アッタプー テトで国境閉鎖

Attapeu テトでベトナム国境閉鎖

アッタプー足止め テトで国境閉鎖中

アッタプー テトでベトナム国境閉鎖Attapeu


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アッタプーで足止め ゆるゆる滞在中 Attapeu

20:32 2016/02/10 ラオス時間

ベトナムに入国できず。なんと私の越えようとしたボーイー国境はもともと閑散国境で、テト(ベトナムの旧正月)期間中は国境が休みを取っているらしい。1週間閉鎖されているそうで再開は12日。てことは5日から閉鎖されていたのか?国境越えられずアッタプーで足止め食う展開に。ネタになるのでいいんだけど。

アッタプーの市内中心部のポウタボンホテル Phouthavong Hotel(写真右)1泊6万キープ(892円)に宿泊中。トイレ温水シャワー付きエアコン部屋。この宿の最安は5万だがコスパが全然違うので若干贅沢している。出国するのにラオスキープ無駄に余らせても意味ないし。昨日泊まった6万の宿とはまるで別世界の清潔快適宿。Wi-Fiないのが難。転送はあとでまとめてすればいいやとあきらめている。

テト国境閉鎖の影響で予想外にアッタプーに連泊中。今日は朝からかなりあわただしかった。昨日丸1日の移動に続けての朝のドタバタで疲れがどっと出て午後はずっとお昼寝していた。アッタプーには地元食堂が少ない。食堂求めてかなり歩き回らねばならず、そのたびにノーリードわんことのバトルになる。気軽に飯が食えない。物価も高い。夜中まで遠くの地元パーリーピーポーの地元ポップスの街宣車ボリューム音楽ガンガンでうるさいし。



アッタプー中心部




ベトナム国境行のバスがない

今日朝7時ビエッグサイゲストハウス Viegsai Guesthouse で起床。バスターミナルから8時にボーイー国境行のバスが出るというので宿をチェックアウトして歩いてバスターミナルに向かう。昨日夕方無人だったチケット売り場に人がいた。早速「ベトナム国境へ行きたい」というと「そんなバスはここにはない」という。目が点に汗。

昨日夜宿のおっさんに何度も確認してバスターミナルから朝7~8時に国境行バスがあるというので5km先の市内まで行かずにターミナル近くの宿に泊まったのに。


アッタプーバスターミナル

テトでベトナム国境閉鎖 ラオスオーバーステイに

バスターミナルのチケット売り場のおっさんの話だと国境行のバスは市内のドゥックルックホテル Duc loc Hotel前から出るのだという。結局市中心部まで行かねばならなかったのだ。バスターミナルに1台だけいたトゥクトゥクにドゥックルックホテル前までいくらか聞くと5万という。足元を見たふっかけ。お約束なのでこちらもゆるめに「高いので2万にしてくれ」といったら何の抵抗もなくOK。

いきなり半額以下かい。ともあれ2万で5kmほどの距離があるドゥックルックホテルまで行ってくれた。歩いていくにはちょっときつい距離だった。

ドゥックルックホテルについて国境行のバスをあたる。すると今度は「テトでベトナム国境はあさって12日まで開いてない。バスの運行も12日まではない」といわれる。脱力。テト期間中には国境まで閉鎖されるのか。しかも私のラオス滞在期限は明日の11日まで。1日超過してしまうやんけ。



アッタプー郊外 金やレアメタルなどが取れるらしい。

まあじたばたしても仕方ない。ラオスオーバーステイ実録というネタ拾ったぜと割り切る。で、急きょアッタプーにあと2泊、実質テト開け待ち。国境が開くまでの間ここで足止め宿泊という流れになってしまう。まあ、下手にテト前に入国して、ゴーストタウンで1週間過ごすことになるよりはましか。

その後ドゥックルックホテルに行く途中トゥクトゥクの中から見えた今の宿の看板を頼りにチェックイン。ドゥックルックホテルは1泊10万とちと高い。チェックインして緊張の糸が解け午後はお昼寝。まだ風邪の症状も全快してないので熟睡する。アッタプーはデット島ほど寒くない。やはりメコン川に面していると冷えるのだなと実感。写真右は風邪で倒れて若干やつれた私。え?やつれてないって?



アッタプー 2016年2月10日(水)快晴   炎天放浪 73日目

出費詳細
市内トゥクトゥク2万 クイッティヤウ15000 ソムタム1万 パパイヤ5000 ペプシペット5000 5000
宿泊代
ポウタボンホテル Phouthavong Hotel 6万
合計

120000LAK

日本円合計

1 LAK = 0.01486円    1783.2 円

1円 = 67.2976 LAK / 1 LAK = 0.01486円 2016/01/30 6:59


 ◆機内持ち込み可のキャリーバッグ

      
 19,980円(税込)   14,040円(税込)    9,720円(税込)    10,260円(税込)

機内持込みOKキャリーバッグはこちらへ
すべての荷物をこれだけにまとめられれば到着後預け荷物を待つ必要がない。LCCの場合預け荷物で追加料金を取られることもない。持込可能な荷物サイズは各航空会社ごと決められている。大まかな基準は重さ7kg以内、大きさは座席上の荷物棚に収納できる程度かどうか。



アッタプーの街並み

アッタプー連日連夜の地元ポップス騒音

19:39 2016/02/11 ラオス時間

アッタプーの宿でパソコン開く。今日も遠くから響く大音響の地元ポップスがうるさい。カンボジアの結婚式みたいに1日だけの騒音かと思っていたら、3日いて3日ともうるさいので多分毎日こういう状況なのだろう。明日出るのでどうでもいいけど。

午後16時までは静寂で快適なのだが夕方17時を過ぎると途端にズンドコズンドコ始まる。私の滞在には向かない町だ。騒音は夜の23時半まで続く。カオサンのように明け方4時まで続かないだけましなんだけど。

地元食堂が少ないのもつらい。あっても高くてまずい。宿のおばちゃんがお弁当みたいのを無料でさしいれてくれて今日はそれで食いつないでいる。



パクセーのホテルネット予約

チャンパサックパレスホテル
Champasak Palace Hotel
1泊1室 3,830円~
 Agodaで予約
チープチープゲストハウス
1泊シングル6万kip~
TEL 031-213133/ 030-5212913 ネット予約不可
ダオビエン2 ホテル
Dao Vieng 2 Hotel
1泊1室 1,997円~
 Agodaで予約


ドッコホウン ホテル Dokkhoun Hotel
1泊1室 1,980円~ Agodaで予約

アッタプー最後の夜 ラオス脱出へ


現在ネットにつながっていないので詳細わからないが、確か事前チェックしたところによるとアッタプー近郊で鉱物資源かなんかの鉱脈の発見があってそれで盛り上がっているようなネットニュースを目にしたことがある。

ラオスの田舎町にしては町がきれいだし走っているハイラックスもミャンマーのような30年前の中古でなく、最新型の新車という感じ。みなさんお金持ちのようだ。それで浮かれて毎晩パーリーというわけなのか。

今日1日お昼寝で過ごして風邪の症状はだいぶ改善した。ページも何とか追いつかせた。ネット環境ないので転送できてないけど。明日はベトナム入国。


アッタプー 2016年2月11日(月)快晴   炎天放浪 74日目

出費詳細
地元そうめん5000 コーヒー5000 
宿泊代
ポウタボンホテル Phouthavong Hotel 6万
合計

70000 LAK

日本円合計

1 LAK = 0.01448円     1013.6 円

1円 = 69.0465 LAK  1 LAK = 0.01448円 2016/02/08 22:29


アッタプー


病で倒れてさらにメタボ解消



こちらは到着初日に泊まったバスターミナル近くの6万kipの宿 Viegsai Guesthouse。ちなみにアッタプーバスターミナル内にはゲストハウスもあり1泊8万kip。



初日の宿


パクセーのホテル

ダブルロータスホテル
Double Lotus Hotel
1泊1室3,725円~
 Agodaで予約



ランカムホテル
Lankham Hotel
1泊1室 1,480円~
 Agodaで予約



アリサゲストハウス
Alisa Guesthouse
1泊1室 2,860円~
 Agodaで予約



宿泊中の宿のベランダ


宿近くの地元食堂のクイッティヤウ15000キープ。高いのにあまりうまくない。


キンカポーン5000キープ


シャワーはこれで温水になる


2月10日の晩餐


11日は宿のおばちゃんがこういうのをさしいれてくれた。