2020年インド個人旅行を格安するにはエアアジアなどバンコクやクアラルンプール発インド行の格安フライトを利用して現地入りする方法が最安有力候補筆頭。バンコクやクアラルンプールからインド各都市に片道9000円以下のフライトが複数ある。
日本からLCC でバンコクやクアラルンプールに行って、そこからさらにLCCでインド入りする方法がたぶん現在最も安くインドに行く方法だ。
それらの航空券は日本から自分でネット予約ができる。ネットでクレカ払いするのだが、その支払いをしたクレカは現地に必ず持参する必要がある。チェックインカウンターで搭乗券発券時に支払いをしたクレカを提示せねばならないインドの決まりがあるからだ。ないと発券してもらえず予約したフライトに乗れなくなるので注意。
インドに入ってからもインディゴー、スパイスジェットなどインドのLCCが国内を安く飛んでいていて、これらインドLCCの躍進でかつてあったインド国内フライトの外国人料金は自然消滅した。
バンコク~インド1万円以下フライトはエアアジアだけじゃない。IndiGoはインドのLCC。MAAはチェンナイ。5,757Rsは8,750円。
スパイスジェットでトリバンドラム~チェンナイ片道700kmを2,548Rs (3,873円)。3等列車で行くと412円なんだけど。
チェンナイセントラル駅東側のホテルエリアの通り
インド格安個人旅行
15:15 2020/02/11
日本時間
またインド国内の列車移動も3等列車で移動すると、2020年現在1000km移動して450円のような激安運賃で移動できる。所要17時間以上かかるので夜行で行くと実質その日の宿代が0円になるメリットあり。現地宿も1泊550円位から。
予約サイトに登場するホテルより現地自力確保のほうがコスパのいい地元宿を確保できる。そういう宿が予約サイトに出ないのは、地元インド人が次から次に来るので予約サイトにマージン払って掲載する意味がないからだ。ただ安宿は外国人宿泊不可の宿多く、以前よりもその区別が明確で厳しくなっている傾向あるので特に600Rs
以下のホテルは外国人不可と断られる場合が多い。
ゲストハウスの表示はローカルオンリーの場合多く、空室ありの看板出しているのに外国人とわかると満室と断られることが少なくない。また「Hotel」は「食堂」の意味もあり宿でない場合もある。
昨日9日半日雨降ったが快晴に戻る。Marina Beach
食事も地元食堂でベジ食で済ますと1食40円位ですむ。ノンベジで120円位から。コンビニはないがコーラもソフトクリームもポテチもタイの半額。サイズは小さい。ただインド格安旅行にはそれなりの格安旅行耐性が必要。とはいえ非英語圏の他国よりも英語が通じるので健康な体とガッツがあればたぶん乗り切れる。インド個人旅行で遭遇する濃い体験を「趣」ととらえるか「不快」ととらえるか個人差はあるかもしれないが。
インド格安個人旅行実録2020
10:37 2020/02/10
インド時間
チェンナイセントラル駅東側のホテルエリアの地元宿で快適生活中。連日宿代込総額出費が1日700~800円。インドの庶民物価は日本の10分の1か。タイの庶民物価の半分から3分の2というのが私の実感。物価の上がったタイでは1日1000円を切る生活をするのは難しくなってきているが、インドでは余裕。加えて連日肉や魚を食べない菜食生活で健康的にダイエットができる。
今回私がインドで動き回らずにチェンナイでローカル生活をしたのはインド庶民物価の掘りこんだ最新情報が欲しかったからだ。この2週間の間にVISA無料のスリランカ行も検討したが、どれも消化不良の浅い情報に終始すると読んで今回は見送った。インドとスリランカと天秤にかければどうしてもインドになってしまう。結果いい感じに痩せたし、おいしい情報てんこもりなので正解だった。
実をいうとミャンマーからタイ経由でKLまで弾丸で行ってモルディブで激闘した後で、これ以上あくせく動き回りたくないという個人的希望もあり。で、ゆる旅モードに方向転換。2月真夏の気温で地元宿で天井ファンに吹かれる生活はそれはそれで極上旅。といいつつもニコバル諸島フライト迫ってきているけど。
ビスケット1パックが5Rp(7.5円)、200mlサイダーが10Rp(15円)、ブリヤニ弁当20Rp(30円)って強烈だ。今の広さ10畳の個室宿が350Rp(532円)。インド格安生活の難点は蚊取り線香炊いてるのに蚊に刺されること。と言いつつも、地元食堂で飯食いまくっても今回のインドではまだ1度も下痢してない。
快適生活のもう一つの残念な点はびー旅転送が2週間以上も滞っていることか。高いホテルに泊まれば解決することなのだがそれは敗北を意味する。ネットないならオフライン制作で十分だ。無駄に金かけずに転送できる日はそう遠くない。
マリーナビーチ前の海岸通り。
チェンナイ 2020年2月10日(月) 快晴 旅74日目
- 出費詳細
- 朝カレーセットPoori35 サモサ10 200ml サイダー10 10 ビスケット2袋10 200ml コーラ10 2Aバス行8 帰7 マリーナビーチ物乞い2 貝殻キーホルダー20 ソフトクリーム15 掃除チップ20 アロマタル(芋と豆カレー)35 水1L20 ポテチ5
- 宿泊代
- スリ バラジ ホテル 350 Rp
- 合計
-
567 Rp 1.52で計算(861.84 円)
1円= 0.64939 INR /1 INR = 1.5399円 2020/02/05 18:44
1USD = 71.2338 INR/1 INR = 0.01404$ 2020/02/05 18:44
インド格安個人旅行
11:17 2020/02/11
インド時間
乾燥していて爽やかな夏休みの朝状態。朝いつもの地元食堂で食ったマサラドーサ50Rsが強烈にうまかった。あのプレートからはみ出るクレープの羽の定食の名前何というのかメニュー上から注文して行って最後に残ったマサラドーサがそれだった。
昨日は部屋掃除してもらう間に3度目のマリーナビーチ。距離6kmでバスですぐ行けるので気が向いたときにいつでも行ける。行は8Rsだったのに帰りは出発時ガラガラだったのに7Rsだった。泥ビーチでポケットに財布ありデジカメ持参なので海には入らず波打ち際でぱちゃぱちゃする程度。完全ローカルで外国人は私一人。
チェンナイセントラル駅前 2020年2月10日
バスは混雑すると安くなるのかと思っていたら違うようだ。時間で変わるのか?11円が12円になってもどうでもいいと言えばどうでもいいんだけど。市バスを利用するのも外国人皆無。もともとチェンナイ自体が外国人の少ない町ではあるのだけれど。
インド入国2週間。一度だけチキンマサラ食べたがそれ以外ずっとベジタリアン状態。崇高な理由なくただその方が安いので。ベジカレー35Rs、チキンマサラ120Rsならわしゃベジにするぜ。120Rsは180円なんだけど。ただノンベジ生活なら毎日の出費はたぶん1000円超える。
砂漠ではない。マリーナビーチは波打ち際まで1kmほど歩く。
遠くに水平線が見えてきた。
洋食、和食や中華で肉がないと食後物足りなくなるが、インドの地元食堂のベジ食はカレーにごまかされるというか、肉がなくても食後に物足りなさを感じない。
え?今の食事に肉なかったっけ?という感じ。普通にハッピーに満腹感を得られる。
肉のような食感のつみれのようなものが入っていたり、そういう工夫もされている。ずっと連日ベジカレーばっかりなのでそりゃ痩せる。地元ベジ食堂のインドカレーのパワー恐るべし。
チェンナイ 2020年2月11日(火) 快晴 旅75日目
- 出費詳細
- 朝マサラドーサイ50 コーヒー12 トマト600g20 200mlコーラ10 昼屋台カレー30 蚊取り線香14本35 サモサ2個20 レモンソーダ10 ビスケット2袋10
- 宿泊代
- スリ バラジ ホテル 350 Rp
- 合計
-
547 Rp 1.52で計算(831.44 円)
1円= 0.64939 INR /1 INR = 1.5399円 2020/02/05 18:44
1USD = 71.2338 INR/1 INR = 0.01404$ 2020/02/05 18:44
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