2016年2月14日(日)
ベトナム中部の町ホイアン。クアンナム省の町。ダナン市の南30km、トゥボン川の河口の古い港町。人口121,716人。中国人街を中心に古い建築が残り、1999年に「ホイアンの古い町並み」としてユネスコの世界文化遺産に登録された。
ダナンバスターミナルからは朝6時~夕方18時まで30分おきに市バスが出ている。所要45~90分。朝の渋滞時間帯は時間がかかる。料金は2万ドン(100円)だが、外国人には5万ドンの割高料金を請求してくる。
ホイアンの町にはホテルやホームステイを掲げた外国人用の宿泊施設がたくさんある。ただ外国人料金が徹底して個室だと1泊30万ドン。バックパッカー用のドミトリーで1泊10万ドン~。ホイアンに行くにはダナンからバスで行くのが一般的だが、それ以外のベトナム各都市からシンカフェなどが外国人用ジョイントチケットを出している。
ホイアンへはダナンから市バス1番で行く方法が最も安く行ける。ダナンバスターミナル発で市内の川沿いホテルエリア経由でホイアンまで30kmを40分ほど行く。バスには正規料金17000ドンの表示あるが外国人にはほぼ5万ドンの請求がされる。 これはこのルートにだけ外国人料金が設定されているというより車掌の判断で割高請求している感じ。なのでベトナム語で「正規料金は17000ドンのはずだ」と主張すれば5万は免れる。なぜかこのホイアン路線だけ車掌は英語ペラペラで英語交渉だと効果は薄く欧州組はほぼ5万に丸め込まれていた。 |
私はダナンのバスターミナル近くのコストパフォーマンスのいい宿に宿泊して連日市バスを使ってホイアンを日帰り往復していた。 ミーソン遺跡ツアーもホイアンのツアー会社で頼むほうが効率がいいので、前日にホイアン散策の時にツアー申し込んで翌日の8時までに再度ホイアンまで市バスで行くという方法でミーソン遺跡にも行った。 ホイアンバスターミナルからホイアンの安宿街には1kmほどで徒歩で行ける。シンカフェホイアン支店前まで900m、日本橋まででも1.5kmほど。 |
ただバスターミナルからホイアンビーチまでは旧市街反対方向へ5kmほどあるので歩くと結構ヘロヘロになる。ビーチにはホイアンの宿で自転車借りて行くのが一般的。
ホイアン近くの格安地元宿はダナンからホイアンに向かうTL607号線に複数ある。ダナンからホイアンに向かう途中にホイアン手前10kmから2kmくらいまでの道沿いに多数の「Nha
Nghi」の看板が見えるので、宿泊希望ならそこで降りて当日自力確保する。
ただそれらの地元宿はホイアン旧市街までは遠いので宿からホイアン旧市街へはバスかレンタル自転車で行くことになる。「Nha Nghi」の看板の宿は英語が通じないという難点もある。なぜかこれらの地元宿はホイアン旧市街2km圏内にはない。
世界遺産の旧市街近くの宿は「ホームステイ」を掲げた1泊30US$以上の外国人専用宿。高くてコストパフォーマンスは悪いのにいつも欧州組で満室。ここに当日迷い込んでぼられるくらいなら最初から同じような値段ですむ予約サイトで宿を確保していったほうがいい。
36万ドン
1 VND = 0.005055円 1,820 円
定番観光地のホイアンには個人旅行者のためのレールの敷かれたツアールートが万全に整っている。ホーチミンからシンカフェバスでやってきて外国人用の宿に泊まり、ホイアン発のツアーやジョイントチケットを利用するスタイルが最も手間なくホイアンとその周辺の格安旅行ができる。 またそういう流れに乗って大量の欧州組がベトナムを南北移動しているのでそこに混ざるのが最も簡単なベトナム個人旅行の方法。この方法なら移動も宿の確保もほぼ英語が通じる。おそらくこのスタイルなら初心者用ガイドブックすら不要でベトナム旅行ができる。 |
特にミーソン遺跡を訪問する場合はホイアン拠点にするメリットは大きい。ホイアン発だと半日ツアーが10万ドンから。ホイアン宿泊のホテルピックアップなので効率もいい。
ダナンからホイアンに向かう市バス。17000ドンのはずなのに、なぜか毎回2万ドン取られお釣りがもらえない。欧州組の中には5万ドン取られているものもいる。2万ドンは100円なのでまあいいかとぼられてあげる。
今日ミーソンツアー申し込んだホイアンのツアー会社。10万ドン。別途入場料15万ドン要。
宿泊中の宿 1泊700円
ダナンホイアンバス料金は本来17000ドンなのだが2万払ってお釣りの3000ドンは8回乗って一度ももらえなかった。それどころか「やっぱり5万払え」とはじまるので2万払って無視していた。
鶏肉入りおかゆ2万ドン
フォーボー。フォーが2万5000ドンもするのに今一つ抵抗がある。120円なんだけど。
お任せコム2万ドン
バスターミナルでバインミー
ダナン2番市バスの中