2022年11月復活したタイエアアジアXで成田からバンコクへ。厳寒の日本を逃れて最高気温35℃の乾季の南国への旅。コロナ明け、円安物価高での格安海外旅行実録を現地から生中継。
まずは今年8月から運行始めた東急空港バスでレインボーブリッジを渡り成田空港へ。ネット予約で渋谷から成田空港まで1500円。空港バス乗るのに八重洲口まで行かずに済むのはまじ助かる。
渋谷発成田空港バス1500円 東急バス東京空港交通
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渋谷エアポートバスで成田空港へ1500円
2022年11月17日 (木)
2022年8月1日より渋谷駅前のフクラスビルのバスターミナルから成田空港にローコストバス(LCB)と名乗る格安空港バスが運行を始めた。ネット事前予約すると渋谷駅→成田空港1500円(ネット予約でないと1900円)。このバス登場までは3200円だった。
●LCB運行以前の渋谷発の料金
・リムジンバス3,200円約1時間20分(消滅)
・ニアミーエアポート5,980円/人〜 約100分
・京成スカイライナー2,720円(渋谷~上野運賃込)
約85分(渋谷からの時間込)
・成田エクスプレス3,250円 約1時間
渋谷フクラス1階の空港行バス乗り場 羽田空港行もあり
渋谷発成田空港バス環境激変
この渋谷発の成田空港行バスは東急バスと成田空港エアポートリムジンバスの共同運航のような形らしい。成田空港リムジンバスは高額ぼったくりのイメージしかないのにこの東急バスと共同運航のバスは料金新展開、ただ新宿バスタ発成田空港はいまだに3200円。
渋谷駅を拠点にする目黒や世田谷方面から成田空港に行く利用客にとってはアクセス環境激変。格安に手間なく成田空港へ行けるようになった。上野発のスカイライナーや東京駅八重洲口発の空港エアポートバスに比較してもコスパ秀逸。
実際乗って思ったのはレインボーブリッジ渡っていくので独特のテンションあり。まだ知られてないせいか1日3本と本数少なく、車内はガラガラ。搭乗率10%という感じだった。ただ2012年LCC元年に合わせて登場した平和交通の格安バスも当初はガラガラだった。
渋谷発成田空港行は今のところ1日3本
渋谷発東急空港バスで成田空港へ2022
6:10 2022/11/17
今渋谷発の東急成田空港バスに乗って成田空港に向かっている、社内ガラガラ。50人乗りに10人乗ってない感じ。このバスで行って9時15分のエアアジアバンコク行にちょうどいい接続になる。東横線の始発で学大出発して早く来過ぎた。短パンサンダルで待つのが寒かった。まだ外は暗い。
今高速に乗った。これは快適ありがてえ、いつもは東京駅の八重洲口まで早朝ランニングさせられるのに渋谷から直で成田空港に行けるのはまじ助かる。運賃も1500円だし。やっと出国。気温35度の乾季のバンコクへ。
朝焼けの高速をバスは快適に朝焼けのレインボーブリッジを渡る。八重洲発のバスにはないテンション。車内にはWi-Fiありネットにつながっている。電源なく充電できないけど。しかしこのバス、渋谷を拠点にする目黒や世田谷方面の空港利用客にはかなり快適、上野まで行ってスカイライナー使うのあほらしくなる、
外は雲一つない快晴、今日の午後には真夏の気温、前回のようなコロナ鎖国の面倒ないし。快適な海外旅行。フライト代は実質0円。
円安物価高で格安海外旅行絶滅が本当かどうかを実証するドキュメントの開幕。
渋谷フクラス1階の東急空港バス
ネット予約の乗車券
ネットで1500円で予約した場合、登録したメルアドにQRコードチケットへのリンクが送られてくる。当日はこのQRコードチケットを読み取って乗車する。スマホある場合画面提示でいいので印刷の必要ない。私の場合、乗車時にすでにマイネオ解約済みのSIMなしスマホ状態だったが、事前にQRコードチケットのスクショとってそれ提示で乗車できた。当日支払いの1900円の場合はQRコードは不要のようだった。空港バスなのだが社内持ち込み以外の大きな荷物は1人1個までらしい。車内無料Wi-Fiあるも充電電源なし。
2022年11月17日の成田空港
エアアジアバンコク行への接続2022
エアアジアの朝の9時15分発フライトには渋谷6時5分発で、よほどもたつかない限り余裕で間に合う。
エアアジアカウンターのある第2ターミナルは10番バス停(写真左)にとまる。そこからエアアジアカウンターは徒歩1分。
事前にオンラインチェックインしていると、長蛇の列に並ばず優先列で搭乗手続きできる。預け荷物なくとも有人カウンターでのチェックイン必須でコンビニレシート搭乗券でなく厚紙搭乗券渡される。コロナ関係の書類提示は皆無だった。