タイ長期滞在2025 1泊105バーツ月極マンション

タイ長期滞在ピッサヌロークLong-term stay in Thailand

10:21 2024/12/14
同じ場所に長く滞在する定点長期滞在型の旅は私の得意分野ではない。しかし今回タイ中部の都市ピッサヌロークの1泊250バーツの快適宿が、月払いで1カ月滞在すると1泊105バーツになるというので急遽モードシフト。初めて同じ場所に1か月長期滞在することになる。今回成田出国するとき定点長期滞在することなんて全く考えていなかった。いつものようにさすらう旅をするつもりだった。予想外の展開。気合の入った格安生活公開中。自分でも自分の旅の行き先が見えない。神様の言うとおりの旅。プロビデンストレイル。

2024年12月10日夕暮れのピッサヌロークバスターミナル1

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タイ長期滞在2025

2014年12月14日タイ中部の都市ピッサヌロークの月極マンション1泊105バーツ（約470円）で滞在中。2024年～2025年の年末年始をまたぐ航空券ツアー代高騰時期の長期滞在実録。この宿は基本月極マンション。ただ日割りでホテルとしても営業している。1泊2日滞在は1泊250バーツ。月払いすると1泊105バーツと半額以下になる。月極料金の内訳内容は以下の通り。

宿代1か月2,600THB（宿代だけだと31泊32日計算で1泊83.87 THB と100B以下）。デポジット2,000B。毎日の水道代電気代1か月分150B。で初回チェックイン時の支払いは4,750B。このうち2,000Bのデポジットはチェックアウトの時に返ってくるが、掃除代500Bひかれて1,500Bの返金となる。実質1か月3,250B。31日で割ると104.8バーツ（約470円）となる。

タイ人向けの月極マンションでフロントではタイ語しか通じない。ただ広さ25畳でトイレシャワー付ファン部屋。冷蔵庫と大きめTV付。Wi-Fi部屋から出ずに速度快適でつながる。バックパッカー向けゲストハウス独房にあるような格安生活のストレス皆無。ピッサヌロークなので日帰りでスコータイ遺跡やシーサチャナライ遺跡に複数回訪問できる。

現在宿泊中の1泊105バーツの月極マンション 2024/12/13撮影　予約サイトで最安検索するとバンコクではドミのワンベッドが1泊499B、特別割引で303Bになるそうだ。ある意味微笑ましい。

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長期滞在型海外旅行考察2025

バンコクで1泊105バーツでこのコスパはまず無理。地方の庶民物価ならでは宿泊料金だ。またゲストハウス宿泊して1泊100バーツだとかなりどすのきいた耐乏生活強いられる。月極マンションではそのストレスは皆無だ。バンコクに今100バーツ個室宿はなくトイレシャワー共同3畳独房でも200バーツする。比較サイトに出てくる最安ではドミ（大部屋のワンベッド）でも300バーツだったりする。それらと比較するとこのコスパは秀逸だ。タイの日本人のビザなし滞在が30日から60日に延長されて、タイでの長期滞在がやりやすくなったこともこういう月極での滞在を容易にしている。

今回チェックした中で最安だったのは、ここから徒歩2分の月極アパート。日割りのホテル宿泊でファン部屋1泊200バーツ。月払いをすると1,600バーツ。ただ年末混雑期ですでにファン部屋はタイ人で満室。エアコン部屋月2,500バーツしか空いていないという。ここのデポジットは3,000バーツなので初回の支払いは今の宿よりここの方が高くなる。また私は個人的にエアコン冷気より扇風機の風のほうが好みなのでここの105バーツマンションに決めた。月1600Bなら1か月30日計算すると1泊53B（240円）と強烈。たぶん年末混雑時期でない雨期シーズンでは空きはあると思われる。

ピッサヌロークはバンコクから389㎞と遠いが、ホアランポーン駅発の普通列車201で来る場合69バーツで来ることができる。一気に行くと8時間25分かかるのでアユタヤやロッブリー、ナコーンサワンなどで途中宿泊する方法がおすすめ。長距離バスだと300～400 バーツ。空港もありバンコク発フライトも頻発している。ピッサヌロークはスコータイ遺跡の拠点とされるが遺跡までは72㎞ある。ただ市バスとソンテウ使って簡単に日帰りすることができる。

普通列車はアピワット発でないので注意を。ネット予約不可。

ピッサヌローク　2024/12/10

YouTube動画おとちゃんねる
タイ1泊200バーツホテル

2024年12月8日ピッサヌロークの冷蔵庫TV無料Wi-Fi付1泊200バーツ（900円）快適ホテル宿泊。現地から当日情報公開中。

月極マンションで快適長期滞在

YouTube動画おとちゃんねる
タイ1泊100バーツ豪華ホテル

2024年12月13日ピッサヌロークの1泊105バーツ（470円）月極マンション宿泊。当日情報公開中。

快適月極マンションの朝　当日日記

6:14 2024/12/13　タイ時間
10時に寝て5時に生きる小学生夏休み状態。無音静寂の朝。鳥の声がかすかに聞こえる。朝は天井ファン回すと寒いくらいの気温24℃。東京、多摩センターの今マイナス1℃。出国してよかった。

30万円の海外旅行ツアーで29万円にする達人御用達の格安技には涙ぐましい努力が必要だ。だが30万円を3,000円にする臨界点を越えた異次元旅に努力はいらない。努力皆無の鼻歌交じりの毎日で1日の旅の出費が2,000円以下になる。自分が高額かけている旅行者には理解できないのはわかるけど。今実行している本人が言うのだから間違いない。

また、リアルタイム公開で必ず来るのが「ホテルの名前教えて」。いやそれ言っている時点でこのスタイルの旅向いてないから。それなりの旅行者なら自力で簡単に見つけられる。見つけられない英語しかしゃべれない旅行者が、名前きいて強行してもトラブルまみれの旅になるだけだ。そしてそのトラブルの原因を情報元に押し付けてくる。できない旅行者のできない原因を情報元に押し付けるのは理不尽だ。コアな情報の公開は微妙だ。猫も杓子もの状態になればコアなメリットは薄れて行ってしまう。

私は動画にもサイトにも双方向性は求めていない。こちらにメリットがない。純粋な応援コメントはありがたいけど、ネットの場合そうじゃないほうが多い。以前のようなあからさまなアンチコメントはなくなったが、悔しさにじみ出る取り合うだけ時間の無駄というコメントは今もちらほら。年末にバンコク3泊4日に60万円で旅をする旅行者とそれを扱う旅行会社には、今の私のリアルタイム情報は決して公開してほしくない情報。「円安物価高で格安海外旅行は高嶺の花」を言い続けたい方々はいまだ多くいる。

8:21 2024/12/13　タイ時間
日本出国17日目。今ピッサヌローク。1泊して静寂宿だったので今1か月の支払いをしてきた。出国時に定点1か月の沈没型長期滞在になるとは予想もしなかった。神様の言うとおりの旅。支払い時1か月は31泊32日だったので1泊は104.8バーツ（約470円）になった。掃除は自分でやるので清掃代500B払わなくていいか？といったができず。デポジットは2,000バーツで支払金額は当初の通り4,750バーツだった。やはりビザなし滞在60日になったことが大きい。以前の30日のままじゃここで1か月滞在は考えられない。日本が氷点下極寒期、真夏の気温で平和に乾期のタイで正月を迎える。

先日泊った1泊100Bのロンドンホテルとの落差が強烈。しかし1泊105バーツで1か月滞在できるとは思わなかった。セレンディピティウォークじゃ。ネットで年末年始のバンコク旅行の料金見てぶっ飛ぶ。バンコク3泊4日に30万円なんてありえない。だいたいバンコクに見るところなんてないし。4日後極寒日本に帰国じゃ風邪ひくし。長めの旅もあって1週間だと60万円。まさに別世界の異次元旅。向こうから見てもこちらは超異次元なのだろうけど。

ピッサヌローク 2024年12月13日（金）曇旅17日目

出費詳細: トムカーガイ25　チキンカツ2個20　パパイヤ1個19　カウマンガイ弁当20　アイスエスプレッソ中20　牛乳400ml26.5　ごはん5
宿泊代: 月極マンション　105
合計: 240.5 B　4.5円計算（1,082.25 円）

1円 = 0.2273 THB/ 1 THB = 4.3994円 2024/12/05 10:15

6:49 2024/12/14

ピッサヌロークの1泊105バーツの月極マンションで2泊して3日目の朝。涼しい。今の気温23℃。エアコンどころか天井ファン回す必要ない気温。熱帯鳥のさえずり静寂宿。これはおいしい。昨日に続いて今日も朝から曇。ゆるゆるするだけなので問題ないけど。昨日の1日の出費は宿代込みで1,082円だった。この旅最安値。やはり宿代が105バーツになったことが大きい。出国時には定点長期滞在になるとは想像もしていなかった。まさに神様の言うとおりの旅になっている。背景にビザなし滞在が60日に延長されたことも定点長期滞在の後押しになった。

8:15 2024/12/14 タイ時間
1泊105バーツの快適宿で朝の無料コーヒーと5バーツパンで軽い朝食とったところ、ネットの速度も速いし快適なウェブページと動画制作環境。ちなみにスマホ2台とパソコン1台持ち歩く私のネット代は連日0円。ポケットWi-Fi も現地SIMも持ってない。15日しか持たないahamo の海外ローミングも不要。日本で使っている月660円のマイネオSIMは取り出し済。実際それで問題なく平和にびー旅ページもYouTubeの当日情報公開もできている。スマホ奴隷の方々が「同意できない」といきまいてもその事実は否定のしようがない。扇風機不要の涼しい気温。年末なのにゆるゆるな時間が流れる。月払いしているので毎日フロントに支払いに行かずにすむ。

2024年12月現在100バーツ宿なんてもうバンコクにはないし、今はトイレシャワー共同独房3畳でも200バーツする。冷蔵庫やテレビあって25畳部屋で105バーツなんてありえない。タイって結構在住や長期滞在者や旅の達人がたくさんいる印象あるのに、なんでこういう情報出回らないのだろう？バンコクやパタヤの月極マンションなら情弱日本人から中間マージンたっぷりとってほくほくな連中が「させるか」とがんばっている背景はわかるけど。

●トリバゴ
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12月29日JAL羽田発バンコク片道40万円、往復約70万円。

年末航空券高騰中

20:09 2024/12/14
12月中旬過ぎて年末の航空券ツアー代金高騰時期に突入。ネットで年末のバンコク航空券チェックして驚愕。エアアジア年末便がほぼ売り切れ。経由便で10時間以上かけていく乗継フライト片道で10万円以上。もっと強烈なのがJALの年末年始バンコクフライト燃油税込往復697,280 円。エコノミーなのに？誰が乗るんだこれ。

確かにこれじゃ海外旅行は高嶺の花だな。と変に納得。私にとって異次元世界。かかわらなければいいだけの話。逆にそんな高騰時期に1泊470円の現地月極マンションで格安海外生活中というのも独特の快感はあるけど。

JAL羽田バンコク片道エコノミー最高値は約55万円。

去年はビザなしリミット30日だったので年末はビザランでわちゃついていたが今年は沈没ゆるゆるモードで正月迎えられる。60日延長の恩恵大きい。居心地よければ定点長期滞在も悪くない。今日の1日の宿代込の旅の出費が1,000円きって990円。格安モードがコアゾーンに突入した。