モルディブ激闘滞在記

モルディブ激闘滞在記

Maldives fierce log2020

危機。現金がない宿代払えない。

モルディブ マレ島
2020年1月エアアジアの8,962円片道航空券だけでモルディブに行く。ホテルの予約はしていない。マレのホテル確保で1泊4200円のホテルは現地で確保するもクレカが使えず現金払い。マレの宿からネットで離島ホテル確保するもそこもクレカが使えないという。私は盗難時対策としクレカキャッシング上限は10万円にしている。これまでの長旅でもその限度額で不足することはなかった。

現在リミットほぼ上限でメインのカードでATMで必要な現地通貨が引き落とせない状態。で、予備として携行しているカードでキャッシングしようとする。しかしなんとそのカードが期限切れで使えないことに現地で気づく。旅が続けられなくなる大ピンチ。


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モルディブ1泊3,162円の宿

格安捜索落着 モルディブ環礁リゾート島ホテル1泊3,162円。



現在宿泊中のホテル、ラスリーフ ラスドゥ1泊3,162円


ラスリーフ ラスドゥ5泊で16,253円。諸税加算で若干高くなる。また後日検索で全然違う高額になっていたりする。ただラスドゥで探せば3~4000円の宿はどこかがヒットする。マレまたは空港島からのスピードボート送迎往復80US$別途要。

●Booking.com Rasreef Rasdhoo Maldives 予約

●Agoda Rasreef Rasdhoo 予約

クレジットカードでATM利用不可

21:01 2020/01/18
モルディブ時間
私が前回モルディブに来たのは15年前なので、モルディブの安宿捜索が難航することは予想はしていた。しかし実際はその予想以上の悶絶激闘マレ滞在になる。ようやくそこから脱出できそうな出口に向かっている。予約したのは環礁リゾート島1泊3,162円。

マレの宿が1泊600ルフィア(4200円)なので60km沖のサンゴ礁リゾートのほうが安い結果となる。送迎片道40US$とられるけど。15年前のトラギリリゾートはマレ環礁の中でマレからは15kmほど。料金も1泊8000円ほどだったのでより気合の入った結果にはなったと思う。エアアジアモルディブプロモで片道8,962円でやってきて1泊3,162円のサンゴ礁リゾートに泊まる。伊豆行くよりモルディブのほうが安くねえ?1泊7万円のリゾートも以前以上に盛況で健在なのだけど。6日間40万円ツアーでモルディブ行くのも自由。


Rasdhoo Maldives

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激変していたモルディブ旅行者事情2020

以前は空港島から橋なんてなかったし人工島への移住などもなかった。マレ島の港から歩いてすぐに30$台の宿が見つかったし、トラギリの予約もツアー会社で難なく見つかった。しかし今はマレ島の宿はほぼ1泊60$以上。高いのにクレカが使えない。3000円前後の安宿はフルマーレ島に移動してしまった。

トラギリは現在1泊3万円以上の高級宿に変貌している。今回一番の危機は予備カードとして持っていたカードが期限切れで使えなくなっていることに手持ちの現金がなくなってから気づいたことだ。私は盗難時の予防策としてキャッシング枠を10万円にしている。これまでの長旅でもその枠で不自由もなかった。ところが今回は前半結構浪費が続いて枠いっぱいになる。


マレとトラギリとラスドゥの位置関係



予備カードの枠がもう10万あるのでいいやと思っていたが、足りなくなってATMで下そうとしておろせない痛い状況。年会費なしでここ数年使うこと全くなく期限切れに気づかなかった。年会費があるようなカードは期限切れ間近に連絡来て自動更新される。12月利用分が引き落とされればその分またおろせるのだがモルディブで高額の現金払いが災いした。旅が続けられない。モルジブの日本大使館に金貸してと泣きつくかとまで思い詰める。





Rasdhoo Maldives


マレ島の空港大橋は徒歩でも渡れる

マレ島・フルマーレ島で格安ホテルを探す

モルディブでタイバーツは両替できない

手持ちにタイバーツが3500Bほどあるが今日両替屋(右)でレート聞いたらネットでは1バーツは0.51ルフィヤとなっているのに0.35ルフィヤだとぬかしやがる。3500B替えて2000円分損する強烈なぼったくりレート。

ただ米ドルしか替えられない両替屋もあるので足元見られるのは避けられない。現金払いが続くとどう転んでもぼられまくる結果に。

当初予約サイトより現地のツアー会社当たった方が安いと読んだのだがその読みは外れ炎天下歩き回ったが以前のようなツアー会社がほとんどない。結局リゾート島ホテルはブッキングドットコムで見つける。そこも最初は現金払いのみと表示されたので、土日明け待って日本大使館に金借りに行こうと思っていた。しかし宿とのメールのやり取りで、現金払いでなくクレカ払いできることになった。助かった。現金でなくクレカ払いならまだ余裕だ。



マレ島

マレ島・フルマーレ島で格安ホテルを探す

ということで日本大使館に泣きつくこともなく、予備のクレカが使えなくても何とか危機を脱する。12月分の支払いが2月上旬にされるので、枠が復活したらまたATMは使えるようになる。今日宿から増枠申請した。すぐ増枠してもらえるようなこと書いてあったのに結果は2~3週間後の案内。それじゃ意味ない。今増枠してほしいのに。

今回のドタバタは、旅の神様から「金使いすぎじゃ。もっと控えんかい」の思し召しだったのかも。右上画像はラスドゥ。

今リゾート島からのピックアップのおじさんからフロントに電話があって明日の時間調整。送迎は片道40$とのことだが60kmもあるので仕方ない。地元ボートは週2回朝9時発。料金56ルフィアと10分の1。明日日曜は便がないのでチェックイン1日ずれることを宿に連絡したらピックアップの話になってクレカ払いOKとの話になる。クレカOKなら一気にすべて解決する。ここ数日痰が出て体調悪くかなりへこんでたが、これで落着。ほっとする。モルディブクリアすれば後はたぶん楽勝だ。インドの物価は激安だ。ニコバル諸島は若干手ごわいが。旅はまだ半分も来てない。





マレ 2020年1月18日(土) 晴 旅51日目

出費詳細
チキンカレー32 水3 コーラ13 ケーキ16 地元お菓子3
宿泊代
マレホテル 600
合計

667 ルフィア(4,669 円)

1 MVR = 7.12466 JPY 17/Jan/20 12:07 UTC
1 USD = 15.4597 MVR 17/Jan/20 12:19 UTC


モルディブ1泊3200円のホテル Rasreef Rasdhoo Maldives 情報


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珊瑚が透けて見える


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 モルディブの地元商店で
 お買い物。


 カレー定食。最初25Rと
 いわれたが100R払ったら
 おつりは65Rだった。
 スプーンなしで手で食う。
 味は本格インドカレー。


チャパティバージョン。上と水とコーヒー頼んだら43Rになった。



モルディブ 空港島





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