びー旅ロード2020

コロナサバイバルフライト

Survival flight in COVID-19

コロナ欠航と渡航制限渦中の帰国実録

コロナ渦中帰国

コロナ渦中帰国2020年3月18日 Survival flight in COVID-19

フライトキャンセルと渡航制限の中どうやって帰国したか


WHOによるパンデミック宣言は2020年3月11日。タイエアアジアXは3月16日から日本便全便キャンセル。私の予約した3月18日エアアジア便もコロナ欠航が決まりバンコクから日本へ帰国できない状態に追い込まれていた。私の日本出国は19年11月29日で4カ月近い海外渡航終盤だった。しかもモルディブやアンダマン諸島など金のかかる地域を回ってクレカのキャッシング限度額いっぱいで金欠状態だった。もうATMで金が降ろせない。フライトキャンセルで帰国できなくなって、これ以上海外滞在すると現地で金がなくなる深刻な危機。その時私は正直コロナよりそっちのほうが恐怖だった。
2020年10月18日(日)執筆




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運休機材の駐機場と化したドンムアン空港 2020年3月17日 エアアジア2度のコロナフライトキャンセルに遭遇。


私の3月18日帰路便は搭乗券まで発行済だったのにキャンセルになる。


私がメインのクレカを紛失盗難に備えてキャッシング限度額を10万円にしていたのが災いした。今思うと確かにモルディブにホテルの予約なしで行くというのにその限度額は少な過ぎたかも。加えて予備クレカ(こちらも枠10万)が事情で使えなくなっていたことが危機を加速させた。さらにスマホをミャンマーの深夜バスで盗まれバンコクで買いなおし、デジカメをミャンマーのカラスに砂まみれにされ破壊されクラビで買いなおし、予想外の金のかかる旅にはなってしまっていた。コロナ渦中七転八倒帰国の記録を振り返る。






エアアジア2度欠航の後、パヤオの宿からネット予約した3月18日バンコク発スクート便は成田まで3,343THB(クレカ請求11,686円)。経由便だが良心的値段。ネット上には帰国便1人60万円だの足元見たハッピー料金も散見。


ドンムアンのシンガポール行スクート

コロナフライトキャンセルと渡航制限

Survival flight in COVID-19

結果を先に言うと、実際は何とか当初予定通り18日帰国(19日朝成田着)を果たす。モルディブ滞在時にネットでキャッシング増額申請したクレカが、思いのほか早く申請通って帰国前のタイ滞在中に金欠状態も回避できた。現地大使館に泣きつく最悪の事態も避けられた。こういうことが海外からできるってネットって便利だ。しかも宿の無料Wi-Fi使っているので通信代無料。ただ仮にキャッシング枠10万円のままでも1カ月半くらい待てば、日本の私の口座から自動的に引き落としされてまた枠が復活はするんだけど。

20年3月中旬頃はコロナでフライト欠航で帰国できなくなる日本人はネットでも話題になっていた。かろうじて運行していた高額な大手キャリアに足元を見られる形で「数十万円」のびっくり料金で帰国の被害?もネット上に散見。私は結局スクートのシンガポール、台北経由の大回り便で11,686円の実費で生還。エアアジア都合でのキャンセルなので8000円ほど返金されるので、コロナサバイバルでの実質の追加費用は3000円ほどだった。エアアジアからの返金は手続きは済んでいるものの半年以上たった今もされていないけど。エアアジアジャパン撤退するし、存亡危機の先方の事情くんでごねずに待つ。モルディブに8,962円で飛んでいるのでごねる気にもならず。


クアラルンプールからモルディブまでエアアジアで片道8,962円。帰りはインド経由でもう一つの目玉アンダマンニコバル諸島にも行く。





2020年3月17日〜18日、112日間の旅を終えてバンコクから成田へ帰国。


コロナパンデミック帰国2020

12:34 2020/10/18
運良くうまく立ち回れたのでぎりぎり帰国できた。帰国して2日後21日のネットニュースで「タイから日本に帰れなくなる日本人」のネットニュースがあったので私もその状況に陥る可能性は十分あった。

その時の私の渡航期間は2019年11月29日〜2020年3月19日。約4カ月(112日間)も日本を離れてモルディブ、インド、タイ経由で日本に帰国予定だった。正直早く日本に帰りたかった。この旅はバンコクインアウトのエアアジアドンムアン往復税込み18200円フライトでバンコクに入りミャンマーやマレーシアをめぐってモルディブに行く気ままな変則個人旅行。

モルディブとアンダマンニコバル諸島に格安に旅行することがメインの旅だったのでアンダマン諸島のポートブレアからチェンナイに入った時点でほぼミッション終了気分で残りはゆるゆる過ごす予定でいた。




救いの神となったスクート。2020年成田〜バンコク線はコロナ撤退となる。

コロナパンデミック帰国2020

コロナ感染拡大ニュースを全く知らず

インドに入ってから格安地元宿にWi-Fi環境がなく1カ月ほどネット接続できない状況だった。その期間が1月29日から2月28日。ちょうど日本でコロナの感染爆発がネットでにぎわっている時期と重なる。Wi-Fiは1泊600Rs(900円)以上のホテルにはあるのだが、現地での格安生活にこだわって1泊350Rsの宿に泊まっていたのでネット接続できなかった。ターミナル駅の無料Wi-FiもSMSにログイン情報送る仕組みで現地SIMを買ってスマホに入れなければ利用できず。厳密にはポートブレアとハヴロック島でかろうじて超激遅Wi-Fiにつながったのだが、その時はびー旅FTP転送優先でネットニュース見る余力はなかった。そのころのインドはまだコロナは他人事状態で感染者もほぼなし。

31泊32日インド滞在し、2月28日にインドチェンナイからタイ入国に入国した。機内がガラガラだったのはたぶんコロナのせいだった。タイに入って1夜開けてエアアジアからフライトキャンセルのメール。3月18日予約の帰国便がコロナのせいでなくなった。これが1回目のコロナキャンセル。1日3便飛んでいたバンコク〜成田線が1日1便に減便された。航空会社都合のキャンセルなので無料で変更できるはず。しかし実際はネットで無料変更できず。有料の再予約になる。カオサンタナオ支店まで行くも変更できず。タナオ支店のお姉さんの話ではドンムアン空港の窓口なら変更できるとのこと。というわけでキャンセルメールの翌日2月29日、丸1日つぶしてドンムアンのエアアジアオフィスまでバスで行って18日深夜発1便だけになっていたその便に変更手続きをする。


日本で10カ月前に予約した帰路便。コロナ減便で早朝便がなくなったのでドンムアン空港まで行ってかろうじて残っていた深夜便に変更する。


ドンムアン空港のエアアジア変更手続きカウンターで2時間待たされる。

コロナパンデミック帰国2020

日本に帰れなくなる危機

帰国便確保して安堵。3月1日以降、残り約2週間をタイ北部の田舎町でゆるゆるするつもりで3等列車でタイを北上した。そして平和にロッブリー、ピッサヌローク、プレーと快適なタイローカル都市生活。帰国便ぎりぎりにナンからドンムアンに戻るつもりでナン〜ドンムアンのフライトも確保していた。

すると3月15日、明日からバンコク発日本便全便欠航のニュース。なんと3月16日(月)からタイエアアジアXコロナショックでバンコク発日本への全路線運休。

かろうじて飛んでいた1日1便の深夜発便もなくなったのだ。当然私の変更したばかりの3月18日深夜便は再度キャンセルに。





直前のフライトキャンセル


味があるのはこの2度目のキャンセルの知らせはエアアジアから全くなし。知ったのは知人からのメールでだった。コロナという非常事態であるとはいえ、帰国2日前に山田さん(いつもびー旅に情報をいただく方)からのメールで2度目のフライトキャンセルを知る。何でやねん展開。15日のネットニュースで「明日16日から日本へのフライト全便欠航です」は反則だ。その時私はバンコク北へ695kmパヤオという地方都市にいた。そこから1回目のようにドンムアンに出向くのは無理。とはいえ帰国2日前なのであわてて帰国便模索。再々度エアアジアではやばいなと直感したのでスクートで当たるとシンガポール経由便がかろうじて生き残っている。で、パヤオからネット予約でフライト確保。



クアラルンプール発成田かろうじてあるもタイ陸路国境は16日から閉鎖。エアアジアで変更すれば運賃は0円なのだが、これもいつキャンセルになるかわからないので小銭かかってもスクート選択。


ナン〜ドンムアンのフライトはスクート便に間に合わないので放棄してドンムアン目指してバスと列車でタイ南下する。そして何とかスクート便に滑り込んでシンガポール台北経由で成田に帰国。成田でのPCR検査必須になったのは私の帰国後数日たってから。私の帰国後日本でも感染者数が急増した。いろいろな意味でのギリ。ネタにはなったのだけれど。



無駄になってしまったナン〜ドンムアンフライト。クレカ請求は2380円。



日本国内のCOVID-19 新規感染者数の推移と私の帰国日


びー旅つぶやき

日本国内旅行の魅力?

21:14 2020/10/18

都道府県魅力度ランキング発表される。Go To と同じくらい縁がないので私にはどうでもいいランキング。でも1位北海道?これ聞いてやはり国内旅行は私にとってアフリカより遠いと実感。Go To で安くなると言われても全く行こうと思わない。国内旅行に魅力を微塵も感じない。

海外にあれだけのテンションのキラキラあるのに何で手間暇かけて北海道行かにゃならんのじゃが正直なところ。コロナ明け前提で「好きな方に連れて行く。北海道とハワイどっちがいい?」に「北海道」と答える人はたぶん少ない。

数年前エアアジアに乗るために名古屋まで行って千歳と札幌に行ったが現地のテンションめちゃ低だった。その後すぐに海外へ飛んだが、比較対象が海外だとそのテンションは勝負にならない。個人的に寒いの苦手だし(ヒマラヤトレッキングだけは別)。無駄にホテルが高いのも痛い。魅力を感じないどんぐりの背比べ都道府県にランク付けて喜ぶ意味が全く不明。

そんな私に海外へ行けなくなったダメージは大きい。11月には出国できると思っていたのに今年は恒例の冬の渡航が危うい。東京で冬を過ごすのは悲しい。でも冬曇ってばかりの沖縄に無理に行くくらいならコロナ明けを待つ方がいい。私は日本では全くのインドア派の引きこもり。コロナで自粛と言われてもほとんどいつもと生活は変わりない。



1回目の変更では整理券渡されドンムアンの窓口で2時間ほど待たされた。市内の宿からドンムアン空港に行くにも片道1時間。なので丸1日がかり。結局変更した便も欠航した。何でやねん。


サバイバルフライト用に買いこんだ現地のコンビニ食材。


びー旅ロード目次
244. びー旅スタイルとは
245. タイ長期旅行
246. タイの離島でキャンプ
247. タイ・ミャンマー国境
248. インド鉄道
249. インド新幹線
250. AirAsia Japan 撤退
251. コロナ渦中帰国

びー旅ロード2015
びー旅ロード2017
びー旅ロード2020


スクート機内で無料で配られた菓子パンと水。機内販売はなかったが、3フライトで3回配られた。他コンビニ食材持ち込み長時間フライトでも飢餓状態にならず。




 ドンムアン空港
 エアアジアカウンター

  


インドのATM



 タイのムーピンうめえ

  




チェンナイ1泊350Rsのホテル


インドのATMで金おろす




モルディブ動画撮影中


ハヴロック島



成田空港のタイエアアジアX





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