チェンナイ国際空港

チェンナイ国際空港

Chennai Airport 2020

チェンナイ国際空港 SpiceJet



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チェンナイ国際空港

チェンナイ国際空港はインド南部の巨大ハブ空港。エアインディアをはじめIndiGoやSpiceJetやエアアジアなど多数のフライトが運行する。空港から市内へは約20km。空港メトロがセントラルやエグモアに直通している。セントラルまで50Rs(75円)。所要30分。また空港脇徒歩10分にインド国鉄在来線 Tirusulam 駅もあり、3等列車でエグモアに5Rs。在来線3等は地元客で異常に混雑する。

利用客も非常に多い混雑空港。国内線出発の場合、セキュリティゲートに長蛇の列ができて1時間以上待たされる。



チェンナイ国際空港のポートブレア行スパイスジェット

ポートブレア格安滞在2020

09:49 2020/02/13
インド時間
チェンナイ国際空港発ポートブレア行のスパイスジェットSG609搭乗中。機内は空席なしの搭乗率100%状態。機材はボーイング737-800。7時25分発だが沖止め駐機場から動き出したのが10分遅れの7時35分。その7 分後テイクオフ。水平飛行に入ってパソコン開く。

いや恐るべしチェンナイ国際空港。ネタの宝庫じゃ。国内線ターミナルはとにかく人が多く、セキュリティゲートの列で1時間以上待たされる。列も満員電車状態で押しくら饅頭。先日の3等列車の混雑時と大同小異。猛烈に混雑はしてたけど列はきちんと守り、横入りはしてなかった。中国人よりインド人のほうが紳士的?

国内線出発で利用するなら市内は4時間くらい前に出た方がよさそう。セントラル駅から空港はメトロで30分だが、私は出発3時間5分前にセントラルの宿を出たのに搭乗ゲート到着はギリギリ。待ち時間全くなしで即沖止め送迎バスに乗った。


チェンナイメトロ駅から国内線ターミナルへの動く歩道

チェンナイメトロでチェンナイ国際空港へ

宿を出たのは朝の4時20分。まだ外は真っ暗。入り口閉まっているのをフロントのおじさんたたき起こして開けてもらう。宿からセントラルメトロ駅まで徒歩10分。空港まで直行できるメトロの始発4時33分で行って所要30分。空港5時5分着。

フライトは7時25分なので2時間以上前に着いたのに搭乗ゲートでの待ち時間ゼロのギリギリ搭乗。フライト時間がもう少しでも早かったら乗り遅れていたところだった。

チェックインカウンターでチェックイン時に支払いをしたクレカの提示求められてあせる。普段カードは使わないのでリュックの中。下のほうで荷物をひっくり返して慌てて探す。というか支払いに使ったクレカを携行してなかったら乗れないのか?クレカで3カ月も前に正常に支払い済んでるんだから、今更ここでそんなもの見せる必要ないじゃんと思うも、向こうが決めたことなので逆らえない。なんか嫌がらせに近いチェックイン。

なんにしても無事搭乗。2時間弱のフライトでニコバル諸島のポートブレアに着く。初日宿だけ予約してあるが現地情報その他全く未知の世界。今日の午後には転送できるか。



スパイスジェットSG 609 機内






SpiceJet SG 609 & Chennai International Airport


チェンナイからアンダマン諸島ポートブレアまでは1360km

スパイスジェット ポートブレア行

のど乾いたが機内のペット水50Rs(75円)もする。コーラは100Rs(150円)。高いので買わずに我慢する。エコノミークラス症候群が心配じゃ。機内食はどれも300Rp。昨日までベジカレー定食35Rsで食ってた身にはびっくり料金。なのに皆さん結構この機内食を注文している。機内は9割インド人。300Rsは450円なんだけど。

後日追記:スパイスジェット機内では無料の紙コップ飲料水(上)が希望者に配られる。定期的にクルーがお盆に紙コップ複数のせて回ってくるが、コールして依頼しても水は無料で飲める。


ポートブレアバスターミナル

15:32 2020/02/13
インド時間
チェンナイ発ポートブレア行のフライトスパイスジェットSG 609 は先日のマレ~トリバンドラムフライトのようにプロペラ機でなくジェット機ボーイング737-800 だった。1300km はジェット機のほうが効率がいい。

到着後、ポートブレア空港では国内線なのに私だけパスポート提示するブースに回される。どうやら検疫のコロナウイルス対策のようだ。とはいえ預け荷物はないのですぐにターミナル出口へ。

出口ではお約束で客待ちタクシーの営業。ララジベイビューまでいくらか聞くと200Rpという。事前のグーグルマップチェックだと3.5kmという感じだったので最悪歩いて行けばいいかと振り切って空港出口へ。空港敷地内に入ると駐車場代50Rsとられるのでタクシーも安くならない。最安で150Rs。それ以下にはならなかった。敷地外まで歩いて行くとそこにはたくさんの客待ちトゥクトゥク(オートリキシャともバジャイともいう)が。



ポートブレア ビアーサバーカー国際空港のSG609

客引きの一人と交渉すると100Rs(152円)になったのでそのトゥクトゥクを利用する。宿までは丘を越える坂道で、宿も路地に入ったわかりづらい場所にあるのでトゥクトゥク利用は正解だった。

初日の宿はチェンナイから1泊だけネット事前予約しておいたララジベイビュー1泊800Rs。宿探しの手間省けてトゥクトゥクで直行。ヘタレな選択だと自分でも思うがこっちのほうが全然楽だ。人によっては予約サイトは必須というのはわからなくもないのだが。




びー旅つぶやき

11:34 2020/02/13
インド時間

現地で死んだわけでも病気になったわけでもなく、深刻なトラブルにあったわけでもない。

元気バリバリでページも毎日制作していた。ただ単に安宿にWi-Fiなく転送できなかっただけ。転送が滞った17日間の濃いインド激安生活の様子一挙公開。

さっきスパイスジェットでアンダマンニコバル諸島のポートブレアのビアーサバーカー国際空港に到着。インド本土で止まっていた17日分のFTP転送をインド洋の離島からする。何で17日も止まったのか。それは宿代込み1日800円生活を優先させたから。滞在していたチェンナイの安宿にWi-Fiなく高い宿にしかWi-Fiがない。ネットより格安生活優先させた結果転送が滞った。

ポートブレアなのでチェンナイのような350Rsの宿なく今の宿800Rs。なのでWi-Fiがある。しかしインド本土から1300kmの島なので転送速度が遅い。しかも無料でなく1時間60Rs。でも転送できないよりまし。この転送速度ではYouTube動画の公開は後回しになりそう。ハヴロック島に行ってもWi-Fi 環境は悪そうなのでインドを出るまでまた転送滞ることありそう。



ポートブレア ビアーサバーカー国際空港

ポートブレア 2020年2月13 日(木) 快晴 旅77日目

出費詳細
チェンナイ地下鉄50 ポートブレア空港トゥクトゥク100 水40 昼カレーセット100 缶コーラ25 トマト200g20 サモサ2個10 ネット6時間300
宿泊代
ララジベイビュー 800 Rp
合計

1,445 Rp 1.52で計算(2,196.4 円)

1円 = 0.65081 INR /1 INR = 1.5365円 2020/02/13 14:39


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チェンナイ~ポートブレア往復11,730円(7667 IDR)。諸税込みで8167Rs。片道6000円ちょっと。


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0214 ポートブレア

びー旅公式動画
YouTubeおとちゃんねる



チェンナイ安宿街


離島生活に備えて5Rpビスケット10個買う。機内食としても活躍する。


早朝のメトロ券売機


 出発前夜宿の前の通りで


 空港行の始発メトロで


 メトロには日本の援助が。
 でも列車はブラジル製


 始発は緑のエグモア線が
 そのまま空港へ直行する


 空港メトロ駅



10Rpコーラがなくこれにされた。昔あったファンタグレープの味にもっとエッジをきかせた味。


機内食300Rs、カップヌードル200Rs。300Rsは450円なんだけど。


私は機内に持ち込んだビスケット5Rsを隠れて食べる。良い子はマネしないでね。


ポートブレア ディグナバッド dignabad





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