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ミャンマー両替とATM - ミャンマーでの日本円両替とATMクレジットカードキャッシング

旅のコラムびー旅ロード99 ミャンマー両替

ミャンマーでの日本円両替とATMクレカキャッシング


バガン ティロミンロー寺院

ミャンマーでの日本円両替とクレジットカードキャッシングMyanmar Exchange

民主化の進むミャンマー 2013年1月16日(水)

ミャンマーでは2011年3月に20年以上続いた軍政が終わり、総選挙でテイン・セイン大統領を国家元首とする「民政」に移行した。現在ミャンマーの民主化への移行は急速に進んでおり、旅行者を取り巻く状況が激変。数年前の実録がほとんど現状にそぐわない情報になってしまっている。今回はその中でも特に「外国人旅行者の両替事情」について取り上げる。

2013年に入っての大きな変化はクレジットカード事情。今まで外国人は使えなかったATMがミャンマーでも使えるようになることだ。Cirrus(マスターカード)対応ATMは既に2012年11月15日よりCB銀行ATMで現地通貨チャット引き出しが可能になった。このATMは24時間利用でき、1回の引出し上限額30万チャット(約3万円)。1日3回まで引出し可。

一方VISAカードのPLUS対応ATMは12年11月にミャンマー大手3行(カンボーザ銀行、CB銀行、ミャンマーオリエンタル銀行)と提携し、2013年1月12日から空港やヤンゴン市内銀行ATMで稼動開始した。ATM手数料は5,000チャット。今後ここ数年のカンボジアのように、ミャンマーでも各地に雨後のたけのこ状態で外国人利用可能な VISA、Master card 対応ATMが出現するのは時間の問題。写真右上はニャウンウーの外貨両替のできるカンボーザ銀行。

ただ全国的に外国人が使えるATMが設置されるのには時間はかかりそう。2013年1月現在ATMの数はまだ少なく、カンボーザ銀行37台、CB Bank45台。設置もヤンゴンやマンダレー中心で地方での利用はまだ期待できない。

タイのように小さな地方都市にも必ずVISA、Master card 対応ATMがあって、完全にクレカキャッシングに頼って旅ができるような状態までにはいたっていない。現実的にはここしばらくは現金両替をメインにして、予備的にATMを利用するといった感じか。

またミャンマーはカンボジアと違って、地方へ行くと米ドルなどの外貨を受け取ってもらえない傾向が強い(宿代は地方でも米ドルで可)。

なので地方へ行く前にヤンゴンやマンダレーでまとまった現地通貨を両替していくほうがいい。とはいえびー旅スタイルの旅なら200$も現地通貨に両替すれば現地で1週間は生活できるのだが。

ミャンマー通貨レート
1 USD = 856.77 ミャンマー チャット (2013/01/14 時点)
1 日本円 = 9.5752 ミャンマー チャット (2013/01/14 時点)



ヤンゴン市役所

ミャンマー2012年11月放浪           ミャンマー基本情報


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ミャンマーで両替 2013年版

クレジットカード利用以外でもミャンマーでの両替にはもともと癖のある独自の現地ルールがある。極悪レートでの強制両替を強いられるような痛いしくみはなくなったが、それでも今なお他国とは違った風習がある。2013年1月現在観光客が知っておくべき注意点は大きく次の3点。

@両替には米ドル高額紙幣が有利
A現地の方はピッカピカの新札を好む
B日本円は両替はしづらい

@両替には米ドル高額紙幣が有利
100$札と1$札とで両替レートが異なり、100$札のほうがより多くの現地通貨に替えられる。この仕組みはどの国でもそういう傾向あるのだが、ミャンマーでは左の例のように1〜5$レート、10〜20$レート、50〜100$レートと細かく分けられ、同じ100$でも20$札が5枚だと悪いほうの20$レートが適用される。カンボジアではローカル市場で米ドルが現地通貨と同じように使え、1$も100$もレートの差はないので、現地の物価に合わせて小額紙幣を大量に持っていくのが鉄則だが、ミャンマーでは逆に小額紙幣を大量に持っていくと損になる。

ゲストハウスの支払いは米ドルでできても、地元食堂や市場などのローカルエリアではほとんど米ドルは受け取ってもらえず、現地通貨への両替必須。そして小額紙幣の両替レートは高額紙幣より悪い。なので20$を小分けに両替するより、レートのいい両替屋で100$単位でまとめて両替するほうがより多くの現地通貨を手にできる。写真上はヤンゴン国際空港出口ホールのKBZ(Kanbawza)銀行両替窓口。以前空港での両替は実勢レートからかけ離れた極悪レートだったが2013年現在はそういうことはない。


A現地の方はピッカピカの新札を好む
現地の方はおろしたてのピッカピカの米ドル新札が大好きだ。逆に少しの汚れや折り目に異様に神経質で場合によって受け取ってもらえなかったりする。

ミャンマーでは成田や羽田の銀行で替えた折り目のない新札米ドルが絶大な威力を発揮するのだ。また先に述べたように1$札より20$札、20$札より100$札のほうが価値があるので、日本の空港でピカピカの100ドル札を複数枚持って、折り目のできないようにクリアファイルにでもはさんで現地入りするのが現地での現金両替でもっとも有利になる。なので日本の空港では1万円を125$に替えるより、200$の外貨指定をして1万6,000円払って100$札2枚手にするほうがより得になる。ただ外国人向けホテルやゲストハウスの支払いは米ドルになることが多いので若干の米ドル小額紙幣は必要。

また途上国には両替屋がお札にチェックの印にスタンプやインクをつけたりする風習があるが、現地の方はそういう「汚れ」を嫌う。スタンプやインクのしみや落書きがあるとほとんど新札と同じような状態でも、支払いに使えなかったりする。エアアジアのヤンゴンオフィスなどがその例。スタンプやインクの汚れなどがあると偽札判定の機械で偽札と判定されることが理由らしい。しかしそういう受け取り拒否は一部で、汚れた米ドル札でも宿の支払いなどでは問題なく使える。



ヤンゴン アウンサンマーケット

B日本円は両替はしづらい
ミャンマーで日本円は両替し辛いので、面倒を避けるため日本の空港で円を米ドルに両替して現地入りするほうがいい。ヤンゴン空港出口の銀行両替や窓口政府公式両替所では日本円は両替ができない。両替できるのは米ドル、ユーロ、シンガポールドル。

日本円両替はできるのはヤンゴン市内で闇両替屋。日本円両替は地方へ行くとほとんどできず。できたとしても足元を見たぼったくりレートになるので日本の空港で必要な分を米ドルに両替して現地入りするほうがいい。この痛い状況はミャンマーに外国人利用可能な VISA、Master 対応ATM網が張り巡らされるまでの辛抱か。

またバガンやインレー湖などの地方へ行く場合はレートが悪くなるのでヤンゴンにいるうちに必要な分現地通貨に替えておくべき。ヤンゴン市内であってもレートは一様でなく通りを歩いていて声をかけてくる連中について行って替えるとぼったくりレートになる。

日本円を両替するならボージョーアウンサンマーケット内の宝石店のレートが良心的で日本の空港で両替するレートと変わりないレートで日本円を米ドルに両替できる。現地通貨への両替も可。以下私が実際にまともなレートで両替したアウンサンマーケットの宝石店。日本円から米ドルへ替える際の難点はスタンプ付の札が多いことか。


Ruby Store(写真左上)
No.55 West D Block, Bogyoke Aung San Market

ボージョーアウンサンマーケット(写真左)まではスーレーパゴダがら徒歩15分。かなり大きなマーケットでその中の宝石店の一部が日本円両替をしてくれる。日本円から現地通貨チャットも日本円からUS$も可能。ここで替える一番のメリットはレートがまともなこと。たとえばスーレーパゴダでカモ待ちする両替屋に頼むと30分待たされた挙句5,000円が40$になるが、アウンサンマーケットでは5,000円は60$になる。

アウンサンマーケットにも政府公式両替所はあるがそこで日本円は両替できない。またアウンサンマーケットにも日本語ぺらぺらのカモ待ちぼったくりマンがいるが、彼らに頼るとせっかくアウンサンマーケットまで行っても彼らの生活費分が加算されたこちらに不利なレートになる。



より大きな地図で ミャンマー を表示

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現地通貨がなくなりピンチ 2012年11月の放浪実録

米国はミャンマーのテイン・セイン新政権が軍政から民主化への移行を正常に進めていると判断したためか、2012年11月19日にオバマ大統領がミャンマーを訪問。それに先立つ11月16日米国はそれまでの軍政に課していた制裁を解除した。つまりそれまでは約10年間ミャンマーは米国の制裁対象国だったのだ。間抜けにも私はそれをミャンマーに入国してから知った。

ビザもマスターも米国企業。そんな状態でその制裁対象国に金が流れるシステムを作れるわけがなく、これまでミャンマーには外国人が現金引き落としができるATMを設置することができなかったのだ。ラオスにもカンボジアにもある現地通貨が引き落とせるATMがなかったのはそのせいだった。

私の2012年11月ミャンマー訪問前、私は正直ミャンマーをなめていた。なので事前情報をほぼ何も調べずに現地入りした。ミャンマーを訪問するのにアフリカや中東を放浪するほどの気合は必要ないし、ミャンマー程度ならゆるゆる放浪ができるだろうと踏んでいた。




↑私は現地でこれ見てミャンマーは米国の制裁対象国だと知る 現在は制裁は解除されている




そして当然いつものようにATMで現地通貨が引き出せるものと信じ込んでいた。インドにもネパールにもブルキナファソにもガーナにもあるPLUS・Cirrus対応ATMがミャンマーにないはずないだろうと勝手に思い込む。単なる事前のリサーチ不足なのだが、それで手痛いしっぺ返しを食う。まず空港にATMがないのでいやな予感はした。その後どこで探しても現地銀行のATMはあるのだが手持ちのクレジットカードでキャッシングのできるATMが見つからない。

後で調べて知ったが、私の訪問時(2012年11月上旬)にはミャンマーには外国人がカードで現金をおろせるATMはなく、現地通貨を手にする方法は現金両替のみだったのだ。



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私はもともと旅に現金を持ち歩くほうでないので、ATMが使えないことで旅なかばに金欠状態へと追いやられる。もう少し事前に情報仕入れるべきだったと反省。

でも元来そんな金を使う旅をしないのが幸いし、結局手持ちの200$ほどの米ドルで10日間のミャンマー放浪は無事終了。宿代、移動代込みでも若干のおつりを残し、なんとかなってこのページの写真にあるようにゆるゆる放浪になったんだけど。

ヤンゴン市内に最初の外国人用ATM導入されたのが2012年11月15日。私のミャンマー出国は11月17日だったのでほぼ入れ違いでATM第1号機が設置された感じだった。ちなみに米国制裁解除は11月16日、オバマ大統領訪問は11月19日だった。


ミャンマー2012年11月放浪           ミャンマー基本情報


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ミャンマー 25,560円 32,400円 34,600円

タイはこちら       カンボジアはこちら      ベトナムはこちら

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◇蛇足情報

雪の積もる目黒自宅で出国待ち。第27回ミャンマーは出国までに完成しそうもない。出国後の当日情報公開は今回は3日おきくらいにしようと思う。ゆるい放浪がしたい。 17:58 2013/01/16









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◆ミャンマーはみ出し情報

2003年8月まで個人旅行者への200ドル分の極悪公定レートでの強制両替があったが現在は廃止。公定レートと実勢レートがかけ離れている状態も今はなくなった。ヤンゴン空港出口の両替窓口で替えても、以前のような極悪レートではなくなっている。



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空港出口KBZ(Kanbawza)銀行窓口の両替のレート 高額紙幣ほどレートがいい。100US$=843ks、5US$=823ks。2012年11月13日。



ヤンゴンの鉄道


ヤンゴン市内 最高裁判所


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バンコク ミャンマー大使館
ビザセクション


ドンムアン発ヤンゴン行エアアジア
バンコクからはマンダレーにも飛ぶ


ヤンゴン国際空港





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