南インドチェンナイでページ制作中
これまでのあらすじ - インド洋渡り鳥旅
5:38 2020/02/27 インド時間
2019年11月エアアジアのプロモ往復18,176円航空券で成田からバンコク入り。バンコク数日滞在後パタヤに3等列車で行ってラン島へ。その後エアアジアタイ国内線でラノーンへ飛び、パヤム島とスリン島滞在。そしてラノーンコータウン国境からミャンマーへ入り、ミャンマー陸路北上ミェイへ。ミェイで2020年新年迎える。
スリン島 20バーツゴーグル大活躍。このゴーグルはハヴロック島でゴムが切れて使えなくなる。100Rsで買いなおした。
ミェイ沖のメルギー諸島ツアーに2回参加。ミェイからダウェイ経由でバンコクに戻り、トンブリ駅発3等列車で南下。スラタニからローカルバスでクラビへ。クラビのプラナンビーチ訪問後、エアアジアでクアラルンプールへ。クアラルンプール1泊後エアアジアで片道8,962円でモルディブへ。モルディブ11泊12日後、KLには戻らずスパイスジェットでインド南部トリバンドラムへ行く。
トリバンドラムからインド国鉄3等列車で412円で960km先のチェンナイへ。チェンナイで格安生活後、スパイスジェットでアンダマンニコバル諸島ポートブレアへ飛ぶ。フライト代は往復12,250円。ポートブレア2泊後、公営フェリーでハヴロック島へ。ハヴロック島8泊9日滞在、チェンナイに戻る。さらにチェンナイ3泊後エアアジアのプロモフライト諸税込8,580円でバンコクへ。
そしてまだ旅は続いている…
モルディブからトリバンドラム行SG92 Bombardier Q400
渡り鳥休養中 離島ジャングルサバイバルから生還
06:37 2020/02/25
インド時間
チェンナイセントラル東側のホテルエリアの1泊350Rsの部屋で天井ファンにあたる。今回のeVISAは1年マルチで1回滞在期限180 日。入国滞在条件はかなり緩和されている。1年以内にまたインドに来いって言ってるってことなのか?
昨日ポートブレアからのフライトは2時間5分でチェンナイに到着。出発の時には強烈な混雑で戸惑ったが到着時は受託荷物もないので快適に空港脱出。出口からメトロ駅まで500mくらい歩くけど。
日本はODAで金は出すけど車両はブラジル製?
チェンナイメトロはブラジル製
空港メトロ駅で話したおじさんに聞いたけどメトロ車両は日本製でなくブラジル製らしい。日本製でないことは一目瞭然だが、欧州製でも中国製でもないことに若干驚き。日本の公共事業費を新興国に提示しても相手にされないのは当然のこと。…ということは右の看板でわかるのは日本は金だけ出して技術はブラジル?その金ODA
の出元は消費税増税から?ここに違和感を感じるのは私だけか?
インドがブラジル製を選択しているのは上から目線の施しでなく国家として対等なビジネスパートナーを求めているからなのではないか。ODAなんて施しスタイルとっている限りたぶん日本経済はブリックスに早々抜かれる。
あと現地生活して感じたのがインドには庶民レベルで中国に対する反感が根強くあることだ。インドの方には真っ黒金髪の無国籍風の私が初対面で中国人か日本人かわからない。中国人ではなく日本人とわかったとたんに態度が変わる経験を何度もした。チェンナイメトロが中国製でなくブラジル製になった背景にはそういうことも関係しているのではないか。鉄道関係で日本が国際プロジェクトを立ち上げ主導権をとるには追い風環境だ。
チェンナイセントラル駅東側のホテルエリア
●びー旅ロード関連リンク
アンダマンニコバル諸島 ハヴロック島格安現地宿
続インド物価2020 1カ月旅行にいくらかかる?
チェンナイ国際空港からチェンナイセントラル駅まではメトロで30分、50Rs(78円)。快適格安に市内入り。ポートブレアでは宿からビアサーバーカー空港までは歩いたので移動費ただ。インドは空港移動に金がかからない。この約1カ月滞在でインドATMで下した現地通貨は26000Rs
(39,780円)。
最初の1週間くらいタイバーツ両替してたものの、今手元に大量にルピーが余っていることを思えば、インド滞在費用はざっくりと1カ月4万円か。金のかかるアンダマン諸島などに行かずに一都市定住の安宿生活続けていればたぶん1カ月3万円以下で済む。
チェンナイで1日800円生活してた状態をそのまま継続すれば800 x 30 =24000円。よくある行ったことのない達人が他人のネット情報から勝手に空想して出した数字ではない。実際に2020年に生活した動作確認済情報。インド庶民物価はタイ庶民物価の半分は妥当か。ただ誰にでも当てはまる数字ではない。ガイドブック片手の達人が行けば、それなりのハッピー料金になるとは思う。「その情報は古い。現地の物価は上がっている」は自分の至らなさを周りのせいにしている負け犬の遠吠えに等しい。現地物価が上がっていることはいまさら言わなくても猿にでもわかることだ。
チェンナイセントラル駅前のバジャイ
渡り鳥の羽休め ページ制作中
空港で取り上げられた蚊取り線香34Rsや、買って2週間で壊れた電源アダプター60Rs買いなおし。地元食堂で奮発してフライドチキンとチキンブリヤニ定食120Rsで食い、食後にカットパパイヤ25Rs。晩にもしっかりベジタリー55Rs。200mlサイダー10Rsも5Rsポテチもビスケットもある。離島料金から解放された。3日後バンコクへ戻る。
フライトはエアアジア FDで日本にいた11月9日に予約した。税込み片道料金5,608 INR 8,580.24円。実質これが「おまけつきモルディブ個人旅行」の復路料金になる感じか。
というかインドとハヴロック島でモルディブ格安生活がかすんでしまう勢いだ。びー旅情報は当日ページ制作しているからこそ書ける情報オンパレード。日本に帰って落ち着いてから書く旅行記ではこの内容にはきっとならない。そういいつつも帰国はまだまだ先。インターネットってありがてえ。旅の初めに宮古島にいたのが3年前に感じる。バンコクに帰るのにほっとするのはなぜだ。
駅を少し離れると激安地元食堂が。
チェンナイ 2020年2月25日(火) 快晴 旅89日目
- 出費詳細
- 朝ポンガル35 コーヒー12 みかん500g大4個40 チキンマサラ100 大盛ご飯30 ミルクティー10 さとうきびジュース10 チラックスレモン200ml10 コカコーラ500mlペット40 マサラピーナツ5 ポテチ5
- 宿泊代
- スリバラジホテル 350
- 合計
-
657 Rp 1.56で計算(1,009.32 円)
1円 = 0.63952 INR /1 INR = 1.5637円 2020/02/20 22:33
オフラインページ制作中 インド出国間近
12:52 2020/02/26
インド時間
真夏の気温に天井ファンに吹かれて荒れまくったページの修復。明日の深夜のフライトでバンコクへ発つ。宿は24時間チェックアウト制なのでチェックアウトタイムは午後14時頃。出発まで10時間あるので1日分500円余分に払ってフライト直前まで宿でゴロゴロすることにする。正直お疲れモードで空港難民になる気力ない。
連日食べてるインドの本格カレーがうまい。以前は1日3食カレーが2週間続くとカレー以外のもの食いたくなる的なこと書いていたが今は1カ月たった今でも全然連日3食カレーで構わない。ベジカレーも以前はあまりうまく感じなかったが最近とてもうまい。年を取るとインドの本格カレーはうまくなるのか?地元食堂で手で食べるのも自然になった。中途半端にスプーン使うとスプーン持つところがカレーでべとべとになるのですべて手で食った方が面倒がない。インド31泊32日滞在を終える。おいしいネタたくさん拾った。インドルピー無駄に余らせても意味ないので節約態勢が緩みがち。連日贅沢して1日の出費1000円。いっぱい食うのに痩せるのはなぜ。
バンコク行ってしばらくはゆるゆるしよう。って今もゆるゆる中なんだけど。この気温だといくらでもゆるゆるできてしまう。
チェンナイ 2020年2月26日(水) 快晴 旅90日目
- 出費詳細
- マサラドーサイ50 コーヒー12 12 バルコア2個30 昼ベジタリー55 水1L20 200ml サイダー12 12 ポテチ5 カットパパイヤ30 夜カレー定食30 チョコアイス10 200mlコーラ10
- 宿泊代
- スリバラジホテル 350
- 合計
-
638 Rp 1.56で計算(995.28 円)
1円 = 0.63952 INR /1 INR = 1.5637円 2020/02/20 22:33
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