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バンコク旅行記 深夜の赤シャツデモ現場突入
深夜スワンナプーム空港から市バスでカオサンロードへ
2010年4月,UDD 赤シャツデモ,集会現場深夜徘徊
10年4月1日カオサン通り
今カオサンから徒歩10分ほどのサムセン地区のシングル1泊120Bのゲストハウスに宿泊中。昨日バンコク到着は深夜11時55分。深夜なのに気温は29度。空港ビルを出たのはあけて4月1日未明だった。早速空港循環無料バスで公共交通センターへ行く。
511は既に待機中だったが、停車したままなかなか出発しない。公共交通センター発地方行の時刻表が変わっていたのでしっかり情報確保。センターには24時間営業のコンビにもできていた。深夜運行の市バスは私の確認した限り551、550、555。カオサン直通の556南バスターミナル行は深夜0時過ぎに運航はしていないようだった。30分ほど待って戦勝記念塔へ。今回は35分でつく。待つこと10分で59が来たのでカオサンへ。時間は深夜1時を回っていた。 |
サムセン地区のシングル120B. |
公共交通センター発地方行バス時刻表はこちらへ
59は民主記念塔を通ってカオサン脇のとおりのバス停に行くはずなのだが赤シャツの騒ぎのせいで民主記念塔近辺のラチャダムナンクラン通りがバスが通れなくなっているようで、チャイナタウン方向へ回り込むように24時間態勢で集会中の王宮前広場へ到着。集会会場へ行く気はさらさらなかったのだが、バスがそこで止まってここから折り返すので降りろというので仕方なく降車。
深夜の戦勝記念塔 |
王宮前広場からカオサンまで歩くと結構距離がある。1人とぼとぼとデモの拡声器の演説を遠くに聞きながら深夜のバンコク徘徊となってしまう。午前2時のせいもあるのか王宮広場から民主記念塔にかけての赤シャツの集会自体は想像通りユルユルで緊張感皆無。
地元の皆さんも深夜2時なのに露店を開いて屋台で食事をしている。いつもと違うのは迷彩服の軍人や、防弾チョッキを着た警官を町のあちこちで見かけることか。地方から出てきて広場で無料宿泊している感じの地元民もいつもより多いみたい。
深夜の宿探しは元キキキのあった界隈、フレンドリー、ママGH、あるいはタナオのCH1やPCの独特のにおいのある日本人エリアはパス。カオサンからやや外れたプラアティット通りのピーチーGH、ニューメリーVとあたるがシングルは満室という。ニューメリーV では550Bの部屋ならあるぞといわれた。嫌がらせか?深夜ノーリードのでかいワンコに狭い路地で遭遇しないことを願って100BシングルのあるグリーンGHへ向かうも鉄格子でロックされていて呼び鈴押しても誰も出てこず。 |
ビーマンインとなりの150B部屋のあったPSゲストハウスはなくなって今は1泊590Bのラブホテル仕様の豪華GHに生まれ変わっていた。
10年4月1日のプラスメン砦
結局思うように宿を確保できずにバンランプー運河越えてサムセン地区までiいく羽目に。リバーサイド、ベラベラリバービューとまわって部屋見つからず。「春休み時期のカオサンへ来たのは間違いだったか」と、最悪タクシーでチャイナタウン行きも考え始めていた。そういった所でクリーンアンドカルムでようやく部屋確保。腹も減っていたのでシャワー浴びて深夜の屋台でクイッティヤウ30B食べて寝たのは明け方5時過ぎだった。
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お知らせ |
- 2010年4月1日空港での両替1万円替えて3329B
- カオサンで各国ビザを取る場合、事前に写真を数枚準備が必要。写真がないとスピード写真の名目で200Bだか追加料金とられる羽目に。複数枚必要な場合もあるので注意。写真はデジカメの自作プリント画像で問題ない。
- カオサン発のシェムリアップ行バス350B~に。
- 今年のソンクラーン(水掛祭り)は4月13日~15日。3日間休日となる。個人的には赤シャツの集会より遭遇したくないイベントなのでその時期はタイを脱出しておきたい。
- 4月6日は王室ファミリー関係の記念日でタイの休日。4月はタイの公休が多い。ゴーゴーバーがいっせいに閉まるのは仏教系の祝日なのでそちら関係のファンにはあまり影響はなし。
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