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ANA エアアジア提携解消

びー旅ロード112 ANAとエアアジア

これは「乗っ取りだ」って誰か本当のことを言うべきだ

エアアジア、ANAホールディングスとの合弁解消発表All Nippon Airways vs AirAsia


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びー旅ロード117,エアアジアジャパン消滅

合弁解消の背景にみえる計算された痛い構図

2013年7月5日(金)
2013年6月25日エアアジアジャパンがANAホールディングスとの合弁事業を解消を発表した。エアアジアブランドの使用は10月31日までという。複雑にすることでわかりづらくしているが要するにこれはANA勢力のエアアジアジャパン路線のっとりといったほうが的確かもしれない。

「LCCノウハウ吸収後、路線そっくりいただき」という痛い構図が最初から計算されていたことが透けて見える。表向きの解消の理由は搭乗率が80%に達していないとか、予想された利益が出ていないとか「エアアジアが悪い」の一点張りの理由からだが、その裏にある生々しい背景が丸見えなのも傍で見ていて若干滑稽。

提携解消を持ち出したのはエアアジア側だ。ANAじゃない。だから日本路線から撤退するのを決めたのはANA側でなくエアアジアだ。とするのは読みが浅過ぎ。エアアジアはANAを「提携パートナーとして信頼できない」と判断したから提携を解消したのだ。信頼を損なう何かが両者の間にあったと見るべき。たとえばANA側が最初からLCCノウハウ吸収、のっとり目的で提携をしていたことなど。それがわかった時点でそんな相手とパートナー関係を続けられるはずもない。



深夜門限直前の成田空港 エアアジアジャパンA320-200

このままエアアジアジャパンで近隣アジアのフライト増便させて後のっとられるより、早い段階で提携解消したほうがエアアジアのためでもあると私も思う。

今回のANAの戦略はビジネスとしてはお見事なのかもしれないが、見ていて気分が悪くなるのはやり方が汚いからだ。経営戦略以前に「こういうやり方は人の道に反してないか」と感じるからだ。願わくばアジア諸国の良識ある方々にANAホールディングス=日本人と思って欲しくない。

ANAにより近い国産LCCピーチが優秀でエアアジアがなぜだめなのかの理由のひとつが「エアアジアの知名度が日本では低い」せいだそうだ。しかし一方でインドネシアの約2億3,800万人にエアアジアを知らぬ人はいないが、ピーチという航空会社があることを知る人など多分一人もいない。タイでもほぼ同じ。ちなみにエアアジアはマレーシア拠点の航空会社。



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LCCの生んだ潮流はとめられず

気分の悪さという点では1999年のスカイマーク、エアドゥ相手の「新規参入組が低価格で搭乗率を上げると、その前後便のみ同料金にし、赤字撤退したら高値に戻す」という手法と同じフレイバーを感じる。

ちなみにこの現象は今も沖縄路線などで同じことが繰り返されている。結局殿様商売で既得権益者が親の総取り。許されるのはそういう風土のある日本国内線だけというのもスケールが小さくて悲しい。

http://snn.getnews.jp/archives/45706

2012年のLCCショックで下がった航空運賃を元に戻したいところなのだろうが、ただ国内線ジェットスターもスカイマークなど従来の和製LCCもエアアジアX国際線や、韓国勢LCCは何の影響もなくそのまま残る。エアアジアジャパンの搭乗率が80%にならなくても、多くの利用者は「やる側だけが求めている自己満足サービス」よりも「格安フライト」を望んでいることは事実でその流れは誰にも止められない。エアアジアなどの海外本格LCC参入後のほうが国内線、国際線利用客総数が大幅に増加していることがそれを如実に示している。写真右上はスラウェシ島北部マナドのカリマス港風景。


その一方でエアアジアがタイやインドネシアなど日本以外で目覚しい実績を上げているのに日本だけで実績が上げられない理由はやはり日本側にも問題があるのだと思う。

格安フライトの需要があるのに、それに応えられない構造的な問題だ。たとえば成田の門限とLCCの連鎖ディレイの関係や、時間短縮を前提にした給油方法の問題、フライト料金より高い空港施設利用料などLCCを取り巻く環境の部分でかみ合っていない点など。しかしこれらは予備機材を持つなど大手と同じ金を使えば即座に解決する問題ばかり。

東京〜大阪間をLCC料金で飛ぶジェットスターと、そういうドル箱路線をなぜか飛ばせてもらえない(理由は容易に想像できるが)エアアジアの搭乗率に差ができるのは当然だとも思う。

もともと同じ系列で大阪拠点と成田拠点と競合する二つのLCCを抱えるところにも「何で?」という違和感はあった。ソウルや台北など国際路線なのにエアアジアXにせず、エアアジアジャパンで就航させたのは「なるほど、そういう算段あってのことか」と納得する。エアアジアって思っていたよりいいねという状況が一般の日本人に定着する前に手を打ったようにもみえる。



マカッサルのエアアジア。スラウェシ島には2013年エアアジア新規参入。マナド〜マカッサルフライト搭乗率は90%。スラウェシ島は縦900kmあり山岳地帯が多いのでバスで同じルートを行くと50時間かかる。フライトだと1時間半で料金はプロモだとエアアジアのほうが安い。スラウェシ探検隊へ


私はよくLCC平均搭乗率80%を採算ラインとする例を出すが、これはわかりやすくするための言い回しで、LCC本来の体制で実際の採算ラインはもっと低く60〜70%くらい。経営権がANA側でなくエアアジア側にあれば、今の現状は決して撤退の状況にはない。

ただ大手と同じ体制にすればLCCの料金では搭乗率は80%あっても赤字になる。赤字にならないためのもっともいいアイデアは運賃値上げ。行き着くところは結局そこなのだ。

もともとANAは私にとって異次元の航空会社なので利用することもなく、接点は少なかったのだが、今回のエアアジアとの合弁解消の件でANAブランドイメージの印象がかなり悪くなった。写真右上はスラウェシ島上空のエアアジア。



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エアアジアジャパン10月消滅 運賃割高の100%ANA子会社へ

今後エアアジアジャパン国内路線がピーチにのっとられるにせよ、ANAブランドの新LCCにのっとられるにせよ、私はそのフライトには乗る気がしない。私は格安旅行愛好者だが安ければ何でも利用するというわけではない。

私が去年初めて沖縄に行けたのはエアアジアが日本にきてくれたおかげだった。大手が設定する正規料金なら海外へ行ったほうが得だと思うので私は多分一生沖縄には行かなかったと思う。

エアアジアは2013年から14年にかけてインド路線を拡大するようだ。個人的にはドンムアンからのエアアジアX羽田直行便を望む。この路線はドル箱である反面、既存大手の権益がからむので「ここには絶対飛ばせねえ」の抵抗も激しいのだろうけど。エアアジアの本領発揮できるフィールドは規制で足の引っ張り合いをする日本国内線などではなく、ある程度公正な国際ルールが通用する東南アジア、インド、オセアニア含めた国際線だとも思う。


ANA持ち株会社がエアアジアと合弁という話を聞いた時から違和感は感じていた。両者に水と油の印象があったので。ただANA側がその時世界の潮流としてのLCC席巻を予期し、早い段階でそのノウハウが欲しかったんだろうなと勝手に想像。ある意味みごと思い通りに展開させたことになる。合弁解消も含めて。傍で見ていて気分は悪くなるけど。

今中国東方航空でのネパール行きを模索している。2013年現在、中国東方航空はバンコクに行くのと同じ値段でモルディブやネパールに行ける。まだ帰国したばかりなのに。でも向こうが「こっちへ来い」と呼んでいるのだからしょうがない。

今回ネパールと平行してエアアジアを使って北海道行きも検討した。エアアジアフライト自体は8月下旬だと往復1万円以下と安いのだが、ホテルが千歳でも1泊5,000円前後と高い(ヒマラヤの宿なら1泊200円)上に、その先の北海道内の移動が笑うほど高くて断念。千歳から女満別までフライト往復約5万円。なんで東京〜札幌の5倍なんじゃ。って理由は先にあげた競争のない狭い世界での殿様商売効果なんだけど。利用者が少ないので単価を上げる。なのでさらに利用者が減る。殿様にその負の連鎖は止められない。バスで乗り継ぐと片道15時間かかって往復2万円以上。私にそこまで知床に行く情熱はわいてこない。安かったら行ってもいいかなという程度。ヒマラヤと知床、どちらに行くか答えは明白。かかる料金もそんなに変わらないなら私は国内旅行などせずに海外へ行く。

エアアジアファンといいながら放浪日記でいろいろエアアジアに細かい文句つけ過ぎ?その辺は小学生が好きな女の子に意地悪する心理と同じか。



デンパサールから到着のマカッサル空港インドネシアエアアジア このフライトも搭乗率90%


びー旅ロード117,エアアジアジャパン消滅


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●びー旅つぶやき 12:49 2013/07/05


いつも情報いただいている山田さんからの成田空港情報。京成電鉄が7月20日から9月1日まで早朝深夜の空港行臨時列車を上下1本づつ運行。下り上野駅5時18分発、成田空港駅6時14分着。上り成田空港駅23時8分発、高砂駅23時50分着。臨時便はアクセス特急なので本線の津田沼行最終(写真右)と違ってスカイアクセス近道ルートを行く。

深夜最終の上りは高砂駅までしか行かないが、そこから最終普通上野行に接続、0時14分に上野に到着できる。アクセス特急は特急料金不要。LCCフライトディレイの空港足止めの災難の可能性がこの期間だけ若干減る。というより臨時便でなく常設しろよと思うのは私だけか?山田さんいつも情報ありがとうございます。


●びー旅つぶやき 13:24 2013/06/28


自作のカレーがうまい。昨日は寿司ととんかつとカツどんを食った。今帰国して自宅。日本でメタボになるのは飯がうますぎるせいかも。うまいのでつい食いすぎる。今日の自宅周辺は梅雨の天気だが今までの暑さに比べればへみたいなもんだ。

今回の放浪で日本円両替は全くせず。すべてクレカのキャッシングで済ます。エアアジアに壊れ物指定してアタバッグ7個預けるが、破壊されることなく無事戻る。羽田に22時40分到着で預け荷物受け取りに時間食ったので終電に間に合うか気をもむも、京急も東急も最終までは余裕。学芸大学到着は深夜0時半ころだった。

クアラルンプールで羽田行エアアジア搭乗の時にまた「いつも見てます」とバリ島帰りの日本人女性旅行者に声をかけられた。そういうせりふってTVタレントとかがかけられるせりふだと思っていた。でも若い女性から声をかけられると逆ナンされてるみたいで気分はいいけど。写真右上はバリ島チャンディダサ。



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タイのピピ島にはバンコクからエアアジアで一括予約で行ける。タイのエアアジア搭乗率も高い。



111. リペ島アクセス   びー旅ドットコム   びー旅ロード2013   113. スラウェシエピローグ
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エアアジア マカッサル空港


スラウェシ島 マカッサル


ヤンゴン


那覇


アンボンダウンタウン



インドネシアのコアなローカルエリアにはエアアジアはない。メルパティやライオンエアなどのインドネシアLCCやガルーダが飛ぶ。料金は安く札幌〜女満別のような状況にはなっていない。上はマカッサル〜アンボンのガルーダフライト GA0640 UPG-AMQ Boeing 737-800。



バオバブ ガーナ パガ


アクラの地元食堂で。白いのは肉まんでなくウガリの西アフリカ版。右端は袋水のピュアウォーター。


ガーナ北部ブルキナファソ国境への道。さほど険しい山道もなく、エアコンなくても窓が開くのでスラウェシ島よりずっと快適だった。


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