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格安海外旅行第4回 旅ログ シパダン島1
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シパダン島。マレーシアのボルネオ島東海岸に浮かぶ島。世界有数のダイビングスポットとしてダイバーには有名。

 2006年6月11日(日) PM15:12             旅ログ次のページへ

成田への電車の中で書いている。今回もスカイライナーに恵まれずにローカル線の特急での空港行き。今回の出国までの展開もいつもに負けずに曲芸スケジュール。出国を決めてチケットを予約したのが昨日の午後。どっかいこうと何気なくパソコンいじってて、急にスターアライアンスのマイレージタダ券でのバンコク行きを思いつく。取れればラッキーてな感じで電話してみると今日の出国便に空きがあり、それが2万マイルでのセービングチケットでのバンコク行き。もちろん迷うことなくゲット。

先月のバンコクからの帰国から1ヶ月ちょっとでの出国。しかも再び、いや厳密には3度目のマイレージのただチケットによる出国。チケット確保後、早々自宅のパソコンでチェックインまで済ませてしまう。今まで2万マイルでほんとにバンコクに行けるのか胡散臭さ感じてはいたのだが、とりあえずは行けてしまうみたい。ただチェックイン画面での座席指定のページでは24時間前のチェックインにもかかわらず満席状態で空きが3席しかなく、しかもその座席は窓側でも通路側でもないすべて真ん中のストレス席。セービングとはそういうことかと納得。タダで行けるんだからいいんだけどさ。こないだのスカイマイルのノースウェストタダ券では確か2時間くらい前の空港でのチェックインだったが、座席はガラガラで前のほうの窓側席が自動発券機で余裕で取れたぞ。あっちは2万5000マイル必要なんだけどね。

今回ファンキーなのは行き先が全く決まってないこと。この時期のタイは雨季で、タイにいる限り間違いなく雨に降られることが行く前からわかっている。なんか最近じめついた安宿でパソコンいじりってのも少し飽きてきた。昨日チケットゲットした後、天気のよさそうなエリアをチェックしてみたところ、マレーシアのボルネオ島方面が乾季になっているらしい。バンコクからもエアが安そう。とりあえずはカオサンのチケットの値段次第。さっき学大(東横線学芸大学駅)の書店でマレーシアのガイドブック買う。ただチケットの値段やその後の気分しだいでは行き先変更もありうる。タイ周辺はどこも雨季の真っ最中で近場では行くとこが限定される。

 PM5:08
ゲート前でのフライト待ち。小腹がすいたのでナンつきのスープカレー550円食う。空港のしかもゲート前の売店にしては安いと一瞬思うもフリーのドリンクがないのでウーロン茶を200円出して追加注文せねばならず、結局750円。味もまずくはないもののそんなにうまくもない。出国手続きする前にコンビニで弁当とウーロン茶買っておくべきだったと反省。この第一ターミナルの南ウィングは最近竣工したばかりでこないだテレビで報道しとった。若干新しい感じはするものの作りは北ウィングと同じなのでさほど目新しさは感じず。


ユナイテッドの自動発券機
それよりついこないだのノースウェストのマイレージでのただ乗りとの比較が出来て面白い。NWの場合、自宅のパソコンからプリントアウトしたB5の紙がそのままボーディングパスとして使えた(バーコードの読み取りで手間取ってはいたが)のにUAではそれが出来ず、チェックインを改めて空港でしなければならない。相変わらずでかい荷物を持った長蛇の搭乗客。なんかテレビでは並ばずに済むようなこといっとったのにあまり以前と変わりないじゃん。ただ僕はチェックインする荷物がないので、その列には並ばずに自動発券機でチェックイン。荷物を少なくまとめられるとこういったメリットもある。

しかしネットをつかった発券システムは自宅のパソコンでチェックイン可能でボーディングパスまでプリントできるNWのシステムに軍配ありか。窓口で聞いた感じだとANAもUAと同じく空港での再チェックインが必要で空港の発券機でのボーディングパスの発券が必要らしい。eチケットなんだから本人確認さえできればボーディングパスなんてバージンブルーの時みたいにコンビニのレシートみたいので十分じゃん。航空券や搭乗券の無駄を省くためにeチケットってできたんじゃないの?無駄にチェックインを2回もやらせるなんてeチケットの意味ないじゃん。

 6月12日(月) AM9:54

いつもの台北ホテルの250Bシングルでのお目覚め。昨日宿に着いたのは深夜12時過ぎくらい。タクシーがチャイナタウンのわけのわからんとこに連れてきおって、しばし深夜のチャイナタウン散策となる。運動不足なんだからいいんだけどね。途中これまたいつもの豚足定食屋見つけて早速いただく。42Bのめちゃうま定食。その後チェックイン。宿の近くのコンビニがつぶれてて昨日は無駄遣いせずに水シャワー浴びてそのまま寝る。素っ裸でファンの風あびながら。今朝は雨季なのに朝から晴れている。気温は夏休み真っ只中って感じ。一月前の訪問のときのほうが雨季っぽい天気だったぞ。

      
                         チャイナタウンにあるなじみの豚足定食屋さん

今日はこれからカオサン行ってコタキナバル行きのチケットチェックする。まだ確定ではないんだがボルネオ行きがかなり濃厚。腹が減ったのでまた豚足定食食いに行くか。
      
                    コラーゲンたっぷりの豚足定食ライス・ドリンク付で42B

 6月13日(火) AM5:16             旅ログ次のページへ

夜明けとともに起床。今朝の水シャワーを浴びたとこ。一応扇風機はあるのだが一晩中あせまみれって感じだったので水シャワーが心地よい。カオサンのキキキゲストハウス、シングル、トイレバス共同150Bにいる。昨日のワールドカップの日本―オーストラリア戦はどうなったんだろう。近くの日本食レストランで観戦しようとするもタイ王室の60周年記念式典とかで番組が独占されてて中継されてなかったので早々引き上げて寝る。

行き先不明の旅の行き先が決まる。昨日コタキナバル(マレーシアのボルネオ島方面)へのチケットが往復で5140Bとかだったので許容範囲かと判断し、日にちが短いこともあるので即決断。MPツアーという日本人経営の日本人向けの会社。いつもは他の会社のほうが安い料金提示するので今まで使ったことなかったのだが、今回は最安価格を提示してきたので初めて利用する。ただチケットの引き換え書が、Eチケットのプリントアウトした紙だったのでこのチケットは自分でネットで手配すればさらに安くなるようだ。それでも片道7500円は安い。(後で知ったが自分でネットで予約すれば往復3200Bだった。片道4800円)

エアエイジアという去年だか就航したマレーシアの格安航空会社。ガイドブックに書いてあったのでその存在は知っていたが、1分10Bのネット屋に入っての手続きが面倒だったので今回はぼられてもいいかって感じ。今日の午後2時発で初のマレーシア、初のボルネオ入り。
          
                          今回の最終目的地となったシパダン島。

2年位前まで3.5Bだった赤バスが値上げしたのはしっとったが、チャイナタウンからカオサンまでの53番バスが7Bになってた。帰りは8Bだったのは何でだ。昨日は1往復半する。タイ人がみんな黄色いシャツ着てるのでなんでかなって思ってたら、さっきも書いたが王室60周年なんだそうだ。で各国から国賓が来てるそうでその移動のための規制で、バス渋滞に巻き込まれのろのろ運転だった。

日本でコタキナバルの直通チケットチェックしたときは確か燃油ぼったくり税含めると6万8千円していたのに、今回1万5千円で行くことになる。まあマイレージのただ券あっての値段なんだが。おいしいことはおいしい。エアエイジアのバンコク―クアラルンプール間が片道1000Bってのも本当らしい。帰ってからチェックしたい。

カオサン真ん真ん中のここでも大ヤモリの鳴き声の「ケッコー、ケッコー」が聞こえる。雨季なのに昨日は午前中は晴れ。午後の猛烈な雨降るも1時間くらいでやむ。1日トータルで言うと日は一日中差してる感じ。今も朝から晴れ。一月前(5月)の訪問のときはずっと雨か曇りでほとんど焼けなかったのに。

昨日ワールドカップが見たくてカオサンに宿取ろうと探す。前からカオサンの宿はコストパフォーマンス低かったがさらに悪くなった感じ。窓なしの1畳半の独房部屋に180Bの日本人宿とかがあってあきれる。50Bでも泊まるのためらう激低テンション。今の部屋角部屋で窓多く風通しはいいものの3畳くらい。ここで150Bは微妙だ。カオサンなので一晩中音楽ガンガンかと覚悟してきたが9時頃でおさまる。今も外は静かだ。今回ボルネオ情報がほとんど皆無なのでこれから空港行く直前に買ったガイドブックで情報整理しとこう。 

 6月13日(月)13:17PM

ゲート前でのフライト待ち。午後2時35分発のコタキナバル行き。初のボルネオ上陸。今カオサン裏通りの定食屋で買った40Bのデラックス弁当を食う。空港の最近のぼったくり価格にはとてもついていけん。いかにして空港での無駄な出費を抑えるかが大切。何のことはない空港に入る前に水とか食いもんを準備しとけばいいのだ。缶コーラ類が50B、しょーもないサンドイッチが90B。腹いっぱいで水持参していれば用のないもんばっかではある。カオサンから空港まではしっかりバスで来る。7Bの赤バス待つもなかな来ないのでエアコンバス12B。59番の赤バスってまだ走ってんのかな。空港まではさほど渋滞もなく、1時間ほどで着く。今朝空港に向かうまでの時間ガイドブック目を通してたところ、コタキナバル周辺に結構面白そうなとこがありなんかにわかに期待が持ててきた。惜しいのは滞在期間が実質5日しかないことか。

エアエイジアのチケットは期待通り、ボーディングパスがバージンブルーのようなコンビニのレシート仕様。というかエアエイジア自体がバージンブルーのやり方をまねして就航したのではないかというほどシステムそっくり。ネットでしか受け付けないってとこも同じ。安いだけあって結構搭乗者たくさんいる。ボルネオではジャングルか海かできればそのどちらも行ってみたい。海のテンションが思いのほか高そう。

      
                           バンコク ドンムアン国際空港の風景

そういやさっきチケット購入に際に並んでたときに昨日の日本戦の結果知る。3-1で負けだと。寝て正解。疲れを押して日本食レストランに金払って観戦して負けじゃあわりにあわんだろ。ドイツまでいって観戦してる連中に少し同情する。まあこれで六本木に人が戻ってくる時期が早まるだろうな。

空港の一番はじのこの一階のフライト待ちのスペース、そういやカンボジアに行ったときに利用した覚えがある。格安フライト専用ゲートらしい。

コタキナバル周辺の物価はそんなに安くない。タイとの比較なのでそれでも安いことは安いんだけど。安く上げるにはドミなのだが、どうするかはまだ微妙。
 
 PM5:02
バンコクの空港を出てもう2時間たつのにまだつく様子はない。飛行ルートはカンボジア上空を飛んでくファンキールート。すぐに海になるのかと思うも、ずっとベトナムのほうまで陸の上を飛行していた。8年前くらいに3週間とかかけて陸路移動したとこを小一時間で行ってしまう。あの苦労は何だったのかと微妙な気持ち。

      
      カンボジア、ベトナム上空を飛ぶ飛行ルート。3分の1以下の距離のプノンペンまで片道12,000円かかることを
      思えばこの距離飛んで片道4800円は激安だ。


かつてラパスからスクレまで、ウユニ、ポトシ経由の大回りできたとはいえ苦労して陸路で1週間かけてきたルート(ラパス~スクレ間)をエアで45分で引き返された微妙な悔しさがよみがえる。しかもあの時はスクレからサンタクルスへのフライトの過程で1歩下がって2歩進むみたいな意味ない経由でラパスに戻られたため一層情けなさを感じた。

トンレサップ湖を初めて上空から見る。プノンペンへの飛行ルートではなぜか見ることはなかった。そういやプノンペンまで片道100$以上していたのにかかった時間はせいぜい1時間。このフライトはもう2時間半も飛んどるのに7500円(ネットで自力で手配すれば4800円)。エアエイジア。期待通りの航空会社だ。成田から2時間半といえばグアムくらいまで行っちまう距離。機内では当然昼時にもかかわらず飯はなし。40Bの大盛り弁当持ち込んでフライト直前に食ったのは正解だったぜ。席もすべて自由席で、早い者勝ち。しっかり窓際確保するも今外は曇りがち。カンボジア上空では晴れてたんだけどね。搭乗客は結構たくさんいてほぼ満席状態。夕暮れ時のせいもあって外はかなり暗くなってきた。外に珊瑚礁のようなもんが見えてきた。そろそろか。今日の宿もどうなるか未定。暗くなる前に確保したい。


カンボジア トンレサップ湖上空

カンボジア上空


 6月14日(火)現地時間8:17           旅ログ次のページへ

コタキナバルのドミトロピカーナロッジ。エアコンつきのドミ1泊20リンギット。10Bが約1リンギなので約200B。ドミで200Bは高い。でもコタキナバルの町並みはタイとはぜんぜん違ってこぎれいで、ゴールドコーストの町並みみたい。物価が高いのわかる気がする。持ってたボルネオのイメージとは全く違う。

今日は朝から快晴。昨日空港に着いたときはもう真っ暗で雨も降っていた。空港からできればバスで市内へと思っていたがそれど頃ではない事態が沸いて起こる。飛行機がターミナルに近づいたときにターミナル2とネオンサインが煌々と輝いていたのでいやな予感はした。でその予感的中。そのターミナルは最近新しく出来たターミナルで日本から到着するガイドブックに出ているターミナルからは6キロだか8キロだか離れた全く別のターミナル。

で、そのターミナルなんと両替所がない。しかも市内までのタクシーには現地通貨のリンギットしか使えないという。聞いてねえよそんなこと。どうすんだよ。国際線の空港に両替所がないってありえねえだろ。しかも外はもう暗くなってて知らない初めての土地を歩いて移動できる雰囲気ではない。空港のハイエナタクシードライバーの言うには「ここから8キロ離れたターミナル1には両替所がある。そこまで20リンギットで連れてってやる。そこで両替しろ。そこから市内へは20リンギットだ。合計40リンギットで問題解決だ」みたいなこと抜かしやがる。冗談じゃねえぜ。俺の一番嫌いな足元を見たへらへら笑いでのぼったくり。「てめえなんざにぜってえ金は払わんぞ」と空港で夜を明かす覚悟までする。

明るければその8キロ離れた第一ターミナルに歩いていくとこなんだが一歩空港ビルを出ると街灯も何もなく真っ暗。どの方向が第一ターミナルなのかもわからない。仕方なく引き返して手持ちの携帯でガイドブック掲載の安宿のひとつにピックアップの電話依頼。通話料高くてもこういうときのボーダフォンは本当に助かる。ピックアップは出来ないもののタクシーで宿までこれば宿でタクシー代立て替えてくれるとのこと。とにかく他の選択肢がないので後払いということでタクシーにて市内へ。ドミのエアコンルーム1泊25MRに何とか宿泊する。現地通貨が1円もない状態なので心細言ったら無い。飯も水も買えない。とりあえず晩には2人前のラーメン作ってもらって食う。その後シャワー浴びてそのまま就寝。

今日は明るくなって朝の7時頃起床。結構ぐっすり眠れる。何の計画も立ててないのでガイドブックみて今日何するか考える。何でも歩いていける近くの船着場から近くの島までボートが出ているらしい。マニャガハ島とかラン島のパターンかと思い、期待をする。大体こういうパターンだと島方面はきれいな場合が多いのでここもきっとそのパターンだろうと勝手に決めてかかる。で今日銀行行って2万円を両替して635.40MR。

           
                        コタキナバル マヌカン島へ向かうボート乗り場


その後10時50分という少し遅めの出航でマヌカン島という所に行く。期待はかなりはずれ。きれいじゃないというよりきたねえよ。ビーチに木やらごみやら浮遊してるし、透明度も低いし、もぐったときの海底のテンションも激低。しかもそんな状態にもかかわらず、ボート代17MR(約500円)。港の使用料1RM(30円)、入島料10MR(300円)。浜辺でバーベキューやってたのでそこで飯食うといくらか聞くと60MR(約1800円)だと。島内のホテルは一番安いバンガローで190MR(約6,000円)。モルジブくらいのテンションでその値段ならわかるのだが、「値段のつけ方間違ってますよ」って言ってあげたかった。晴れたときの直射日光は強烈で今日一日でかなり真っ黒になる。この日差しを求めてここに来たんだから別にいいんだけどね。

           
                              マヌカン島 テンション低かった。

明日シパダン島ってとこに行くのか迷っている。飛行機で片道128MR(約4,000円)、ツアーに200MR(6,000円)かかるらしいがここで他の似たような島巡りすんのもなんかなとも思う。ボルネオ自体に滞在できる時間も限られているしね。


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