伊良部大橋 徒歩往復横断実録

伊良部大橋 徒歩往復横断実録

5:44 2019/11/25
宮古島市中心部の1泊3600 円の快適ビジネスホテルでゆるゆる中。まだ外は暗い。台風一過で晴れるかと思うもさほど天気は回復せず。連日ほぼ曇りの天気。部屋にこもってゴロゴロする日が続く。写真右は海の透明度のわかる伊良部大橋から見るテトラポット。

昨日も朝から曇っていたが、飯市場でから揚げ300円で買って遅い朝飯食ってゴロゴロしていると晴れだしやがった。雲は多めの「雨季の合間の晴れ」という天気。少しでもテンションのある画像ほしかったので急いで先日一度行った伊良部大橋に再訪する。

とはいっても歩きなので到着まで30分ほどかかる。宿から橋のたもとまで2.5km、橋を渡って伊良部島の対岸まで3.6km、片道6.1kmの撮影兼ねたおさんぽ。


パイナガマビーチ



レンタルバイク1日2000円借りてもよかったが、快晴というテンションではなかったので、メタボ解消の徒歩の選択をする。途中パイナガマビーチの晴れ画像も撮れた。「雨季なのに晴れました」気分。右は伊良部大橋徒歩横断中画像。黄色い道が歩行者用路側帯。

伊良部大橋からの画像も3日前よりはましという程度。それでも橋の上から見るサンゴ礁の海はテンションあり。伊良部大橋は徒歩でも自転車でも渡れるが、車やバイクで行くと橋の全区間で駐停車禁止なので両端のたもとでしか写真撮影できない。移動中同乗者が窓開けて撮る選択もあるが橋の手すりから身を乗り出してサンゴ礁の海の画像はとれない。ある意味伊良部大橋徒歩横断は「海中散歩」を兼ねる味のある無料ツアー。



伊良部大橋、伊良部島側のたもと。東京アクアラインのアクアブリッジ日本最長と言われても全線が自動車専用道路区間なので徒歩横断不可。あそこ歩いても伊良部大橋のようなテンション皆無。

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さらに3,540 mもあるのに東京湾アクアラインのように高額通行料とらないのもありがたい。片道で普通車3,140円ありえねえ。ここで軽1日レンタルできる料金やんけ。といいつつアクアラインは徒歩横断できない。できてもどどめいろ東京湾で、伊良部大橋のようなサンゴ礁テンションないので歩く気もないが。

サンゴ礁の海上を歩いている感じので往路は歩いていても疲れを感じずルンルン気分。坂もゆるいので坂道登っている感じはしない。
徒歩横断している観光客はほぼ皆無。たまに自転車が通るくらい。宮古島側の最初の1kmくらいがサンゴ礁の浅瀬になっていてきらきら。ここを自動車で高速スルーするのはもったいない。



伊良部大橋から見るサンゴ礁




中央頂上にはこういうスペースあるが緊急用。橋梁全体が駐停車禁止なので本来橋の入り口出口でしか停車しての撮影はできない。下手にインスタ上げると違反切符切られる？2017年9月4日にはここからの転落死亡事故もあったらしい。ライブドア詳細記事

伊良部大橋徒歩で渡る

対岸まで行くと伊良部島側の橋の脇は砂浜ビーチになっている。ちっこいヤドカリがいっぱいおった。砂浜だと砂が付くので堤防の岩場？のようなところで寝る。そうしているうちにまたドン曇りに。帰りはドン曇りできらきらではなくなったので疲れた。水持参せずにカメラだけ持って往復したが途中給水不要だった。

帰ってじんく屋のカツカレー2日連続で食おうと思ったのに日曜15時閉店で食えず。というかせっかく沖縄来てんだからゴーヤチャンプルとかソーキそば食えよとは自分でも思うけど。伊良部大橋徒歩ツアーは宿出発11時、到着は15時30分。4時間30分のハイテンション自力無料ツアーだった。

宮古島　2019年１１月24日（日）曇り時々晴れ　旅5日目

出費詳細

から揚げ300円　ごはん100円　缶コーラ129円　お茶1L130円　歌舞伎揚げ108円　

宿泊代

宮古島令和ホテル　3600円

合計

4,367 円

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