マレ島のバスターミナルのフルマーレ島行バス。運賃70円。
空港~マレ島バス 空港~フルマーレ島バス
モルディブ市バス2020 フルマーレ島
モルディブに訪問する際に観光客が到着するのがモルディブの玄関口ヴェラナ国際空港のあるフルレ空港島。
その空港島の東500m に首都のあるマレ島がある。モルディブの首都マレ島は南北800m 、東西1200mの小さな島でそこに首都機能のすべてと経済中心機関が集中する。
海外からの出稼ぎ労働者も多く人口密度が世界一と言われる状況になってしまった。その解決策として空港島の反対側に人工島のフルマーレ島を作って過密する首都の人口問題化帰結策として移住計画を推進中。空港大橋と市バスはその一環として登場した。
マレ島のバスターミナル 2020年1月27日
ヴェラナ国際空港からマレ島へ行く場合2020
空港からマレ島へ行く場合はターミナルビル出て徒歩1分にバス乗り場がある。車内では支払いもチケット購入もできないので事前に乗り場近くの窓口でチケットを購入する。空港バスの運行間隔は40~50分とタイミングによっては結構待たされる。
マレ島にはフェリー10Rもあり、バス乗り場と乗り場も近い。フェリーが先に出る場合はそちらを利用する方がいい。バスの運行時間はネットで確認できるし売り場でも教えてくれる。フルマーレ島行のバスも乗り場は同じ。マレの降り場は3か所。終点はバスターミナル。島が小さいのでどこで降りても歩いて目的地に行ける。
マレ~フルマーレ島往復循環バス車内。このバスは空港素通り。
マレ島~空港島往復循環バス車内
マレのバスターミナル。中央がチケット売り場。
モルディブバス乗車時の注意点
モルディブの市バスはバスの車内で運転手や車掌に現金払いができない。チケット売り場のない途中バス停から乗る場合(空港~マレの場合は2か所しかないが)は支払いはプリペイドカードのみという特殊な支払い状況。
なのでマレやフルマーレ方向から乗る場合はカードを持っていない観光客の場合は、基本チケット売り場窓口のあるターミナルからしか乗れない。ただ実際は観光客が途中バス停から乗っても、地元の人のカードで支払いしてその方に10R払う方法をとっていた。
またマレ方向から乗る場合、フルマーレ島行のバスと空港行バスは別でターミナルでの乗り場も違う。フルマーレ島行のバスは空港素通りしてフルマーレ島に直行するので注意。乗車時要確認。マレ発フルマーレ島行のバスは運行本数も利用客も空港行より多い。
モルディブ空港大橋から空港島を見る
ラスドゥ旅立ちの朝
6:44 2020/01/27
モルディブ時間
モルディブから南インドへたつ朝を迎える。今まだモルディブ離島のラスドゥの宿。朝シャワー浴びてパソコンに向かう。ラスドゥから空港島へのスピードボートは1日2便。7時半と13時半。片道40US$。ラスドゥから空港島までの距離は60km、スピードボート所要は70分。
フライトは14時45分なので午後便はきついので朝便を昨日予約。宿を7時15分にでて港から7時半発らしい。最終日もそれに合わせて宿の無料朝食出してくれるらしい。
ラスドゥ
激動のモルディブ12日間だった。なにせまともなモルディブ格安情報がどこにもなく15年前の状況を参考に手探りで格安滞在に臨んだ。結果離島に1泊30US$滞在。クレカ払いで来てまじ助かった。昨日カードのこの宿からの請求見たら45,213円の請求だった。8泊分の宿代と税金、往復80$のボート送迎と、35$のサンドバンク往復送迎代も含まれている。8泊9日モルディブ離島ツアー45,213円ならまあ合格点か。予備のクレカが期限切れになっていることにATMで金おろす段階になって気づいたときには顔が叱られた小学生状態だった。ちなみにこの所有者に断りなくカードを自然消滅させたカード会社はオリコカード。
ラスドゥの砂浜 モルディブ2020
ラスドゥではあまり蚊に刺されなかった。手持ちのアースのマットのビンが空になり蚊取り線香たかねばならない状況だったが一回もたくことなく最終日。お土産屋回った時に足刺されたくらいで部屋では全く刺されなかった。
昨日は最終日ということでサウスビーチ沖のドロップオフで3時間ほど遠泳+素潜り。1mの鮫くんに5回も遭遇。鮫くんは忙しいようで見つけると2秒後にはどこかへ消える。ラスドゥ周辺は破砕珊瑚ばかりであまりテンション高くないがそれなり楽しめた。マスクとフィンがあると長時間潜れる。フィンなしだと30秒潜れないのに昨日は50秒潜れた。潜っているうちに潜水時間増えてくる。今回宿のシュノーケリングツアーは85$と高いのでスルーした。1か所だけ回るツアーでも55$もする。
ラスドゥの港
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