プーナムロン・ティーキー国境

プーナムロン・ティーキー国境

Phu Nam Ron Boader

プーナムロン・ティーキー国境

プーナムロン国境
プーナムロン・ティーキー国境とはバンコクから一番近いミャンマー国境。カンチャナブリ経由でダウェイへと抜けられる。バンコク~ダウェイの2020年現在の陸路所要は11~12時間。将来バンコクへのマラッカ海峡回避新物資ルートとして注目されている。


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プーナムロン国境ティーキー側の丘に建設中の国境巨大施設。ミャンマー側の新流通道路建設への期待が垣間見える光景。


プーナムロン・ティーキー国境 Mergui Archipelago

バンコクから行く場合は①タリンチャン南バスターミナルからカンチャナブリまで行く(3時間110B)。②カンチャナブリバスターミナルからプーナムロン国境行のバスに乗る(1時間50B)。プーナムロン国境バスターミナルからタイ出国イミグレは徒歩1分。

③タイイミグレから歩くかバイクタクシーでミャンマー側ティーキーのイミグレまで行く。ミャンマーイミグレまでは5kmの山道。④ティーキーの乗り合いタクシーかミニバンバスでダウェイまで行く。500THB(25,000チャット)所要6時間。

バンコクからカンチャナブリまで125km。カンチャナブリ→プーナムロン国境60km。プーナムロン~ティーキー5km、ティーキー~ダウェイ160km。ティーキー~ダウェイは山道未舗装で時間がかかる。2回の休憩入れて総所要6時間。 また2020年現在ティーキー側にバンガロー風宿泊施設(下)もできているようだ。


ティーキーのバンガロー風宿泊施設


ダウェイからバンコクへ

逆のダウェイからバンコクへ行く場合はダウェイで宿泊の宿のフロントに頼めば宿前7時ピックアップで国境まで6時間で行ってくれる。このミニバンバスはミャンマー出国後、国境間の山道5kmも送迎してくれ、タイ側イミグレまで行ってくれる。タイイミグレ出ると徒歩1分にカンチャナブリ行バスの出る乗り場がある。

またダウェイのツアー会社でカンチャナブリーやバンコクへ一括手配もできてカンチャナブリー38000k、バンコク55000k。


プーナムロン国境タイイミグレ徒歩1分のカンチャナブリ行バスターミナル。待ち時間5分。50Bで60km先のカンチャナブリへ。

2015年12月プーナムロン国境情報

ダウェイからティーキー国境へ

7:58 2020/01/07
ミャンマー時間
今左のミニバンバスでティーキー国境に向かっている。先程びー旅のトップページ画像の並木道を通ったところ。ダウェイからティーキーは道のり160km 。4年前に通った逆のルートを行く。

モルディブフライトにあわせてゆるゆる移動を始める。振動強烈な山道くねくねロード。紙になら書けない日記もパソコンなので快適にかける。ここに高速道路とはかなり気合のいる工事になる。

車内はフランス人グループに7割占拠されている。カンチャナブリまで直通の国際ミニバンバスは今回見送り。それを払えるだけの現地通貨が残っていなかった。このバス25000 チャットだが、それを払ったらもう8000チャットくらいしか残っていない。

これからまたATMで無駄にチャットおろして大量に余らせるのは避けたい。タイバーツはまだ前回おろした残りがかなり余っているので当分ATMも両替も不要で平和に過ごせる。

モルディブ行のフライトはクアラルンプール発なのでバンコクから南下する。スマホがないと自撮り棒が使えず、おっさんのアップばかりの動画になってしまうのでバンコクでまたスマホでも買おうかと思っている。今朝ようやく下痢から復活。元気が戻る。バンコクで少しぼーっとしよう。


ティーキーからタイ方向を望む。


上の地図ではダウェイティーキー132kmだが、実際はもっと細かく強烈に曲がりくねった山岳ロードで道のりはたぶん160kmはある。現在ダウェイ~プーナムロンの車での最短ルートは表示されず。ミャワディ経由で1000km以上の遠回りルートになる。

プーナムロン・ティーキー国境

15:07 2020/01/07
ミャンマー時間
今何とカンチャナブリー発バンコク行のバス(右)に乗ってバンコクに向かっている。1日でダウェイからバンコクへ。しかも乗り継ぎ待ち時間ほぼなしの天啓接続。ミャンマー脱出。タイのマーケットの屋台がうまそう。セブンイレブンに顔がにやける。

ダウェイ発のミニバンバスがティーキーに着いたのは午後13時ころ。ミャンマー側のイミグレで出国スタンプもらう。そこからバイタクか。ぼられるならまた5km歩くかと覚悟を決めていたのになんとこのミニバンバスが山越え5km先のタイイミグレまで行ってくれるではないか。まじ助かった。炎天下5km歩かずに済んだ。


ミャンマー側 ティーキー出国イミグレーション


タイイミグレで入国手続きしてすんなり入国。イミグレ出てからプーナムロンのバスターミナルまでソンテウかバイタクか?と思うもなんとイミグレ出て徒歩1分にカンチャナブリ行バスターミナルがある。しかもカンチャナブリまで50THB。

乗り込んで待つこと5分14時発のバスでカンチャナブリへ。距離60km、所要約1時間で15時にカンチャナブリーバスターミナル到着。正直今の状況でカンチャナブリ情報公開する気力なし。






朝の托鉢の子供のお坊さん集団 ダウェイ

カンチャナブリからバンコクへ

国境バス(右)はカンチャナブリバスターミナルまで行く。そこでバンコク行をあたるとバンコクまで所要2時間(実際は3時間)、料金110THBという。思ったより安い。カンチャナブリからバンコクまでは125km。迷わずチケットゲット。

するとターミナルのホームにバスが入ってくるのを待つのではなくでなく、チケットもらったおばちゃんについて来いという。おばちゃんについて行くとバイクの後ろに乗せられターミナル出口で出発寸前のバスに滑り込まされる。





カンチャナブリバスターミナル


カンチャナブリバスターミナルのプーナムロン行乗場。B6手前はラチャブリの表示だがこの裏がプーナムロン行チケット売り場。

カンチャナブリーではバスターミナルの写真すらまともにとる時間なくバンコクへ。トイレにも行けなかった。2時間くらい持つか。バンコクまで行くなら夜になるなと思ってたのに夕方にはサーイタイマイに着きそうだ。しかも国境から50THB+110THBの格安移動。ラッキーじゃ。セレンディピティ気分。車窓から見える中学生のバイク3人乗りがファンキーじゃ。

ミャンマー側で食事休憩2回もあるも無視。また食中毒ごめんだ。タイに行きゃあうまい飯いくらでも食えるんだし。車内で前日買った100チャットパン食って飢えをしのぐ。カンチャナブリでバス待つ間に飯でもと思うもその時間なし。今日まだまともな飯食えてない。海外旅行ダイエットが進む。


ミャンマーの食事休憩サービスエリア

プーナムロン・ティーキー国境

19:59 2020/01/07 
ミャンマー時間
ダウェイから12時間15分かかって一気にバンコクまでたどり着く。料金合計680THB。リアルバンコクダウェイルート直行体験。インドシナハイウェイ遅々として進まない理由がよくわかる1日だった。そりゃイタリアンタイ両手上げるぜ。それでもタイはダウェイ~バンコクハイウェイ作る気満々。

バンコク着いたもののカオサン周辺の安宿軍ほぼ消滅。残っている宿もすべて満室。グリーンゲストハウス復活なんて公開する自分が悪い?自業自得。今別のダブルファン部屋350THBで確保。Wi-Fiあるのが救い。もう小銭高くてもいいので平和にページ制作させてくれの心境。タリンチャンから511 バスでピンクラオ橋渡って対岸の明かりを見たときまじほっとした。激変していたプーナムロン国境情報は追って詳細書く。朝から100チャットパンしか食べてない。腹減った。疲れた。ページ制作今日は無理。



サーイタイマイ、バンコク南バスターミナル、サナームルアンから12kmのタリンチャンにある


バンコク 2020年1月7日(火) 快晴 旅40日目

出費詳細
プーナムロン国境→カンチャナブリバス50 カンチャナブリ→バンコクバス110 タリンチャン511青バス20 カウカームー40 ムーピン2本20 カウニャウ5 ビッグコーラ325ml 10 アイスカプチーノ中18
宿泊代
アップルゲストハウス 350
合計

623 THB(2,242.8 円)

1円 = 0.27896 THB /1 THB = 3.5848円 2020/01/06 17:30


三井住友VISAカード
海外旅行にクレカ必須。ショッピング、LCCネット予約や海外ATM利用に。
エポスカード
年会費無料の丸井のクレカ。海外ATM利用可。海外旅行保険自動付帯。


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車内で7円パンケーキ食いながらページ制作。

インド洋トップ

0101 ミャンマー物価
0103 メルギー外洋ツアー
0106 ダウェイ経済特区
0107 プーナムロン国境
0108 BKKダウェイ高速
0109 バンコクスマホ
0111 チュンポーン

びー旅公式動画
YouTubeおとちゃんねる


私の脇をわんこが通る


100チャットの菓子パン



 陽だまりで寝る


 グーグルマップ検索で
 表示されるダウェイ~
 プーナムロン最短ルート
 1004km17時間の表示


 ダウェイ~バンコク36US$


 ティーキー行チケット


 ミャンマーにはピンクの
 袈裟のお坊さんがいる。
 子供とか女性とか。


 ダウェイ→プーナムロン


カンチャナブリバスターミナルのプーナムロン国境行バスチケット売場はB6の裏。プーナムロン表示はタイ語のみ


カンチャナブリ発南バスターミナル行のバスはいったんピンクラオまで行って引き返して南バスターミナルに入る。なのでバンコク市中心部へ行く場合はターミナルまで行かずピンクラオで降りた方が効率はいい。私は気がつくの遅れてターミナルまで行った。


サーイタイマイからカオサン前までの511番バス。20B。


ピンクラオ橋渡るときになぜかにこにこだった。


カオサン通り





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