8:43 2016/02/15
ダナン市はベトナム中部の中央直轄市で、主要な港湾都市。ベトナム第3の都市といわれ発展が目覚ましい。ハン川河口にある。
空港が市街地北2kmと近く、ベトナム空港が成田からの便を運航させている。またダナンはビーチリゾートとしても開発が進んでいる。ダナンにはベトナム南北鉄道のダナン駅もあり、ホーチミンやハノイ行の列車が運行している。
ダナンバスターミナルは市内から6kmほどの郊外にあり、市バスが6000ドンで市内と接続している。土地柄タクシーやバイクタクシーのぼったくりが目立つ。タクシー(写真右上)は一応メーター制。またダナンのタクシーの3分の2以上は韓国KIA製。バンコクの100%トヨタとは好対照。
22:54 2016/02/15 ベトナム時間 ラオス国境からダナンバスターミナル到着した時のこと。ダナンのバスターミナルは市内から4~6kmほど離れていてタクシーやバイクタクシーでも行けるが市バスも走っていて6000ドン(30円)で市内に行ける。市バスのバスの番号は1番、3番など。 到着早々現地情報皆無なので戸惑っていた。もともと私はラオス滞在期限切れてラオスを無事脱出できれば到着のベトナムの都市はどこでもよかった。たまたま乗った国境越えミニバンバスがダナンに行くというので「じゃあそこでいいよ」と適当に決めた行先だった。正直ちょっと北上しすぎたかなと後になって若干反省。そんな行先なので現地情報皆無でのダナン入りだった。 |
市内まで4kmだし、市バスで6000ドンで行けるし。だいたい300kmのかなたのラオスから40万ドン(2000円)で来ているのに、市内まで4kmのタクシー代で同じ40万ドン誰が払うんじゃボケ。このへんがらしい土地柄出ているんだけど。 その日はバスターミナル出てすぐ地元ホテルが見つかったのでそこに泊まって翌日情報収集。6000ドンの市バスの存在を知る。 ただ市バスは市内をくまなく網羅しているわけではなく、空港やビーチ方面に使い勝手のいいルートはまだ出来上がっていない。自在に移動するにはタクシーやバイクタクシーが必要だ。 |
バイタク氏の提示する市内まで10万ドンは金額はでかいが、日本円で500円なのでかわいいぼったくりといえばそうなんだけど。ただ現地物価を考えるとバイタクに10万ドンはやはり高い。
316000VND
1 VND = 0.005075 JPY 1603.7 円
2016年2月17日(水)追記 ダナンには安宿街は存在せずバスターミナルや駅周辺に散らばってある。川沿いは一般観光客用のそれなりの値段のホテル。 バスターミナル周辺に地元系の安宿が多く、1泊最安5万ドン(250円)~。1泊14万ドン(700円)出せばかなり快適なビジネスホテルのようなエアコン部屋のホテルに泊まれる。ただこの辺の地元ホテルはフロントで英語が通じない傾向あり。バスターミナルでて徒歩10分以内で行ける場所に複数の地元ホテルがある。「Nha Nghi」(ニャーギー)の表示で探せはホテルはすぐ見つかる。 |
私はコストパフォーマンスの良さと、市内にもホイアンにも簡単にバスで行ける環境からバスターミナル周辺の宿に泊まった。市内やホイアンで宿をチェックしたが、ダナンバスターミナル周辺のホテルに泊まったほうが安くて快適と判断したため。バスターミナルからは市内やダナン駅へ6000ドン所要20分で行け、ホイアンにも2万ドン所要45分で行ける。
ダナン市内バス停。市内巡回6000ドン。ホイアン行2万ドン。
市内循環6000ドンバス。2番、3番など。
ダナンホイアンバス料金は本来17000ドンなのだが2万払ってお釣りの3000ドンは8回乗って一度ももらえなかった。それどころか「やっぱり5万払え」とはじまるので2万払って無視していた。
6万ドン(300円)の部屋あり。こういう地元宿は日本からの予約はできないので、予約しないと旅ができない達人向きの宿ではない。要ベトナム語。
市内遊園地
たいやき ダナンの公園で
ATMはいたるところにある
ダナン市内地元ホテル1泊20万ドン~。
ダナンバスターミナルから市内行2番市バス6000ドン。
ダナンバスターミナル発ホイアン行2万ドン。場合によって観光客は5万にされる。
ホイアン行は橋を越えていく。所要45分だが渋滞時間帯は90分。
現在ここに14万ドンでどまっている。10万の部屋はいつも満室と入れてくれない。そんなわきゃあねえだろと思いつつ、14万ドンは700円なのでまあいいかの心境。上のような「Nha Nghi」(ニャーギー)の表示で探せばバスターミナル周辺にはたくさんの地元ホテルがある。こういう宿には予約などいう野暮なものは必要ない。
現在宿泊中の700円の部屋。エアコン部屋で温水シャワー付き。部屋から出ずにかなり快適にネットができる。カオサン独房とは雲泥の差の環境。