海外旅行若返り効果考察2025

海外旅行の若返り効果Wat Phra Phai Luangi

このサイトでかねてから提唱している海外旅行の若返り効果。少し掘り下げて考察。老化は避けられない。寿命はあって当然だ。だが人はある分岐点からよぼよぼと元気いっぱいに分かれる。原因は何なのか。これまでの生活習慣や運動習慣はわかっている。今さらそこをいじるつもりはない。その先だ。その先のさらに彫り込んだ原因は日常生活におけるハイテンション。「きらきら」なのだ。

海外旅行でのきらきらの例　ヌプツェ

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海外旅行の若返り効果

「孤独」というが、1人が必ずしも孤独になるとは限らない。1人でいても毎日が楽しくてきらきらしていれば孤独など感じている暇はない。一緒にいて楽しい相手となら一緒にいる価値あるが、いやな連中とストレス抱えながら一緒にいるくらいなら1人でいたほうがずっといい。1人でいることによるメリットは思いのほか大きい。法律に触れること以外何をしてもいい自由を得ることができる。誰かに気を使う必要がない。やりたいことをやりたいようにできる。海外の旅でのそのメリットははかり知れない。

日本で年を取って予定調和の世界に取り込まれてしまうときらきらとは程遠い生活になってしまう。楽しいことが何もないつまらない退屈な毎日。何が起こるかわからない海外の自由な旅はその対極。

ただ海外旅行をすれば誰もがきらきらを得られるわけではない。旅のスタイルによる。特異なポイントはある種の海外旅行では「安いほうが楽しい」「高いほうがつまらない」の逆転が起こること。1泊200万円のスイートに泊まっても鏡状態のウユニ塩湖と同等の衝撃を体験することはできない。高額ツアーは他人の決めた束縛スケジュールで行って確認するだけのつまらない旅になってしまう。

海外旅行きらきらの例　モルディブ　マディバルフィノルー

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海外旅行の若返り効果

海外を何の束縛もなく自由に旅をする。何が起こるか自分でもわからない。そこに若返り効果のコアな起点があるような気が何となくする。寿命は限られている。何兆円の資産があろうと、がんや人工透析患者や認知症などになったら海外旅行など不可能。それ以前に気力体力衰えてくると海外旅行などする気にもならない。できる時にしておかないとやりたくてもできなくなる日は誰にでも必ずやってくる。できる時にやらないと損だ。私は勝手にそう思う。ただ私のスタイルを真似してひどい目に遭う方々がいることも事実なので決して人には勧めない。実行可否の判断は自己責任で。

実行可否の判断のひとつ。それは私のサイトや動画を見て質問がわくどうか。「宿の名前教えて」「この場合はどうするんですか？」的な質問している時点で私のスタイルの旅は向かない。真似するとトラブルだらけの悲惨な旅になるので、真似はしないで既成ツアーか、予約サイト、比較サイト利用すべきだ。できる旅人は質問しない。すべて自分で答えを出す。人に頼るのではなく、自分で解決する能力がこのスタイルの旅には必要なのだ。それができるかできないかが実行可否の第一の判断基準になる。

ペトラ遺跡

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タイの1泊105バーツホテル

2024年12月22日タイ、ピッサヌロークの月極マンションで快適格安生活。朝の無料コーヒーがうめえ。

セレンゲティ　ヒポプール　タンザニア

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ピッサヌロークで気力体力回復中

5:50 2025/01/07
早寝早起きの小学生の夏休み。今ここピッサヌロークの気温15℃。今のバンコク22℃。プーケット25℃。上着とジャージ着てパソコンに向かう。おとといスコータイで30バーツソンテウが正月運休でまた12㎞徒歩移動なるかの危機に見舞われたが、何とか100バーツソンテウで無事脱出。自転車周遊も遺跡内歩きまわるし、強烈な日差し浴びて日焼けでの疲労重なるので、ダメージ大きい。12㎞歩かずにすんでまじ助かった。昨日1日寝てだいぶ回復。

この海外旅行での修行と回復の日々が老化と若返りの分岐点。「使わないので捨てる」廃用と、「捨てるな、再生しろ」の若返り効果の分岐点のような気はする。ただ今回はずっとタイにいるので飯がうまく、オートファジーの活性化する断食ゾーンには至っていない。連日めしがうまく食いまくっている。果物たくさん食うせいか「大」の量が毎日多い。内臓脂肪も果物繊維分とともに排出されているのかも。

この定点長期滞在ののこりも1週間切った。年末、正月あっという間に過ぎた。定点滞在でネタあるのか？との懸念は杞憂で、連日ネタにあふれていた。ただこれ以上いるとネタは尽きていく気はするし、退屈にもなりそう。私にはひと月以上の定点長期滞在や、それ以上の長期になる移住はできそうにない。旅にきらきらを求める場合、沈没は向かないのだ。仕事や税金対策ならともかく、移住とかして現地で退屈しないのかな。

ノースショア　バンザイパイプライン

ピッサヌローク 2025年1月7日（火）快晴旅42日目

出費詳細: ピザパン2個30　菓子パン15　トムカーガイ25　ごはん10　チキン串カツ2本20　トマトときゅうりとマクーア55　パイナップル小1個20　パパイヤ3個20　ふかし芋10
宿泊代: 月極マンション　105
合計: 310 B　4.6円計算（1,426 円）

1円= 0.2195 THB/ 1 THB = 4.5560円 2025/01/06

インド鉄道3等列車の旅トリバンドラムからチェンナイまで

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格安生活実証中つぶやき

13:50 2025/01/08
軽いお昼寝をして缶コーヒー傍らにパソコンに向かう。今の気温29℃。エアコンどころか天井ファンも不要。この1泊470円ホテルに来て3週間以上たつが天井ファンほとんど使っていない。窓を開けて風が入ってくると少し寒い。と言ってもTシャツ1枚パンツ一丁だからなんだけど。ジャージ着て階段上ると汗ばむ。タイの甘々缶コーヒーがうまい。今日は1日部屋でゆるゆる。年末年始の複数回のスコータイツアーは結構激しかった。歩きまわって日焼けしてかなり消耗した。その回復に時間がいる。

休息が欲しいのではではない。細胞や神経の損傷部分を再生する時間が欲しいのだ。よぼよぼまっしぐらの「廃用」でなく「眠るな。捨てるな。再生しろ」を実行する「再生」には時間がいる。年とるとその時間も長くなる。

今回の1か月定点滞在で、高齢の沈没滞在者がバンコクやパタヤにしがみつく理由がわかった気がする。新しい刺激を必要としない廃用ルートに乗った高齢者には海外の見知らぬ土地での移動は面倒でしかない。沈没するしか選択肢がないのだ。せっかく海外にいるのに何もしない、できない、つまらない毎日。なのでどんどん脳も体も廃用が進む。よぼよぼになってぼけていく。海外旅行の若返り効果をオンにするにはキラキラが必要なのだ。定点沈没にはそれがない。そういう意味でも長期滞在以上にその点が深刻になる移住は微妙。1年の半分が雨期になること以上に致命的デメリットと思う。私の勝手な海外旅行若返り効果考察なのだけど。

ガーナからブルキナファソ国境へ

YouTube動画おとちゃんねる
シーサチャナライから生還

2024年12月17日遺跡の脇の路上発1日1本のバスを逃すと帰れなくなる。シーサチャナライ遺跡から生還できるのか？当日情報公開中。

格安生活実証中

14:36 2025/01/08
今日の朝は20バーツのカウマンガイ弁当。食後のデザートは中サイズのパパイヤ1個。昨日はソフトクリーム、今日はコンビニチョコアイス食っていい感じ。昼は豚肉煮込み弁当20B。デザートはミカン2個とパイナップル。ホテル代込の1日の出費1,200円の格安海外生活なのに富豪のラインナップ。

今日は午前中から軽いお昼寝。8時間寝ているのにさらに1時間寝る。ベッドに張付き寝てばかりの高齢者の長時間睡眠は廃用を進める。一方、若者の過激な運動の後の長時間睡眠は再生を進める。廃用睡眠と再生睡眠は違う。年とってどちらを選択するかは自由。

1月10日、日本で大雪警報。関東地方でも50㎝積雪？恐怖じゃ。でも先生に隠れて授業中に早弁完食した高校生の気分になるのはなぜだろう。こっちは連日快晴。初夏の陽気。朝の気温18℃で寒いと言ってたら罰あたる。奇跡の9連休で南国から帰国して大雪じゃたぶん風邪ひく。

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ピッサヌローク 2025年1月8日（水）快晴旅43日目

出費詳細: カウマンガイ弁当2個40　豚肉煮込み弁当20　2Lゼロコーラ44　1.5L水13　チョコアイス20　缶コーヒー17
宿泊代: 月極マンション　105
合計: 259 B　4.6円計算（1,191.4 円）

1円= 0.2195 THB/ 1 THB = 4.5560円 2025/01/06

レンボンガン島

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格安ミッション快適にクリア

18:28 2025/01/09
1日部屋でごろごろ。この宿に来て27日目でやっと沈没生活らしい状態になる。今日の最高気温31℃だったのに真夏の実感ない。今26℃だがTシャツ1枚だと少し寒い。今のバンコク31℃。でも熱帯夜のほうがいいかと言われれば微妙だけど。ここはシャワーが水しか出ないので夕方逃すと寒くて浴びれなくなる。といいつつ寒くても毎日浴びてるけど。水温が高いので冷たいのは最初だけ。虚弱旅行者に「真似しないでね」というのはそういう背景もあり。解決法は簡単。比較サイト使ってそういうホテルに泊ればいいだけ。

定点長期滞在もあと少しで終わる。やっとここから脱出できる。私にはやはり定点滞在向かない。2週間超えると刺激が激減する。沈没には堕落、無気力のマイナスイメージあるが、その様相が見え隠れし始める。近くにスコータイ遺跡あったので若干救われた。

ただ今回の旅の焦点は格安だったので、その意味ではここで月極で1泊105バーツで31泊32日間過ごせた恩恵は大きい。ロンドンホテルの1泊100Bのどすのきいた3畳独房で1か月は私にはたぶん無理だ。後半は南部ビーチでも向かおうか。その前にビザランもせねばならない。シーテープにもよっていくかな。格安ミッションはクリアできたので後半はさほど格安に気合い入れずに行こう。

日本では大雪らしい。関東は降らなかったみたいだけど。今日海外旅行ダイエットの動画撮る。まだ若干メタボ。今回はまだいつもの断食ゾーンにも入ってない。タイなのでめしがうまいせいもある。もう少し内臓脂肪減らしたいのに。