ぺトラ島とはタイ南部の絶壁島。南北に3.2km、幅は400mと細長い形をしている。島全体は写真のように絶壁だが内湾側にビーチがある。ツアー宿泊拠点はスコーン島。訪れる観光客は少なくツアーボートは個人手配になるので高額になりがち。
スコーン島で漁船を4時間チャーターすると1800THB~。1ボートあたりの料金なので参加人数が多ければ人数で割った金額になる。スコーン島からぺトラ島は船着き場からの距離で17km、漁船で片道約1時間の距離。高級食材ウミツバメの巣の保護のために雨季は入島禁止になることもある。
2015年12月18日8時24分タイ時間 以下おととい16日ツアーの続き。 ラオリアンノーン島を出て、ラオリアンノーン島外洋側を回ってピー島経由でぺトラ島に行く予定だったが、ラオリアンノーン島での不愉快な上陸料請求の件で気分悪かったのでノーン島は回らずぺトラ島に直行することにする。昼から天気が悪くなる懸念もあったので。 ラオリアンノーン島周回せずにラオリアンピー島の内湾エリアを横切るとそこにもビーチがある。上陸料は取られないとのことなのでそこに上陸してしばし画像取る。島には工事関係者のテントがあったのでここにもなにがしらの宿泊施設ができるのかも。 |
海の透明度はノーン島、ピー島よりずっとよくキラキラビーチ感あり。ただクラダン島だと人が全くいないことでテンション上がるが、ぺトラ島だと人が全くいないと不安になるリアルな離島無人島感がある。 持ち込んだ2人前の朝飯のナシクニンアヤーム食べきれずに半分紙に包んで持ち込んだ弁当をぺトラ島ビーチで食う。雲は多めだが晴れてはいたので、日差しは強く結構極楽。後で知ったがぺトラ島ビーチの管理小屋のタイ人の中に船頭さん(たぶん20代後半)のお父さんがいたようで小屋の中で久々の対面を果たしていたみたい。 |
ぺトラ島は南北に長くこの手の絶壁島にしては規模がでかい。外洋側の絶壁の海で潜りたかったがサメが多いのでダメだと止められた。真偽は不明。ただ早く帰りたかっただけかもしれないが、ぺトラ島には独特の島の雰囲気あって制止を振り切って潜る気分にもならなかった。
一回りした後、帰りはスコーン島まで1時間5分。スコーン島の港に着いたときのは空はドン曇りだった。ツアーの総所要は4時間50分。支払いは最後に船頭さん直に後払いで手渡しした。かなり疲れて船着き場からホームステイ宿まで2km歩く元気なかったのでこの時ばかりは今まで邪魔だった宿のおっさんのサイドマシン送迎は助かった。
ちなみにこの宿のおっさんはツアーのおまけでついてきた部分では全くの邪魔だったが、ホームステイ宿泊部分ではとても親切で良心的だった。カギのない部屋に全財産とパソコン等おいてツアーに出たが、何かがなくなることもなかった。気を使われすぎてちょっと面倒くさいところはあったけど。
9:36 2015/12/17 タイ時間 今ヤンタカオの404号線沿いのロットゥー乗り場で発車待ち。朝から強烈な快晴。ぺトラツアー1日待てばよかったかなと若干後悔。やはり予想通り後半は晴れてはいたものの雲が多かった。 宿を出たのは7時5分頃。まだ散髪屋営業前で宿のご主人就寝中。とりあえずチェックアウトする旨告げて船着き場方向へ歩く。2km所要25分。途中小学校前で鶏レバーの焼き鳥2本買う。夕方の新橋メニューがなんで朝の小学校前にあんじゃ。写真撮りながらゆるゆる船着き場に行ったら。急げと船の前から手招き。人数そろって出港直前のタサエ行ボートに滑り込み10秒で7時30分出発。 |
ターセ港でも港前のソンテウで待つこと10分ほどでヤンタカオ行ソンテウ出発。朝なのでとんとん拍子。ただターセ港→ヤンタカオは結構時間かかって50分ほどかかる。朝の通勤ラッシュなのか乗車客一時8人と多数の貨物の混雑社内。ヤンタカオ到着は9時15分頃。トランまでの30THB乗り場で払ってこうしてパソコンいじり。45分になって車内に乗り込む。チケット買うときにトランでの行き先聞いてきたので、このロットゥーはターミナルでなくトラン駅前まで行ってくれるようだ。
トランに戻るとほっとする。やっとびー旅転送できるし。荒れたページも修復できる。
09:50 2015/12/17 タイ時間
40分出発といっていたロットゥーが10分遅れでようやく出発。車内には6人でガラガラ。客乗せて出発した直後にガソリンスタンドによりやがる。だから客乗せる前に給油しとけよ。それでもここまで来ればトランまでは所要20分くらい。早くカウカームーが食いてえ。
スコーン島は住民が3000人ほどいる島なのでクラダン島のような強烈な離島料金ではなかったんだけど。食事環境は地元食堂が増えるなど去年より改善されていた感じがした。
483THB
1THB=3.4円で計算 1642.2円
ぺトラ島の完全プライベートビーチ。ぺトラ島は今のところ外国人観光客が気軽に来て観光できるところではない。
ぺトラ島でお弁当。このナシクニンアヤームはタイではカモガイというらしい。タイ南部にはマレー系住民が多い。トマトは先日トランの市場で大量に買ったのを持ち歩いている。ビーチの海水で洗った。塩味効いていい感じだお。
ぺトラ島ビーチの透明度はラオリアン島よりはいい
ぺトラ島
ぺトラ島で自撮り
ツアーからスコーン島に帰って宿の隣の食堂で食べた肉野菜炒め定食はうまかった。50THB。
焼き鳥レバーと青空。飲み屋の定番メニューと真夏の青空コラボ。売っているのが朝の小学校前というのも妖精チック。
食事中ずっと股の下からそんな目をしてみていてもあげないよ。
地元船乗船風景
ロングテールボート
スコーン島からターセ港までの帰りのローカルボートは通勤時間帯で混んでいた。50バーツ。
ターセ港からヤンタカオまでの帰りのソンテウは混んでいた。35バーツ。乗客8割ヒジャーブのおばちゃん。イスラム教徒の方がアラビア語やインドネシア語でなくタイ語を話すのはちょっと新鮮。
トランについて真っ先に食べたカウカームー40Bとフライドチキン15B
ターセ港のヤンタカオ行ソンテウ。最初の乗客は2人だったが途中で客を拾いまくり満員状態に。
トランのセブンイレブンでポッキー18B、プリッツ13B。
ポテチ小5THB12袋で50THB。問屋でまとめ買い。20Bの一袋食うとメタボによくないし。
タイ米1kg18バーツ(61.2円)。10キロ612円。ひええ強烈。