クアラルンプール弾丸ツアー

クアラルンプール弾丸ツアー KLIA2

Red-hot Vagabond 炎天放浪

KLIA2発クアラルンプール弾丸ツアー

KLIA2エアアジア乗り継ぎでタイ南部の都市ハジャイへ。その乗り継ぎ時間5時間45分でKLIA2からクアラルンプール弾丸ツアー実録。KLIA2からクアラルンプール市内(PUDUセントラル)までは片道60km、バス所要1時間~。今回の乗り継ぎはフライスルーでなく、後半便乗り過ごすとその航空券は無効になる。国際線の場合、フライト2時間前には空港にいるのが常識なので、こういう場合はよい子は決して市内へ行ってはいけない。トランジットルームでおとなしく乗り継ぎ便を待とう。


クアラルンプール弾丸ツアーKuala Lumpur Red-hot Vagabond

エアアジア深夜フライトで羽田からKLIA2へ

0:36 2015/12/01

今エアアジアD7523機内。23:45定刻通りの羽田出発。日本の空港はボーディングゲートから動き出して飛び立つまでの時間が長い。テイクオフは明けて12月1日0時過ぎ。クアラルンプールまでの飛行時間は7時間20分。12月1日の朝0630クアラルンプール到着後、その日の1215にハジャイに飛ぶ。

変更前の成田発のフライトだとクアラルンプールに1泊せねばならなかった乗り継ぎだったのだが、羽田発に強制変更されたせいで次のハジャイフライトまで5時間45分しかなく、1泊する必要がなくなった。

クアラルンプールは宿のコストパフォーマンスも悪いのでありがたいことではあるんだけど。クアラルンプール~ハジャイフライトはプロモ確保で77.00 MYR。カード会社からの請求は 2,669円。バスで10時間かけていっても50リンギはするので、事前にプロモフライト確保。今回もタイには出国航空券を持たない片道航空券のみでの反則入国。よい子はきちんと出国航空券もって入国しよう。11月から5000Bのマルチビザもできたことだし。びー旅は全くよい子のための旅行情報になってないな。



エアアジアX羽田発クアラルンプール行9900円フライト D7 523 機内 2015年12月1日

快晴のクアラルンプール チャイナタウン 2015年12月1日 真夏の気温だが乾燥していて爽やか


なぜクアラルンプール経由のハジャイなのか

今回のタイ入国はなぜクアラルンプール経由のハジャイとなったのか。理由はタイ南部のキラキラビーチを格安放浪したいから。このサイトに多数画像が出ているキラキラビーチを一度経験するとペナン島やランカウイ島に行く気はなくなる。そしてそのタイ南部キラキラビーチはバンコクよりクアラルンプールからのほうが距離がない。

リペ島やクラダン島へはバンコクからよりクアラルンプールから行くほうが近いのだ。またバンコク発のフライトは人気路線なのでエアアジアも強気でなかなか安いプロモが出現しない。その辺の事情から価格と効率を優先させてクアラルンプール→ハジャイ→タイ南部放浪という選択をしたのだ。タイの物価はマレーシアの物価よりずっと安い。飯もうまいし。

クアラルンプール行D7523は深夜フライトなので食事する気があまりしない。先日のアシアナホノルルフライトのA330より確かにシートピッチはせまい。比較しなければ狭いとは思わないのだが。



KLIA2への道 プトラジャヤ

8:35 2015/12/01
今スターシャトル10リンギでクアラルンプールに向かっている。乗り継ぎ時間が5時間45分もあるので市内まで行って食事してくる。以前3時間半乗り継ぎで市内弾丸したことあるので今回は楽勝か。外は晴れ。気温24度。KLIAによって快適に高速を飛ばす。

エアアジアD7523は予定より20分早くクアラルンプールKLIA2に到着。あれ?それでも7時間20分かかっていたぞ。着陸時は現地時間6時5分でまだ真っ暗。空港内を結構な距離歩かされてイミグレ通過してバス乗り場へ。KLIA2はメタボ解消にはとてもいい空港だ。バスチケット売り場で時間聞くと7時15分KLIA2発という。

まだ30分ほどあったのでトイレで朝の大をしてバスに乗り込むこと15分で出発。スターシャトルはPUDUセントラル(チャイナタウン)直行なのでKLセントラル行のスカイバスやアエロバスより無駄がない。両替もATM利用もせずに前回のあまりの70リンギでKL市内徘徊。

バスの車内はマレーシア人ばかり。羽田エアアジアフライトの客も半分以上はマレーシア人中心にした外国人。昨今の日本の外国人観光客増加はエアアジア他LCCのおかげ。日差しが強い。バスには冷房が効いているがタンクトップに短パンサンダルでちょうどいい気温。写真右はチャイナタウンのフードコート。

乗り継ぎフライトはハジャイ行AK 870。15年12月1日火KLIA2、1210昼発~ハジャイ1225着飛行距離550kmと東京大阪間くらい。出発到着の時間差15分しかないが、時差1時間あるのでフライト時間は1時間15分。77.00 MYR 2,669円。バスと700円しか違わないのでフライト選択。所要1時間と8時間(国境でもたつく)の差は700円の差の価値あり。外は雲一つない快晴になりやがった。初日からバリバリだぜ。

フライトデータ
klia2~ hatyai AK 870 15年12月1日火,1210昼発~1225着 A320(550km 所要1時間15分)
H27/6/16 セール期間中の手配 総額 77.00 MYR カード会社からの請求 2,669円


混雑する朝のKLIA2エアアジアチェックインカウンター。預ける荷物ある場合やウェブチェックイン済んでいない場合はぎりぎりに行くと乗り遅れる可能性あり。イミグレからゲートまでも結構歩く。

KLIA2 ハジャイフライト AK 870

12:23 2015/12/01
KLIA2でハジャイ行AK 870のフライト待ち。乗り継ぎ時間の間に入国してクアラルンプール市内へ往復してきたところ。行きが通勤時間帯の渋滞でバスが途中から動かなくなり若干あせる。いつもは60分くらいで行けるのにその強烈渋滞のせいで90分かかる。それでもしっかりマトンカレー大盛7.5リンギ食って、ビーフン弁当1.7リンギ持ち帰る。

帰りはちょうど60分で帰ってこれた。腹いっぱい食える2食分が9.2リンギ。エアアジアの機内食18リンギ買わなくてよかった。夜なので食欲さほどなくほぼ寝ていた。先日のホノルル線のターミネータージェネシスとかジュラシックワールドは機内で時間つぶせるが寝られなくなるのでその意味では微妙。

バリバリの快晴。この待合室でビーフン弁当食ってパソコンいじり。KLIA2の無料Wi-Fiにつながっている。搭乗開始時間まであと7分といい感じの弾丸クアラルンプールツアーとなる。

チェックインは自宅でプリントしたA4の搭乗券あって預ける荷物がない場合はチェックインカウンターは素通りで搭乗ゲートに向かっていいらしい。羽田であるようなカウンターでのチェックすらない。多分強烈な混雑のせい。ハジャイフライトには日本人皆無。初日から調子出てきたぞ。



初日からバリバリ快晴 クアラルンプール

新顔高速鉄道より安いエアアジアプロモ

14:01 2015/12/01

ハジャイ行のフライト機内。40分遅れて12時50分出発。水平飛行に入った途端に下降始める短時間フライト。今日の夜にはハジャイ。ハジャイはバンコクより物価は高いが、マレーシアよりずっと安く居心地がいい。ペナン島やランカウイ島の泥ビーチで意味なく散財するのはもういいやの気分。

そういやパダンブサールまで高速鉄道が開通しているらしいけど。1000mm の高規格化で、試験走行での最高時速176km、運賃はクアラルンプール~パダンブサール81リンギ(2260円)。ハジャイ(パダンブサールより50km遠い)までのエアアジアプロモ77Rより高いやんけ。パダンブサールまで今までの半分の5時間で行くが国境イミグレでもたつくのでハジャイまでは7~8時間はかかりそう。

77リンギでハジャイまで行けるんだったらやはり迷う選択ではない。ちなみにエアアジアのプロモでない通常フライトはもう少し高い。


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 ◆機内持ち込み可のキャリーバッグ

      
 19,980円(税込)   14,040円(税込)    9,720円(税込)    10,260円(税込)

機内持込みOKキャリーバッグはこちらへ
すべての荷物をこれだけにまとめられれば到着後預け荷物を待つ必要がない。LCCの場合預け荷物で追加料金を取られることもない。持込可能な荷物サイズは各航空会社ごと決められている。大まかな基準は重さ7kg以内、大きさは座席上の荷物棚に収納できる程度かどうか。

KLIA2発クアラルンプール弾丸ツアー



クアラルンプール パサールスニ



7.5リンギ(225円)の激うまマトンカレー。でかい骨付きマトン肉が一個のる。これを食いに行くためにだけでも市内に行く価値あり。パサールスニ(チャイナタウン)にはインド人も多く日本のカレーとは全く違う本格カレーが食える。ご飯の量が異様に多い。エアアジアのアルミ弁当機内食の3倍ある。KLIA2のフードコートでもカレーは食えるんだけど。



プードゥーセントラル行スターシャトルチケットとKLIA2の1階のチケット売り場。



KLIA2のスターシャトル。プードゥーセントラルまで行10リンギ、帰り(空港行)なぜか12リンギ。KL側乗り場はマイディンバスターミナルのマイディンビル挟んだ反対側の路上バス停。



チャイナタウンで買ってKLIA2で食べたビーフン弁当1.7リンギ(約50円)。空港でこの料金で食事はできない。小サイズ頼んだのに量が多い。私はこのビーフン炒めが大好物。なぜエアアジアはこういううまいマレーシアソウルフード(厳密には中華なんだけど)を機内食で出さないのだ?



KLIA2と私


クアラルンプール


KLIA2出発ホール入り口



KLIA2のエアアジアカート



セキュリティーゲート手前までに自分のフライトのゲート確認しておかないとセキュリティーゲート以降案内モニターがないので注意。通過直後に一つだけあるがわかりにくい場所にある。広いので中で迷うと歩き回るはめに。