代わりに人質にとられる。バイクを無傷で無事返せば戻ってくる。
ハンドルにボードかかってる周辺がレンタルバイク。プーケットパトンで。宿で借りると1日150Bだったが、こういうところで借りると300Bになったりする。レンタル料金は種類や年期にもよる。
ランタ島ワインディングロード
ピピ島にもレンタルバイクはあったが島が小さく、道も限られているので歩いて移動していた。ヘロヘロになったけど。
びー旅つぶやき 日々の日記
21:02 2022/05/16
日本の国力が低下する円安と株安が続く。経済専門家からの原因解説で日米金融政策の差やウクライナ問題が取りざたされる。しかしなぜかいつも一番最後にされるコロナ要因。
ちがう。国力低下の一番の要因は日本のコロナに対する政策の方向性が正しくないからなのだ。先日4月3日の帰国の時にバンコクの活気のある空港と成田のゴースト状態の全く別の様相で実感した。タイは早い段階(22年2月隔離免除再開)でオミクロン株以降の変異株の特性を見抜いて経済優先政策へ舵を切った。その差が空港に如実に出ていた。日本の行き過ぎたコロナ政策がコロナ後で動き出している世界経済から見放されているのだ。通常なら、円安になればインバウンド押し寄せてブレーキかかるのにその反発もない。
コロナ対策で命を優先する。聞こえは美しいが政治家の有権者へのいいかっこしいの側面が透けて見える。短期的な正義感(責任回避政策ともいう)で、方向を的確に把握できず、ピントのずれた行き過ぎたコロナ政策に進む。それが日本を弱くしていることに気づくべきだ。加えて賃金あがらず物価高騰。これでまだ将来消費増税するつもりなのか?ウクライナ問題にすり替えてはいけない。政治家や公務員、一部の既得権益層の裕福な生活のために庶民が苦しめられる構図になっている。少子化の根本原因もここなのではないか。予算ありき改め無駄を省いた小さな政府へ転換する時期なのだ。…と最近勝手に感じている。
ヒョードルってロシア人かと持っていたらウクライナ人なんだね。私はテレビで流れるウクライナ語とロシア語の違いがわからん。ウクライナのおばちゃんの「ヤー ハチュー ミール」ってロシア語やんけ。ゼレンスキー氏の言葉にも所々昔勉強してたロシア語の懐かしい単語出てくるし。
ウクライナ語 Я хочу миру ロシア語 я хочу мира
確かに微妙に違うけど…
ランタヤイ島南部ジャングルロード
快晴のミャンマー南部ダウェイツーリング 2016年1月2日
●YouTubeおとちゃんねる
海外ツーリング動画
宿で1日150THBでバイク借りてランタ島めぐり 2022年3月20日
ランタ島ツーリング
来間大橋バイクで横断中。宮古島もバイクや車ないと不便。