格安海外旅行 びー旅ドットコム ピピ島3 |
|
ピピ島メニュー |
|
||||||||||||||||||||||||||||
![]() ![]()
|
|
||||||||||||||||||||||||||||
このページはピピ島3です。 | 為替レートは1B=2.6円 2009/3/10 |
行き先 | 東京 | 名古屋 | 大阪 |
---|---|---|---|
タイ | 18,200円 | 28,100円 | 18,200円 |
カンボジア | 25,560円 | 32,400円 | 40,000円 |
ベトナム | 25,560円 | 25,400円 | 26,000円 |
マレーシア | 25,560円 | 32,400円 | 34,600円 |
ミャンマー | 25,560円 | 32,400円 | 34,600円 |
2012年ピピ島格安バンガロー情報 | ||
---|---|---|
ピピヒルリゾート Phi Phi Hill Resort |
ファン部屋T/W付 750B〜 | ピピ島ロングビーチの一番南 ピピザビーチリゾートの上 Long beach (Had Yeaw) Phi Phi Islands. 166 Moo 7 Aonang. Muang.. krabi. Tel&Fax +(6675) 618203/+(661)7341570/+(661)8172468 URL: www.phiphihill.com |
ピピロングビーチ バンガロー Long beach Bungalow |
T/W付ファン 800〜1000B T/W共同ファン 500B〜 エアコンデラックス部屋 3800B |
2012年12月現在最安1泊400B〜 フロントに通じる番号 075-8192012 |
ロングビーチ。船着場から歩いて30分。運動不足の体にはきつかった。 | ロングビーチバンガロー付属のレストランからの眺め |
行き先・出発地 | 東京 | 名古屋 | 大阪 | 福岡 |
---|---|---|---|---|
バンコク | 46,900円 | 51,900円 | 49,800円 | 81,900円 |
プーケット | 69,900円 | 71,900円 | 58,900円 | 92,900円 |
チェンマイ | 設定なし | 107,900円 | 73,900円 | 125,900円 |
ロングビーチバンガローホテルはここに出ているような画像の海まで徒歩30秒の宿で、ホテルのまん前の海がツアーで立ち寄るシュノーケリングスポットになっている。珊瑚の状態といい、魚の種類と数といい海中のテンションはかなり高い。ツアーに参加せずともホテル前の海でそういうものに出会えるのはピピならではだ。ただし沖まで500mほど泳がねばならないが。 またここはワイキキのホテルのようにいかない特殊な事情が多々あるので 事前にお知らせしておく。 まず覚悟しておくべきことは大まかに言って以下の3点。 1.夕方以降蚊の襲撃に遭う。 2.島の中心部まで歩いて30〜40分。 3.部屋がよく言えば味がある。悪く言えば汚い。 |
500Bトイレシャワー共同部屋の中はこんな感じ 垂れ下がっているのは蚊帳(かや)。 |
09年5月現在 ピピ島ロングビーチバンガローは値上げしている。トイレシャワー共同のバンガロー500Bに。トイレシャワー付800Bに。以前あった宿泊時に無料でくれた200B分の付属レストランクーポンも今はなくなっている。06年第1回びー旅ドットコムで公開した当事、ロングビーチバンガローのシングル部屋は200Bだったのに。付属レストランも高いので紹介する気もいまひとつ。09年5月現在、気合の入った節約旅行者へのお勧めは、ロングビーチをさらにトン岬方向へ行った「ピピヒルリゾート」の丘の上に立つ400Bバンガローか、「アオポーバンガロー」の350B竹製バンガロー。ただロングビーチバンガローの07年2月まであった蛇口から出る泥水現象は現在解消されている。停電も皆無ではないが、以前ほど頻繁ではなく不具合を感じるほどではない。 1、このエリアには思った以上にたくさんの蚊がいる。朝や昼はさほどでもないが夕方から夜にかけてはそれなりの対策がいる。私は日本から持ち込んだリキッド・コンセントタイプの電気蚊取りで対応している。電圧違うので強くお勧めはしない。蚊帳も有効だが暑い。虫除けスプレーは現地で売っている。 2はとにかく島の中心部から離れていて移動手段が船か徒歩しかない。ロングビーチまでのまともな道がないので車はおろかマウンテンバイクの曲芸乗りでも通行不能と思われる。徒歩で行く場合は砂場あり、岩場あり、ジャングルトレッキングありの30〜40分の行程。ボートタクシーを使えば10分で町の中心部付近のビーチへいけるが、80Bもかかってしまう。一人で行った場合の料金は150B。客待ちしている間についてしまいそうなので私は運動不足解消のためにひたすら歩いた。月が出てないと夜は真っ暗になるので、毎夕明るいうちにトンサイベイ方面に地元定食を食いに行ってた。別にホテルに高めのレストランがあるのでそこを利用すればそんな面倒なことをする必要はない。またアオポーバンガローは、ロングビーチからさらに15〜25分ほど歩く。オアポーへはロングテールボートでは簡単に行けるが行く人が少なく遠いのでぼったくり料金になりがち。相乗りでも1人150Bとのこと。 |
3安宿に泊まりなれていれば問題ないが、これはロングビーチバンガローやオアポーバンガロー限定。ビーチに並ぶ高いほうのホテルはかなり爽やかなつくりになっていて、値段の安さより快適さを求めるなら1泊1000Bも出せばこの問題は解決する。このタイプのバンガローに良くあるバーやビーチからの音楽ガンガンと言うことはなく、夜はとても静か。 |
総じていえることはこの手の宿に宿泊する場合、これらの「不便さを楽しむ姿勢」が旅をする側にあるのかどうかだと思う。私はこれだけ文句を言いながらもどこかでそれを楽しんでいる部分があって、こういう不便さを歓迎しているところがある。海外旅行といえば高級ホテルでモーニングサービスの朝食をとるという旅を求めている人にはここで紹介する宿は向いていない。 格安旅行を常とする私でも高級ホテルとまではいわずともそこそこのランクのホテルにやむを得ず宿泊することがあるが、そこでの体験はあまり旅のネタにならないし、思い出としてもさほど強烈には残らない。そういう経験は日本でも出来るからだ。だが蛇口から泥水の出るほったて小屋は一生忘れられぬ強烈な思い出となる。そしてこういう体験は人間の持っている基本的な「生命力」を活性化させてくれるような感じがしてならない。 私が海外格安旅行を奨励するのもそういう理由があり、そこでえられるメリットは単に金額だけではない気がする。また何よりそれらのマイナス面を払拭して余りある風景が、常に眼前にあることもそれらを許容する理由のひとつにはなっていると思う。 |
|
船着場から歩けば30〜40分はかかる。またそこまでの道があってないようなアスレチックフィールド並みのメニュー完備のピピならではの行程。バックパック(荷物)をなぜ軽くせねばならないかここを歩けばその理由がわかると思う。別にボートタクシーも船着場から歩いて2〜3分ほどの浜辺から出ているのでそれを利用すれば楽にホテルまで行ける(約5分ほど)。1人で利用した場合150B。複数人数で乗っても1人80B。 ここでは節約旅行者らしく徒歩での行き方を説明する。 まずプーケットからのボートを降りて島に上陸したらすぐに右に曲がって道なりに行く。海岸線に沿っての道なので部分的に曲がりくねってはいても迷うことはない。はじめのうちは道があるが1キロくらい行けば道が無くなるのでそうしたらビーチに沿って砂浜を歩く。下のフォト3,4,5のような感じ。ここでの画像にはないが、両手を使ってよじ登らねばならないような岩場もあるので出来れば荷物はすべて背中のバックパックにしまいこんだほうがいい。 さらに行くとフォト5にあるように半島のような地形に行き当たる。この半島の裏側がロングビーチなので、適当なところで海岸から内陸方向へ折れる。うっそうと茂る木々の中の獣道のような、人一人やっと通れる1本の道があるのでそこを進む。ここは早足で進まねば必ず蚊に食われる。半島の坂を登って下れば目の前に開けるビーチがロングビーチだ。ロングビーチには4件のバンガローホテルがあって一番安いのが「ロングビーチバンガローホテル」船着場から歩いていった場合手前から3番目。ロングビーチについてからまだ500mほど歩く。 |
蚊に食われるのでここは早足で |
![]() フォト1.プーケットからのボートの船着場。写真のボートはツアー用の船 |
![]() フォト2.ボートタクシー、または450Bの格安ツアーの島巡りにも同様の船が利用される。 |
![]() フォト3.左奥が船着場。道がないのでこの海岸線を歩く。ロングビーチはこの逆方向。 |
![]() フォト4.だんだん岩が多くなってくる。この辺でやや中間地点。 |
行き先・出発地 | 東京 | 名古屋 | 大阪 | 福岡 |
---|---|---|---|---|
バンコク | 46,900円 | 51,900円 | 49,800円 | 81,900円 |
プーケット | 69,900円 | 71,900円 | 58,900円 | 92,900円 |
チェンマイ | 設定なし | 107,900円 | 73,900円 | 125,900円 |
![]() フォト5.こういった岩場をクリアして行く。奥に見える半島の反対側がロングビーチ。 |
ロングビーチへ降りる急な坂 |
![]() びー旅ドットコムの掲示板に”年明けにピピ”さんからロングビーチのバンガロー情報の書き込みがあったので紹介しておく。 パラダイスリゾート ハイシーズン料金ツインファン部屋1400B(約4,200円)〜 ハイシーズンは11月1日〜4月30日まで。 ローシーズンでは同じ部屋が550B(約1,650円)〜 船着場から歩いて行った場合ロングビーチについて2軒目。ロングビーチバンガローのひとつ手前にあるバンガローホテル。手前にパラダイスパールバンガローという紛らわしい名前のバンガローがある。メールで予約ができるそうだ。値段の詳細は以下のサイトのRoom Ratesのページで。 URL:http://www.paradiseresort.co.th/index.htm メール:info@paradiseresort.co.th |
![]() ”年明けにピピ”さんから島の中心部からロングビーチへ行き方情報の提供があったので紹介しておく。上に紹介したビーチ沿いに行く方法よりは若干楽。どちらにせよ30分間の炎天下トレッキングは避けられない。 |
トップ | ピピ島1 | ピピ島2 | ピピ島4 | ピピ旅ログ2007 | ピピ旅ログ2006-1 | サイトマップ |