バンコク物価2020
タイ旅行でぼられない方法を簡単に一言でいうと「小銭をめぐっての攻防を楽しむこと」だ。ぼられても日本人の感覚ではほとんどが少額。むきにならずゲーム感覚で値切り交渉を笑顔で楽しんでいるうちに自然とカモオーラは消えていく。一方タイと日本の距離は2012年LCC就航を境に激変した。東京大阪を新幹線で往復するより安く成田からバンコクへ往復できる環境が出来上がった。ツアーで来て中高級ホテルに泊まる浪費型旅行スタイルだけの状況にも変化が生まれた。
エアアジアやスクートで往復2万円でバンコクに来た個人旅行者は、一昔前のツアー旅行者のように、庶民物価からかけ離れた旅行者物価で旅行する意味はなくなったのだ。私は個人的にタイ旅行にあるワクワクするおもちゃ箱感は高級ホテルではなく、庶民物価に触れることで生まれてくるもののような気はしている。
ならば、激安でバンコクに来た旅行者が今もまだ安いタイの庶民物価にたどり着くにはどうしたらいいのか。
タイ語話しましょう。ゲストハウスに泊まりましょう…で終わったら寂しいのでもっと手軽に庶民物価の恩恵を受ける方法についてびー旅目線で掘りこんでみる。
実践詳細は次のページ「タイ格安個人旅行2020」へ
636.5 THB(2,291.4円)
5:56 2019/12/03
昨日前日まで利用していた屋台が一斉に消えた。定期的に2年位前から行われている屋台一掃令の手入れが行われたようだ。
朝はいつものおばちゃんの屋台でソムタム買えたが昼以降いつも定位置にいる屋台がすべて消えていた。カオサンのみならず、プラアティット通りやサムセン通りの屋台も消滅。
夜カウカームーをいつもの屋台で食べようとして行ったらいなくなっていた。完全消滅というわけでなくサムセン通りのセブンイレブンの前でかろうじて生き残っていたムーピン屋とソムタム屋で何とか晩飯買って持ち帰って食った。