ケアンズ グレートバリアリーフ
オーストラリア格安個人旅行
グレートバリアリーフ キュランダ 現地発格安ツアー
ゴールドコースト サーファーズパラダイス
オーストラリアの中でもグレートバリアリーフで有名なケアンズは日本から最も行きやすいオーストラリアの主要観光都市。南半球の冬に当たる8月9月に行ってもケアンズだけはその緯度からビーチを楽しめる。ただブリスベン以南は冬(こちらの夏)は寒い。私は8月下旬から9月にゴールドコーストに行ったが、晴れていて昼間なら水着で海に入れたが、曇っていたり、朝だったりするとウエットスーツがいる感じだった。
格安航空券の料金は現在下の表のような感じになっている。ただ燃油税他の追加料金がかなり高い。私が行った2004年にはエアニューギニ47,000円のチケットで、出入国税やビザ代(1,500円)含めた総額で60,640円だった。記録によるとそのフライトに燃油税はなかったようだ。ジェットスターなど一見格安?と思える便もあるが。よくみるとさほどでもないようだ。また物価は思っていたより高く、「何でこれがハワイより高いの?」と思うことが度々あった。 |
ケアンズ沖 グリーン島 |
スーパーの食料品などは安いのだが、観光客エリアの食事、宿代、Tシャツなどのお土産類などが高い。普通に一般観光客として行くとかなり出費してしまいそう。ただバックパッカー宿もあちこちにあるのでドミ泊、自炊の旅でバージンオーストラリア(格安航空会社)やバス利用など格安旅行への逃げ道はある。人気路線ではバスよりバージンオーストラリアの事前予約の方が安かったりもするようだ。また現地では同じ日本人でもバッパー(バックパッカー)、ワーキングホリデー組と一般観光客と人種が明確に分かれている。浪費組と節約組とも言う。
現地のおっさんの話では日本人から最もぼったくるのは日本人だと言っていた。「奴からぼったくる」を英語で「rip him off」と言うことを教えてもらった。
ケアンズ エスプラネードから泥ビーチ展望。 |
現地で意外だったのはやはり物価の高さ。もともとそんなに物価の高い国と言う印象がなかっただけに最初は面食らった。何でもオーストラリアの人件費が高くオージー製の工業製品は高くなってしまうのだそうだ。ゴールドコーストのバーのウェイターの時給で1300円くらいとのこと。2004年のことなので今はもっと高いかも。衣料品などで安いのは中国製の輸入品とのこと。現地の人件費は高いわりに、ワーキングホリデーで働く日本人の時給は安いらしい。ケアンズのダイビングインストラクターの日本人の兄ちゃんも金欠で嘆いていた。現地では安い労働力確保にワーホリ制度が一役かっているみたい。
ゴールドコーストのホテルに宿泊したが、ワイキキでもこの値段ならもう少しコストパフォーマンスはいいかなと言う印象。 |
日本人もたくさんいたし、日本人相手のレストランやお土産屋もたくさんあった。ある意味いいカモ状態か。ただバックパッカー宿は安い。ケアンズにもゴールドコーストにも複数あった。ワーホリの方々は宿泊を安くするために複数名で一軒家を借りて共同生活などをしていると聞いた。
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