びー旅Top   サイトマップ   ロード08トップ   ロード09トップ

◆015 旅の準備中            2008年10月25日(土)


成田空港第2他ターミナル
出国を来週に控えてあわただしい日々。今回はヒマラヤをなんとなく目指してはいるが、確定ではない。航空券はとりあえずバンコク往復21日FIX手配する。バンコクに入ってからの航空券の値段次第ではバンコクから先の行き先は変える可能性もある。でも11月はカラパタールがベストシーズンなのでできればバンコクからカトマンズ入りを無難に果たしたい。バンコクへ防寒具や登山靴持参で入っておきながら、ネパール入り直前キャンセルは痛い状況だ。

今回のバンコク往復チケットはネット表示30,500円で実際の支払い金額64,940円。ノースウエストの21日FIXとしてはまあまあか。このままだとデルタのマイレージが12月に切れるという事情もあるし。今日現在ネット表示バンコク往復7,500円の10日FIX航空券と出ていたのでチェックしてみたら最終的な支払い金額は52,490円だった。燃油追加税隠れ蓑に何でもありかと若干あきれる。航空券7,490円で追加料金45,000円って売るほうもおかしいと思わないのかな…

10日前後のFIXならもっと安いものもあるのだが、3週間放浪となると6万円台になってしまう。原油価格が高騰時の半額にまで下がる。マネーゲーム分がそのまま吹っ飛んで正常になったともいえるか?燃油税も下げの方向と思うも次回の航空会社の国交省申請出反映されるのは2009年1月以降とのこと。航空会社が下げ申請するのかもはなはだ疑問。

ついでなので日本からのネパール直行(経由)便についても当たってみた。と、現在日本からカトマンズには直行便は飛んでないらしい。ビーマン、バンコク経由便撤退は知っていたがロイヤルネパールまで撤退していたとは。いつの間にかネパールは遠い国になっていた。びー旅ドットコムのカラパタール情報更新が面倒。

現在カトマンズ行ネット表示最安の78,000円の航空券は中国国際空港の成都経由カトマンズ行。成都の途中に北京にもよる各駅停車便。その後の乗り次が最悪で成都~カトマンズ間を周2便(火・土)しか飛んでないので成都で下手すると数泊必要。パンダのおまけがつくと割り切れればいいのだが。この航空券の燃油税が40,720円、成田、中国、ネパール出入国税あわせて123,730円とのこと。他にはタイ国際航空の行き同日乗り継ぎOK、帰りバンコク1泊必要の航空券が燃油追加税その他諸税込総額で125,600円。往復同日乗り継ぎOKの快適便は香港経由のキャセイ、総額169,700円だった。もちろんこれらはオフシーズンの安い料金なのでピークシーズンはもっと高い。

 



バンコクのバーツが今日1万円替えて3,700B台になっていたのでバンコク発の航空券確保のうまみは増している。去年の今頃は2,800Bだったのに。先日日本からネットで予約のできるバンコクの日本人向け航空券手配会社に問い合わせをしたらネット表示12,800Bのバンコク~カトマンズ往復チケットが最終的支払い金額28,270B。話にならない金額。日本から直行した方が安いじゃん。

2003年10月6日にはバンコクからカトマンズ往復はBGダッカ1日観光付総額で11,950Bだった。上の提示の半額以下。2004年9月28日には少し高めのロイヤルネパール直行便で税込総額14,200Bで往復している。値上げしているのかぼったくり…いや、高めの手配料加算しているのか確かめる手段は今のところない。

この辺は現地に行かないと本当のことはわからない。旅先のおいしい情報は一般旅行者だったら自分だけの秘密にすることが多い。自己陶酔型の旅行者の情報は、本人は正しいと思って公開していてもガセであることもしばしば。また在住の日本人旅行会社も、現地のおいしい格安情報は秘密にする。そして自分の取り分上乗せして現地の事情を知らない日本人に売るというのは良くあるパターン。日本に住んでいる身には「その情報は古い、現地の物価が上がっている」といわれれば返すすべはない。ただ今回に限っては来週には本当のことがわかるんだけど。

DELLのノートPCの8セルバッテリーに寿命が来て交換依頼。シャープのメビウスの時にはバッテリー交換にはPC1週間ほど預けねばならず費用も2万円以上かかった記憶あったけど、今回は7,000円で自宅に電池送ってもらって自分で交換。送料税込8,400円だった。メビウスバッテリー寿命は1年だったが今回のデルバッテリーは3年もった。デジカメの予備も今日手配する。新品800万画素のオリンパスデジカメネット購入で送料代引手数料込 11,770円。前回の旅で1個しかないデジカメが旅先で壊れて泣いた経験から今回はしっかり予備用デジカメ確保しておく。カラパタール登頂しておいてで写真撮れないのは泣くに泣けない。前回の帰国後の修理代金より今回の新品購入代金のほうが安いのも微妙。修理代は保険で払ったから別にいいんだけど。でもこんなに腹の出た体系、運動不足状態で4年前のように登れるのか不安だ。

前のページへ       過去ログびー旅ロードトップ       次のページへ


Booking.com