ポートブレアからハヴロック島へは公営フェリー(Government Ferry)で片道Seat 535Rs(813.2円)。距離は航行ルートで約50km
。所要2時間35分。1日4便あるが欠航する場合あり。これ以外に宿のフロントで申し込めるツアーボート1500Rsもある。
公営フェリーは全席座席指定で自由席がないので満員になると乗船できない。なので地元の方でも前日予約、翌日発が一般的。
船着場 Phoenix Bay Jetty 前に予約センターがある。前日予約でも土曜の朝一便などは満席で予約できなかったりする。ハヴロック島への入域許可書は不要。パスポートとVISAで乗船できる。
席のランクはハヴロック島行の場合、一番安い3等席にあたるSEAT 485Rs、2等席のCHAIR 675Rs、1等席BUNK 840Rsの3種類ある(すべてノンアイランダー料金)。そしてそれぞれに50Rsの予約手数料が加算される。長距離路線には以下のようにさらに上のクラスの区分がある。予約時にパスポート提示必須。A5の申請用紙もらって出発の日にちや名前、VISA番号など必要事項書き込み窓口にパスポートと一緒に提出する。ボールペンも持参した方がいい。
ポートブレア発公営フェリーノンアイランダー料金。
Phoenix Bay Jetty のチケット予約センター
公営フェリー予約センター 奥に10ほどの受付ブースがある。ハヴロック島だけでなくニコバル諸島へのフェリー予約もできる。
●
YouTubeおとちゃんねる アンダマンニコバル諸島
ハヴロック島フェリー情報2020
ポートブレアからハブロック島には公営フェリーGovernment Ferry(右)が1日4便出ているほか、MAKRUZZ, ITT MAJESTIC,
SEA LINK, GREEN OCEAN の民間フェリー4社がそれぞれ1日1~3往復している。
料金は公営フェリー(ノンアイランダー SEAT)535Rs、民間フェリー1500~1600Rs。
公営フェリーは自分で出発前日までに港まで行って席の予約をしないとならない。当日でも空きがあれば乗れるが、地元の方でも前日予約が一般的。自由席がないので席が埋まると乗れなくなる。公営フェリーのアイランダー(島民)料金はポートブレア~ハブロック島65Rsなので、混雑時は彼らとの熾烈な席取り合戦になる。
特にハヴロック島発ポートブレア行(帰り)の場合、予約ブースが2列しかなく(ポートブレアの予約窓口は10列ほどある)混雑時は1時間ほど列に並ばされる。民間フェリーは3倍するが島民はほぼ利用せず。なので彼らとの席取合戦もなく、宿泊ホテルのフロントで予約ができるので確保が簡単。
上の料金に発行手数料50Rs加算されて535Rsになる。
ハヴロック島行公営フェリー乗船中
16:18 2020/02/15
インド時間
今ポートブレアのフェニックスピア発ハヴロック島の公営フェリーに乗っている。予定のフェリーが欠航になり14時発の予定が16時15分になってやっと出発、1時間前に船着き場に来ていたので3時間15分も待たされたことになる。
エアコンのきいた席で大音量のインド映画が流れている。壁には5ミリほどのゴキブリくんが複数はっている。とはいえペルニ3等よりはずっと明るく健全な船だ。
出港までの間宿でネットに30分ほどつなげて2日分の転送をすます。8時のチェックアウトを9時にしてもらって、その後宿に荷物を預けて午前中はポートブレアの海岸沿いを徒歩で散策した。ごみが多く岩と砂利ビーチで激低テンション。往復6kmほど歩く。帰りに80Rsのチキンブリヤニ大盛弁当80Rs買って1週間ぶり鶏肉食った。
所要は2時間とのことなのでハヴロック島到着は18時15分。微妙に暗くなるころ。トゥクトゥクにぼられるなら宿までは4kmほどなので歩こうかと思っている。船が動き出して今快適に航行中。イヤホンには乃木坂。船内はほぼ満席。インド人。私以外に欧州組女性2人だけ。なんとかハヴロック島に行けそうでほっとしている。
フェニックスベイジェッティ Phoenix Bay Jetty Port Blair 予定のフェリーが欠航になり、港で3時間以上待たされる。
ハヴロック島行フェリーSEAT客室
ハヴロック島行公営フェリー乗船実録
9:06 2020/02/17
インド時間
予定の14時発フェリーが欠航になり、ポートブレアの港で乗船した狭いシートで待たされる羽目に。15時になっても出港する気配がない。次の18時発のフェリーにあわせられるのか?なら4時間待つことになるのか?
…と気をもむも2時間15分の遅れで16時15分に出港してほっとする。予期せずにサンセットクルーズになる。船室はエアコンはきいていたが大音量でインド映画放映中なので屋上甲板に出て夕日を眺めていた。水平線の東側に対して西側は彼方まで延々島影。アンダマン諸島は大きな島々なのだと実感する。所要は2時間35分。ハヴロック島の船着場に着いた時にはもう夜の7時前で真っ暗。
サンセットクルーズ
ハブロック島到着は夜になってからだった
宿の予約は2日前にポートブレアの宿からブッキングドットコムでした。グーグルマップによると港からの距離は4kmほど。歩ける距離なので真っ暗な中宿方向へ歩いて行く。いつもは押し寄せるトゥクトゥクの営業皆無。港からはほぼ1本道。途中方向を道端の人に確認しながら歩くこと50分で予約の宿にたどりつく。ハヴロック島にもノーリードわんこはたくさんいるが皆さん平和的でタイやカンボジアではお約束のわんこバトルは皆無だった。
ハヴロック島行公営フェリー
宿には予約時午前中に着くようなことを申請フォームに書いて送信していた。その後宿に遅れる旨連絡するのを忘れていた。かなり遅れての到着。なのでキャンセルと思われて当日客を入れて私の入る予定の1泊1640Rsの部屋は満室。
ただ予約は入っているのでオーバーブッキング時のアップグレードのような感じでボロバンガローでなく、一般住宅風の1泊2500Rsのエアコン付デラックス部屋に回される。かなり広い。15畳はあるか。ただエアコンは使えず天井ファンを使っている。朝は寒いくらいなので午後から夕方にかけて以外エアコンの必要性は感じない。
支払いはチェックイン時に予約した3日分税込5040Rsをまとめて払う。1泊2500円くらい。クレカ払いはできず。ハヴロック島には1週間くらい滞在予定だが延泊するか未定。近くに安宿見つかったら移動するかも。
ともあれ真っ暗な夜道を1時間弱も夜間トレッキング。その日の午前中はポートブレアの海岸線を往復6kmほど歩いているので宿到着時はヘロヘロだった。宿付属のレストランや周辺のがベジカレーセット300Rsのような感じなので徒歩20分の地元系食堂でベジカレーセット140Rsで食べる。ハヴロック島はポートブレア以上の強烈に高い物価。チェンナイではベジカレーセットは50~60Rsだったのに。覚悟はしていたのだけど。
15日の午前中は宿のチェックアウト時間が9時、ボート出発時間が14時(実際は16時15分)と時間が空いたのでポートブレアの海岸方向をトレッキング。海岸線に沿った道路をかなり歩くも行きついたところは砂利ビーチ。ごみも多い。そこまではコンクリートの壁で道路から海岸に降りることができない。
右上の砂利ビーチに降りるも10分ぐらい海を見るだけ。ビーチ出口前に1軒だけあった屋台でコーヒー15Rs飲んで宿へ帰る。チェックアウトしているので部屋には入れないが屋上のフロント前のレストランスペースでゆるゆる。帰りに買ったチキンブリヤニ80Rsとペプシ缶25Rsでいただく。1週間ぶりの肉食チキンうまかった。量が異様に多くタイの弁当の2.5倍。その後30分30Rsでネットして船着場に徒歩で行く。で、前述のように運航キャンセル遅延の展開。
砂利ビーチ出口前の屋台でコーヒーのむ
2月15日フェリー移動前は炎天トレッキング。この赤い柵が延々あるので郊外に行かないと波打ち際までおりることができない。
2月15日午前中トレッキングの画像
●びー旅ロード関連リンク
アンダマンニコバル諸島 ハヴロック島格安現地宿
ポートブレア 2020年2月15日(土) 晴 旅79日目
- 出費詳細
- 朝カレーセット45 チキンブリヤニ弁当80 缶ペプシ250ml25 ネット30分30 夜ベジタリー140 水2L40 缶コカコーラ300ml40
- 宿泊代
- JKリゾート 1,680
- 合計
-
2,080 Rp 1.53で計算(3,182.4 円)
1円 = 0.65081 INR /1 INR = 1.5365円 2020/02/13 14:39
←前頁 インド洋トップ 次頁→