トンサイ港に到着のピピ島フェリー
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ピピ島フェリー ラサダ港発
2022年2月27日(日)
ピピ島にはパトンから日帰りするべきではない。日帰りで行ってすむような場所ではないからだ。3~4日滞在せねば本当のピピ島のコアな味わいは知ることはできない。あまりにそれはもったいない。ピピ島には複数の宿泊施設があり、離島料金で割高にはなるがそれなり快適なリゾート生活ができる。行けばわかるがプーケット本島とのビーチのテンションの差は歴然。宿泊して周辺の島をじっくり見て回るべきだ。ピピ島は16年前びー旅サイト立ち上げの時の第1回のネタだった。古くなったピピ島ページもコロナ明け最新バージョンに更新せねばならん。
ラサダ港初のピピ島行フェリー乗船中。パトンから600B。
ピピ島ホテル予約・詳細
ピピ島ビッグボート スピードボート
プーケットのタウンやパトンやカロン、カタからはツアー会社通してピピ島までのボートを確保する。ビッグボートと言われるフェリーと、スピードボートの2種類あり、ホテルピックアップで港までの送迎込み。申し込む場所によって料金若干上下する。フェリー600~850THB。スピードボート1000~1200B。
私はホテルピックアップ込のフェリー(ビッグボート)の選択をした。自力で行けば500Bと言われたが、フェリー出港の港ラサダ港はわかりにくい場所にあり、4輪トゥクトゥクにぼられれば確実に港まで500B以上はとられるので送迎込みにした。
びー旅おとちゃんねる
3月6日 ローダラムビーチ
3月5日 ピピ島トンサイ散歩
3月5日 ピピ島沈没中
3月4日 トンサイへ
3月4日 でかいサンゴ
3月4日 海外旅行ダイエット
3月3日 ピピ島でお魚と泳ぐ
3月3日 ピピ島ツアー
ピピ島フェリー
朝7時半にピックアップ。フロントで待つこと15分でミニバン登場。ラサダ港まで送迎。カウンターでワクチン接種証明書の提示求められる。今回はタイランドパスのQRコード提示で難なくスルー。
出港は9時で待ち時間は30分くらい。乗船客は私以外ほぼ欧州組。日本人はもちろん中国人や韓国人も見かけなかった。
出港時は曇りだったが後半土砂降りの雨になる。海も荒れていて大型船で3階部分にいるのに船のあげる水しぶきでびしょびしょに。ただピピ島到着時に雨はやんでいた。ピピドン島のトンサイ港に直行せずにピピレ島を1周してドン島に向かった。
ピピ島リゾートに宿泊
トンサイ港に到着後、朝から何も食べてなかったのでのでトンサイの地元エリアの食堂で定食食べる。ヒジャーブのおばちゃんの店で50B。この辺まで南下するとイスラム教徒の方が増える。
ついでにトマトとマクーア(未完熟ナス)買って、ロングビーチへ向かう。トンサイからロングビーチまでは2kmくらいなのだが、結構ワイルドな坂道トレッキングになるので体力使う。以前より道はよくなったがそれでも大人のジャングルジム状態の部分も健在。
2月27日到着時は曇っていた。
ロングビーチバンガロー実質消滅
ロングビーチ行くと物価はさらに上がるので行く前に買い物すますの必須。定宿のロングビーチバンガロー目指す。しかし様子が変。いつものフロントがゴースト状態。まさかコロナでつぶれたのか。でもバンガローには宿泊者の欧州組のおじさん。フロントどこか聞くと案内してくれた。何とそこは隣のホテルのフロントだった。どうやら隣の高額リゾートに吸収されたようだ。
ファン部屋は絶滅。最安1200THBと言われる。この先の丘に以前泊まったピピヒルリゾートがあったはず。あそこも確か600Bくらいだったはず。で、ロングビーチバンガロー後にさらに奥の丘の上に向かう。坂道きつい。しかしやはりそこも高級リゾートになって最安1200THB
と言われる。部屋を見せてもらうと結構な高級リゾート。ここからトンサイに戻る元気もなく、妥協して高級リゾート宿泊に道を選ぶ。クレカ払いできたので3日分まとめて払う。クレカ払いだと手持ちの現金減らないので助かる。予想もしなかった高級リゾート宿泊の流れになる。ただ窓からピピレ島見えるし、朝食付きだし、これはこれでいいかなとも思ってしまう。
格安旅行としては1200Bは敗北なんだが、なぜか顔はにやけてしまう。だってめっちゃ快適なのだ。1200Bは4200円なので沖縄のホテルに泊まったと思えば十分納得料金。この宿無料朝食しかやってないので、昼夜は飯食いにトンサイまで行かねばならないのが難。別に崖下のホテルのレストランで食べればいいのだが強烈に高い。ピピ島は1泊3000B
いや5000Bのホテルが普通にある、ある意味パトンより強烈なぼったくりエリアでもあるのだ。
翌日28日は快晴になる
びー旅つぶやき ピピ島の朝
14:56 2022/02/27 タイ時間
ピピドン島のロングビーチの先の丘の上のピピレ島が見える笑ってしまう高級宿で寝転んでパソコン開く。情報洪水でページも動画も追いつかん。この宿、リゾートホテル風で格安現地生活とは程遠い。今もエアコンギンギンに効いた部屋で首あげるとピピレ島が見える。1泊1200バーツ(4200円)のびー旅スタイル完全敗北の高級リゾート。格安現地生活どこ行った。なのに顔がわらけるのはなんでだ。たまにはこういうのもいいのかもしれない。外は強烈に蒸し暑い。日本の甲子園決勝の頃の救いようのない暑さだ。迷惑だったエアコン冷気がやっとありがたく思えてきた。
ベランダでピピレ島見ながら食うフライドチキンとカウニャウとトマトとマクーア(未完熟なす)激うま。詳細は追ってゆるゆる公開。動画もいっぱい撮った。
ロングビーチの果て、シャークポイント前の船着場
ピピ島ホテル予約・詳細
ピピ島 2022年2月27日(日)曇時々雨 旅25日目
- 出費詳細
- トンサイ港入港料20 コンビニ134 地元定食50 チキン2個50 カウニャウ10 1品盛り弁当50 宿のフロント缶コーラ40 1,25Lペットコーラ30
- 宿泊代
- HIP 1200
- 合計
-
1,584 THB 3.5で計算(5,544円)