プノンペン格安個人旅行2016

Phnom Penh プノンペン2016

カンボジア物価 プノンペンゲストハウス


プノンペン格安個人旅行2016Phnom Penh

プノンペンの現地物価2016年版。シェムリアップからの6ドルバス利用実録。プノンペンの格安ゲストハウス、地元食堂の料金。トゥクトゥク、バイクタクシー、市バス情報。


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シェムリアップからプノンペンへ320km、6時間、6ドル

6:02 2016/03/04
カンボジア時間

シェムリアップのダラゲストハウスで朝のシャワーを浴びたところ。ダラのシャワーの水はほぼ温水。温めているのかもともとこういう水温なのか不明だが水温が高いので抵抗なく早朝シャワーが浴びれる。

今日はこの後プノンペンへ移動する。私の日本への帰国便はクアラルンプール発なのでそこまで行かねばならないのだが、実はすでにプノンペン発クアラルンプール行のエアアジアのチケットを確保している。しかもBIG(エアアジアのポイント)での無料フライト。AK535 PNH~klia2 、04:45PM~07:35PM 。去年2015年6月21日日本にいるときに画像下のような0ポイントプロモを見つけて確保した無料航空券だ。



BIG無料航空券。無料航空券でさらに確保ポイント0ポイントという味のあるプロモ。

エアアジアのBIG無料フライトはこれで6回目。そのフライトが明日に迫っている。後先考えずアンコールワット3日入場券買ってしまったので、予想外にぎりぎりまでシェムリアップ滞在となってしまった。プノンペンに滞在して最新情報かき集めて公開したかったが今回はできず。1泊してすぐクアラルンプールへ発つ。96日間かけて放浪してきたルートを1時間半でひとっ飛び。


プノンペンの風景


リッツモニバスとキャピトルバス Phnom Penh

ただカンボジアは空路で出国する場合出国税が30US$もれなくかかるので、完全無料でなくその支払がありクレカ手数料と合わせて36ドル。カード会社の請求で4,518円。空路のみビザ代と同じ出国税がかかる香ばしさ。それでもこれから3泊4日かけて陸路でクアラルンプールまで行くことを思うとこのフライトはありがたい。正直もうそのパワー残ってない。帰りたいような帰りたくないような微妙な気持ち。

まずはプノンペンへ。郊外乗り場8時半発で7時半宿前ピックアップのリッツモニバスで6ドル、所要7時間(実際は6時間だった)。

ちなみにシェムリアップ~プノンペンの最安はキャピトルバスの5.5US$。空路選択の場合プノンペン国際空港から市内まで清く正しい行き方した場合、タクシー9$、トゥクトゥク7$なのでそれより安くシェムリアップからプノンペンに行けるということだ。ちなみにシェムリアップ空港~市内もタクシーだと8$。ハッピーな構造じゃ。これを専門用語で「とれる奴からどんどんとろう態勢」という。最近プノンペンの安宿混んでいるので夕方到着だと面倒そう。びー旅サーバー復活は3月7日とのこと。帰国日と重なる。



キョロちゃんビルは鉄道駅の近くにある


プノンペン鉄道駅。旅客車両は現在運行していない。バンコクまでの直通列車の話はどうなったんだ。駅前は地元ミニバンバス乗り場と化していた。



プノンペン ソーヤバス乗り場。クメール語のつづりはソリヤだが現地ではみなソーヤと呼ぶ。


プノンペン駅、貨物は運行している感じだった。

シェムリアップからプノンペンへ バス乗車実録2016

8:48 2016/03/04 現地時間

今プノンペン行のリッツモニバスに乗っている。7時半宿前ピックアップとのことだったが送迎バスが現れたのは8時10分だった。市内徘徊して客を拾い郊外のバスターミナルへ。バスターミナルには入らず手前の路上で送迎バスからプノンペンバスに乗り換える。8時半発のバスなのに今8時52分。客待ちなのかまだバスは出発しない。

今日中にプノンペンに行かねば明日のフライトに間に合わないのでバスがなかなか現れないので若干気をもんだ。フライト逃して陸路でクアラルンプールの修業は避けたい。

9:12 2016/03/04 カンボジア時間
今ようやくバスが6号線の路上から動き出した。ここまで無料送迎してもらえるのはありがたいが7時半ピックアップ8時半発の実際は、8時10分ピックアップ9時14分発だった。こんな時間あるなら弁当買ってきたのに。まあプノンペンまで6ドルで行ってくれるんだからあまり文句も言えず。


コンポントム手前のプレアヴィヒア市との三差路分岐のサービスエリアで食事休憩。

10:56 2016/03/04 
カンボジア時間

ストゥン通過してリッツモニバス(写真右)は快適にプノンペンに向かっている。今日は空が曇っていて白い。日は微妙にさしている感じだが昨日アンコールワット訪問して正解だった。1日おきに快晴と霞のかかった白い空の日がやってくる感じ。シェムリアップからプノンペンは320kmもあるのか。7時間かかるとして平均時速45km?今のバスは時速80kmくらいでとばしているぞ?たぶんこの後コンポントム手前のサービスエリアで40分くらいの食事休憩がある。朝飯食いそこなって微妙に腹が減った。

21:48 2016/03/04
プノンペン到着。ホンパンゲストハウスの5階の部屋で扇風機に当たる。熱帯夜で暑い。シェムリアップ発プノンペン行のバスは予想外に早くプノンペンに14時30分ちょうどに到着。シェムリアップ郊外の乗り場出発が9時5分だったのでバスに乗っている時間は5時間25分だった。郊外乗り場までのピックアップと待ち時間入れるとやはり7時間くらいにはなるか。

夕方到着覚悟していたのに、まだ14時くらいで遠くにキョロちゃんビル(写真右)が見えたときには「これで無事帰れる」と正直ほっとする。思ったよりあっけない到着だった。乗り場はキョロちゃんビル通り越した入り込んだ路地。キャピトル安宿エリアまでは徒歩20分。バイタク3000リエルで行くといっていたが利用せず。昨日までの16km徒歩移動に比べればへのようなもんだ。後日追記:このリッツモニバスターミナルからモニボン通りの市バス1番バス停までは徒歩3分の距離。



プノンペン~シェムリアップは2015年まで5$だったリッツモニバスが6$に値上げしたので、現在最安はキャピトルの5.5$(22000R)。その他の料金表。2016年3月現在。


プノンペン モニボン通り 遠くにキョロちゃんビルが見える


 ◆機内持ち込み可のキャリーバッグ

      
 19,980円(税込)   14,040円(税込)    9,720円(税込)    10,260円(税込)

機内持込みOKキャリーバッグはこちらへ
すべての荷物をこれだけにまとめられれば到着後預け荷物を待つ必要がない。LCCの場合預け荷物で追加料金を取られることもない。持込可能な荷物サイズは各航空会社ごと決められている。大まかな基準は重さ7kg以内、大きさは座席上の荷物棚に収納できる程度かどうか。




中央市場 プサートメイ

プノンペンでの宿確保 キャピトルとホンパン Phnom Penh

最初キャピトルに行く。5$のダブルだったが窓なし独房だったのでホンパンへ。去年は満室で入れなかったが今年は6$シングルに空きがありチェックイン。ホンパンの最安は5$だが満室。午後到着でコスパのいい宿確保できてほっとする。去年吹き荒れたタイの沈没組追い出し旋風が一段落したので、プノンペンに脱出してきた避難沈没組が散って落ち着いたのか。

宿確保後、いつもの路地裏でバーイサッチュルーク3000Rで食って、プサートメイにバックパック買いに行く。去年買った9$バックパックがボロボロになったのでなじみのかばん屋へ買いに行く。

店番のおばちゃんは18$といっていたのに去年のおばちゃん登場で10$になる。ピッカピカのバックパックになったぜ。ちょっと小さめで遠足のリュックみたい。こんなちっこい荷物でよく100日も放浪するなと自分でも感心。



プノンペン オルセーマーケット

猛暑のプノンペン Phnom Penh

21:16 2016/03/04
カンボジア時間

プノンペンの6$の宿ホンパンゲストハウスでパソコンいじり。部屋から出ずにネットにつながる。強烈に暑いので水浴びして対抗。水浴びで体冷やすなんて3か月前のタイ南部以来か。今思うとイーサン、ベトナム中部、ラオスは寒かった。

今日の晩飯は夕方バゲットサンドイッチですませている。でも、暑いので冷たいコーラでも買ってくるか、ついでにカンボジア最後の夜なのでかぼちゃプリンでも買ってくるか、と屋台に出かける。



モニボン通り激走 1500Rの市バス1番 プノンペン市バス乗車実録は次の頁へ

しかし甘味屋がなく食事屋台ばかり。気が付くといつものバーベキュー屋の前にいた。でかいローストチキン6000リエルというので夜食に買ってしまう。焼きたてアツアツで日本のローストチキンと変わりない味。

正直先日までのシェムリアップのローストチキンの味付けは若干地元テイストで激うまという感じではなかったのだが、プノンペンのオルセーマーケット前のローストチキンは激うま。でかいのでご飯不要で腹いっぱいになる。豪華な夜食を冷たいコーラといただく。

明日の夜にはクアラルンプールだ。しかし暑い。夜なのに現在のプノンペンの気温30度、湿度62%。写真左上が現在宿泊しているホンパンゲストハウス。シングル1泊5$~。拡張工事で部屋数が増えた。キャピトル系の宿で値上げは10年前から1ドル上がったのみ。



プノンペン 2016年3月4日(金)曇のち晴   炎天放浪 96日目

出費詳細
サービスエリア地元定食7000 バーイサッチュルーク3000 カーフェーダッコータッコーク2000 2000 ノムパンサンド5000 新リュック10US$
宿泊代
ホンパンゲストハウス 6US$
合計

16US$+19000リエル

日本円合計

1 KHR = 0.028円、1US$=113円で計算    2340 円

1 JPY = 35.0566 KHR / 1 KHR = 0.02853 JPY 2016/03/04 8:59
1 JPY = 0.008800 USD / 1 USD = 113.64 JPY 2016/03/04 9:04


 ◆海外放浪用バックパック アコンカグア ヤフー店

 
    イグアス36L        メンドーサ30L    ウスアイア45L  フィッツロイ60L

海外旅行用のバックパックの機内へ持ち込めるのは55Lまで。
イグアス、メンドーサなど30~55L はこちらへ   フィッツロイなど60L~ はちらへ


プノンペン


ホンパンゲストハウス キャピトルよりコスパはいい。



現在宿泊中の6US$の宿


ホンパン最安は5$だが満室多し


途中サービスエリアの飯。しょぼいのに7000Rもしやがった。



キョロちゃんビルの雄姿


プノンペン


プサートメイで買った一回り小さいバックパック。遠足リュックサイズ。特に支障ないけど。


クイッティヤウ5000R。7年くらい前まで1500で食ってたのに。


地元食堂では右のバケツ?から自分でお茶をすくって飲む


揚げパン500R、カーフェーダッコータッコークぼられて3500R




キャピトルバス


空港行3番市バスルート


でかいローストチキン6000R。シェムリアップより安くてうまい。



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